最終更新日:2025/4/27

社会福祉法人自立支援協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 教育
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 10年目以内
  • 文学部
  • 医療・福祉系

大学では歴史専攻、福祉は入職してから学びました。

  • 長島 佑奈
  • 2016年入職
  • 31歳
  • 同志社大学
  • 文学部文化史学科
  • ケアサポートしののめ
  • サービス提供責任者

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 福祉サービス
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名ケアサポートしののめ

  • 勤務地大阪府

  • 仕事内容サービス提供責任者

これまでの経験

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1日のスケジュール
8:00~

ご自宅でご家族と暮らされている方の朝の支援に入ります。起床介護で、トイレ、朝食、着替えなどをし、作業所のお迎えがくるまでを過ごします。9時ころに作業所のお迎えが来て、バスに乗り込むのを見送って支援終了です。

10:00~

朝の派遣が終わると事務所へ行きます。事務所では書類を作成したり、上司や同僚と支援方法や利用者さんについてのちょっとした相談や情報共有をしたりすることも多いです。

12:00~

事務所でお昼休憩、昼食はお弁当を持っていく日とコンビニ等で買う日があります。

13:00~

事務所で引き続き事務作業をします。月に1回はいろいろな研修もあります。
また、午後からは会議に出ることも多く、今は職員の研修を担うグループに入っているので、研修の内容について相談したり、個々の利用者のヘルパーが集まって支援について話し合う会議に参加したりしています。

15:00~

夕方の派遣に行きます(移動時間が必要なので事務所は14時ころに出ることが多いです)。今回はご家族と同居されている利用者の方の入浴支援と掃除などの家事援助です。利用者さんは作業所から帰ってこられたところで、お風呂の準備などをして訪問看護師さんと二人体制で入浴介助をします。そのあと、部屋の掃除やゴミ捨て、洗濯物の取り入れなどの家事をします。2.5時間の支援が終わるとそのまま直帰します。

現在の仕事内容

私は障害のある人への訪問ヘルパーをしています。ご自宅やグループホームに住んでおられる障害者の家を訪問して、家事をしたり着替えやトイレ・入浴・食事介護などの身体介護をしたりして、その方が地域で普通に暮らしていくことの支援をしています。また時には外出支援で買い物へ行ったり、カラオケや映画などへ一緒に行ったりすることもあります。
また、それ以外にもサービス提供責任者として、担当する利用者さんの今後の支援の方針について考えて計画書を作成したりもしています。


今の仕事のやりがい

私が感じるこの仕事でのやりがいは、利用者さんから言っていただく一言です。直接「ありがとう」と言っていただいた時はもちろん、他の職員からまた聞きの形で「長島さんは介護うまいなって(ある利用者さんが)言ってたで」と聞いたときは、私自身はなかなか介護が上手くいったと思えていなかった利用者さんだったこともあり、とても嬉しかったです。そして、この仕事をやっていてよかったと思いました。直接であれ間接的であれ、そういう利用者さんからの言葉を聞くことが私の感じるこの仕事のやりがいだと思います。


この「会社」に決めた理由

私が自立支援協会に入職を決めた理由は、障害者の方が施設でなく地域で暮らすことを支えるというこの法人の方針に惹かれたからです。大学在学中に障害児のガイドヘルパーのアルバイトをしていて、障害のある子どもは将来どんな暮らしをするのだろうという疑問から障害者支援の仕事をしたいと思うようになったこともあり、子どものころと同じように成長しても地域で暮らしていく、そしてそれを支援するところに魅力を感じました。また、アルバイトをする中で思春期の男児の支援を女性がすることに難しさを感じていたので、同性介護という方針も入職を決めた理由に一つです。


当面の目標

私の当面の目標は、自分が今支援している利用者さんの介護やコミュニケーションをもっと上手くなることです。支援している中で、利用者さんとの会話でどう答えればいいか迷ったり、ご本人の意思を上手く汲み取れていないのではないかと思ったりすることもしばしばあります。介護の技術を上げることももちろんですが、利用者さんの言葉の聞き取りや意思の汲み取りなどをしっかりとすることも大切だと思います。その方が本当にしたいこと、してほしいことを知るためにも、今で満足することなく自分が担当している利用者さんの支援をより上手くできるようになりたいです。同時に、まだ法律や制度のことなどは知らないことだらけなので、少しずつ学んでいきたいと思っています。


将来の夢

私の将来の夢は、仕事の面では、上記の“当面の目標”ともつながっていますが、「この人なら大丈夫」と思ってもらえるようなヘルパーになることです。人間関係の面では、本人さんや、家族と同居されている方なら家族の方とも信頼関係をしっかりと築くこと、そして技術の面でも、初めてのことを頼まれるときに不安なく安心して任せてもらえるようなヘルパーになることです。また、プライベートの面では、なかなか新しいことにチャレンジできていないので、何か今までと違うことを始めてみたいなと思っています。


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