宮城県庁

林道業務の予算管理や災害復旧等のとりまとめを行っています。

宮城県職員として、出先機関での業務では直接地域の方と関わること、また、自分で森林内の工事を監督することもあり、やりがいがあります。
本庁の担当では、県全体の取りまとめを行ったり、他都道府県の担当者とも関わりがあったりして出先機関での業務とはまた別のやりがいがあります。

高校で林業関係を学んでいたため関係のある仕事に就きたいと思っていたところに、担任の先生からおすすめされたことがきっかけです。
また、学校の授業内で事務所の県職員の人から、林業について学ぶ機会があり、林業の普及活動に興味を持ったこともきっかけでした。

高校では、森林内の間伐や、森林のサイクル（伐採、植栽等）について学んできました。どちらかというと、森林組合等の実際に森林内で作業をすることを学んできましたが、県職員となって行った業務は基本的に内業でした。学んできたことが生かされることもありましたが、想像していた業務とは少し違っていました。林業でも部署が分かれておりやることは様々ありますので、興味がある方は、他の職種でもそうですが、気になっている業務の一部だけでなく全体を見るようにしてみてください。