(株)プレイス＆アビリティ

私はPA初の支社である大阪支社の営業職として新規開拓や採用戦略の立案、後輩社員のフォローなどを行っています。

入社1年目の時は、まったく成果が出ず、初受注は同期の中で一番最後。同期は次々と成果を上げるなか、自分の売り上げがゼロで参加した初めての達成会は悔しさと気まずさが入り混じった感情で、表彰台に立つ同期を眺めることになってしまいました。だからこそ2年目は「負けたくない！」「年間を通して絶対に勝つ！」という一心でぶつかり、入社2年目で念願の「プレイヤー賞を獲る」という目標を達成することができました。
プレイヤー賞とは、全拠点のプレイヤーの中で売上1位のメンバーが受賞できる賞です。当時、僕はプレイヤーの中で2、3位の位置におり、達成会が行われる9月時点で1位との差は、1000万ほど。「何としても1位を取りたい！」という思いから、既存のお客様に連絡をとり、自分の立ち位置やどうしても1位になりたいという想いを伝え続け、ひたすらに自分ができることをやり続けました。時間がある限り全力でぶつかり続けた結果、思いが通じたのか営業最終日に1900万の売上を作り、逆転してプレイヤー賞を勝ち取ることができました。

今後は課長としてマネージャー賞の受賞、そして誰からも応援される営業マンになることが目標です。採用支援という仕事は、無形商材なのでいかに良いサービスを提供するかが大切です。お客様や会社からの期待に応え続けられるように、誰からも応援してもらえるような営業マンになることを目標に取り組んでいきます。

私が所属している採用支援事業部では、企業様の採用に対し、解決策のご提案から実際の運用まで一貫して行っております。具体的には、採用戦略や求人広告、SNSを使った集客の提案と求人広告の運用や学生さんとのやりとりなどのお客様の人事業務の両軸で行っております。

僕は入社１年目から「主任になる」という目標を掲げ、毎日仕事に奮闘しておりました。目標達成まであと4カ月をきったところで「リーダー」という役職をいただき、主任になるためには売上目標が残り300万程…
正直、営業の仕事と人事業務を同時並行でこなすことは知識面ではもちろん、時間の面でもかなりしんどく、成果を出すために休日を返上して仕事に取り組み、限界を感じる日々でした。周りの同僚から厳しい声がある中で、自分には出来ないと決めつけず「絶対にできる！」と諦めずに前進しつづけた結果、売上目標以上の契約をいただき、入社1年目で「主任」まで昇格することができました。

今では課長の役職をいただき、チームマネージャーというポジションを任させていただいております。今後は部下や後輩をマネジメントする立場として、「チーム全員の昇格」が目標です。そのためにはチーム一人ひとりの成長が必要不可欠になってきます。成長に失敗はつきもの…自分が新入社員の時にそうだったように部下にも、とにかく一度は自分で考え、行動・実践し、例えそれで失敗したとしても『何が原因だったのか』『どこを改善しないといけないのか』など一緒に考えることで学びや気づきがあり、成長につながると考えています。チームの成果が求められる中、大変なことももちろんありますが、常に誰かの為に本気で行動し続け、会社にとって、必要不可欠な存在になりたいです。

私は、セールス事業部という部署で営業職としてキャリアを形成してきました。「セールス事業部」とは、分業制を採用しそれぞれの分野のスペシャリストを目指せる部署です。現在は営業チームを統括するマネージャーとして、約10名のメンバーと共にクライアント企業の開拓・コンサルティングを行っています。

「不可能を可能にする」というキャッチコピーを聞いて、真っ先に思い出すのは入社2年目の頃の出来事です。ラスト1日、崖っぷちの状態からチームを達成に導いたあの瞬間は今でも鮮明に覚えています。

『チームの目標達成まであと50万円。』

当時の私は、あるお客様の元へ訪問する準備を進めていました。そのお客様からは、「今月末に申し込む」と口頭でお約束していただいていたのです。しかし当日、「諸事情により今月中の契約ができなくなってしまった。」とご連絡をいただきました。私はチーム達成のためにどうしてもご契約いただきたかったため、諦めきれず直接お客様のもとへ足を運ぶことにしました。その場で強い想いをお伝えし、無事に契約が成立。チームの目標も達成し、組織に貢献できた喜びを実感しました。

現在はマネージャーとしてメンバー1人1人と向き合い、なにを求めているのか、どうなりたいのかを一緒に考え、それを叶えてあげられる環境をつくることが私の使命だと考えております。
今後は、「チーム・事業部・お客様・会社の為」に誰よりも本気で走り、挑戦し続けていきます。そして、誰かのために努力し続けられる環境がここにはあると思っています。