最終更新日:2025/4/28

中央開発(株)

  • 正社員

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 建設
  • 情報処理
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内

周りのサポートで仕事を任せてもらえます。

  • O.T
  • 2018年入社
  • 秋田大学
  • 国際資源学部資源開発工学科
  • 技術部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部

大学で勉強していたことを教えてください!

 大学では資源学(地球科学から、資源探査や資源の生産・開発等)を勉強していました。物理探査学研究室に所属し、卒業論文では、屈折法地震探査と反射法地震探査を用いて、活火山の浅部地震波速度構造を推定しました。同じ研究室の学生の探査を手伝うことが多く、研究室に所属してからは、部屋に籠って勉強するよりは、山を登ったりする日が多かった気がします。


現在どのような業務に取り組んでいますか?

 現在は、主に調査ボーリングの業務を行っています。
 調査ボーリングの業務では、どこでどのようにボーリングを行うかの計画から、現場管理、ボーリング成果を報告書に仕上げるということを行います。
山の中などトラック等で直接ボーリングマシンを搬入できないような場所では、モノレール等を用いて、調査地点にマシンを運搬する方法を計画します。
また、現場作業中は、ボーリングコアを観察し、どの深度で試験を行うか、どこまで掘れば構造物の支持層として評価できるかなど考えています。


ある1日のスケジュール

8:30  調査ボーリングをしている現場へ、自宅から社有車で向かいます。
9:00  現場到着後、作業員の方に本日の作業内容や注意点などを連絡します。
9:30  孔内水平載荷試験を行います。原位置試験によっては、自ら機械を操作して、
    計測を行います。前日までに、スムーズに試験が行えるように、準備しておきます。
11:00 試験結果が、地盤状況に対して妥当な結果か確認します。
12:00 昼ごはんを食べに行きます。一人でいるときは、コンビニで済ますことが多いですが、
    行ったことのない土地で調査を行っているときは、外食することもあります。
13:00 次に調査ボーリングを行う地点周辺の民家に挨拶に伺います。
    調査ボーリングは、エンジン音や金属音など、それなりに騒音になるので、
    事前に挨拶に伺いトラブルにならないようにします。
15:00 本日の作業で採取されたボーリングコアの観察を行います。
17:00 現場作業が終了し、事務所に戻り、発注者に本日の作業報告を行います。
18:30 翌日の現場作業で使用する資料などを準備して、帰宅します。


この会社を選んだ理由 この会社のここが好き

 就職活動を始めて、地質や土質のことに関連する企業を探していて、初めて中央開発のことを知りました。会社説明会に参加してみて、若手社員の方の話で今でも記憶に残っているのは、「歴史のある会社でお堅い硬派な印象があったけど、入社してみたら全然そんなことはなく、仕事中に冗談なども言ったりする和やかな雰囲気だ」ということです。
 私自身も、実際に入社するまでは、硬派な方が多いのではないかと思っていましたが、色んな方がいますが、和やかな雰囲気の中仕事ができています。
 若いうちから、仕事を任されることが多いですが、上司、先輩方がわからないところは教えてくれるので、何とかなることが多いです。少しでもわからないことがあったときに、誰に対しても聞きに行きやすい環境があるのが、中央開発のいいところだと私は思います。


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