予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/3/24
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
勤務地大阪府
自分のやりたいことができるかどうかです。私は卒業論文と修士論文で、気象観測と気象シミュレーションを組み合わせた洋上風力発電の発電量推定(ある海域に風力発電所を立てた時にどれくらい発電量が期待できるか)の精度向上のための研究を行っていました。そのため、私は、自分の研究内容の範囲に限らず、洋上風力の導入に向けた発電量評価や風車設計評価などの仕事がしたいと思っていました。
理由は大きく二つあります。 一つ目は、私は博士前期(修士)課程のころに気象予報士としてアルバイトをしており、その時から、日本気象の「新たなことにチャレンジできる環境」があるとわかったことです。 二つ目は、日本気象では、洋上風力発電のための観測事業や気象シミュレーションを行っていたことです。これらが決め手となり、博士前期課程を修了後に入社し、環境・エネルギー部再生可能エネルギー課に配属され、洋上風力の導入に向けた発電量評価や風車設計評価などの仕事に取り組んでいます。
自分の専門的な知識を生かせたときです。洋上風力発電の設置のためには、発電量推定や風車設計評価のために、現地での観測だけでなく、シミュレーションを実施する必要があります。もっと細かく言うと、この現地での観測手法やシミュレーションについては、かなり専門的な知識が必要で、日本の海底地形や気象・海象に合わせた手法の開発が進められている部分でもあります。そのため、非常に専門的な知識が必要となり、多くの風力発電事業者から日本気象に専門的な知識についてのご相談をいただきます。そうしたご相談に答えることは、自分の持つ知識を、世の中がよくなるように活かしていると感じるため、一番やりがいを感じる時です。
先ほども書きましたが、「新たなことにチャレンジできる環境」です。私の部署では、洋上風力発電の開発のための支援事業を中心に行っており、かなり専門的な知識が必要なだけでなく、新たな研究開発が求められることが多いです。日本気象では、その研究開発に取り組むことができます。先輩方と相談しながら、新たな提案をしたり、今後の開発展開についても話したりしています。
チャレンジ精神のある方です。洋上風力発電もまだまだ新たな研究開発が必要な分野ですが、日本気象のテーマである「気象」も今後の研究開発が必要な分野です。ニュース等々で、「想定外」とか「これまでにない」といった言葉を聞きますが、これは今後のさらなる研究が必要な分野だからこそ出てくる言葉だと思います。ですので、気象の知識を生かして働くものである以上、チャレンジ精神をもって、新たなことに取り組んでいくことが必ず求められているものと私は思います。