地方独立行政法人　大阪市民病院機構（大阪市立総合医療センター・大阪市立十三市民病院）

一般撮影、CT、MRI、救急といったモダリティの業務を行っています。患者様ごとに求められる検査を実施出来るよう、日々自身の技能向上及び知識の習得に励んでいます。医療という現場のため、失敗ができない緊張感は常に感じていますがとてもやりがいのある仕事であると感じています。

検査に対して困ったことや疑問などを聞きやすい環境です。そして、当院では技術・知識の豊富な先輩方によるきっちりとした研修計画が整備されてます。1年目は救急撮影を行えるまで2・3年目は3部門をローテーションしながら技術の向上を目指し、4年目以降7年目までは核医学と治療部門をローテーターとして配属されます。8年目で夜間業務担当の見直しを行った者はさらに研修を、見直しをしない者はチーム配属となりこれまで以上に技術の向上に努めることとなっているので、放射線技師としてすべての業務を経験することが可能です。

認定資格を積極的に取得していこうと考えています。今、取得したいと考えているのは「放射線被ばく相談員」です。撮影の技術や知識が高いだけでなく、検査に来られた患者様に安心して検査を受けて頂けるよう適切な説明ができる放射線技師を目指しています。