(株)ビーネックスソリューションズ

システムエンジニアとして、ＡＴ（オートマチックトランスミッション）の開発に関わっていて、設計・コーディング・評価という開発プロセスの全てを担当しています。
今は、車が動いているときの情報を保存するという機能の開発を行っています。
こう書くと簡単に思えるかもしれませんが、車の販売後だけでなく開発中にも使われる重要な機能です。
私の仕事が他の人に大きく影響を与えることを意識し、責任感をもって仕事をしています。

仕事をしているうえで一番うれしかったことは、苦しんで作り上げたものが動く瞬間を見たときです。
開発の喜びといえば、「自分が作ったものが動いた時だ」とよく言われていることだと思います。
正直、最初は全然ピンと来ておらず、淡々と業務をこなしていた感がありました。
しかし、難しい設計を乗り越え、実際に動かしたときに今までの苦労が報われたと感じました。
何かを生み出す喜びを感じた瞬間でした。

車やバイクが好きで、大学でプログラミングを選考していたためこの業界にはもともと興味を持っていました。
その中でもこの会社を選んだ理由は、「１人を尊重する社風」です。
私が内定をもらったのは8月頃だったのですが、承諾したのは10月中頃でした。
約2か月間、回答を保留していたのですが、その間も回答を急がさないどころか他社の選考の相談にものってもらうこともありました。
そんな、個々人の未来を考えてくれるような社風に惹かれ、この会社で働くことを決意しました。

量産開発（現職）3年目：チーム移動を2回経験し、様々な経験を積んできました。

就職活動は、自己分析/ＳＰＩ/面接/企業探しなど苦しいことはいっぱいあると思います。
でも、苦しいだけだと続かないし良いものは出てこないです。
そんな時に、一旦見方を変えて楽しい部分を見つけてあげるといいです。
志望とは全く関係ない企業を見学するのも手です。
やらなければいけない事であるならば、楽しんだほうがいいと思いませんか？