(株)淺川組

現場では工事が行われており、日々変化していくため、その都度に達成感があります。

作業員の方との関係を大事にしていることです。気持ちよく仕事を行っているためには、お互いの気遣いが必要であり、下請け業者であれど同じ現場の仲間であると思っています。だけど、譲れない部分は納得がいくまできっちり行うことです。

元々、大学ではデザイン科を選択しており、設計に力を入れていた大学でしたが、3年生の時、ゼミの先生が元某大手ゼネコン会社の現場監督の方でした。その先生の下で、様々な話を聞いている内に次第と現場監督に興味が湧いてきて、現場監督の仕事を志望しました。
この会社に決めたのは、東京や大阪等の大都市に力を入れており、全国シェアしつつあるところが魅力的に感じました。また、会社全体の繋がりもよく、他部門との関わりが密接にあるため、コミュニケーションが取りやすいことから淺川組にしようと決意しました。

所長や先輩、職人さんとコミュニケーションを取ることで、社会人としての礼儀や、工事現場での基本的なやり方等を学びました。

某工事での改修工事です。私が最初から最後まで監督した最初の現場で、特に解体工事が印象的でした。ALC壁の撤去から床シートの撤去の3日間は、遅くまで埃まみれになったのが思い出にあります。