(株)淺川組

設計課に配属され、構造設計を担当しています。意匠図を基に、計算をし部材等を決めていきます。やるべき事が多いので整理して、効率よくすることを心掛けています。まだ経験はないですが、自分が設計したものが実際に建つことだと思います。また、設計者も建物が完成するまでの過程や現場を知ることができるのは建設業の強みだと思います。

初めて担当した小規模物件です。小規模でしたが、施主様の要望と設計者としての意見をどう折り合いをつけるかで想像していた以上の時間がかかりました。普段は机に向かっている事が多いですが、改めて人対人の仕事をしていると感じました。

建設業で設計施工をしているので、建築に関する幅広い知識が得られると思い入社しました。地域に根付いた会社なので、これからの和歌山の発展に大きくかかわると思ったからです。

現在設計課にいますが先輩や上司から、設計だけでなく現場視点からの指摘を受けることが多いので、普段から色々事にアンテナを向け、得た情報・知識を自分の仕事に活かすことが大切だと思いました。

上司の監理業務に同行させて頂けたので、様々な物件の現場を見学できました。工事途中の建物を間近で見る機会があまりなかったので、普段見えない躯体部分や配筋などが見られるのは新鮮でした。1日中設計業務の時もありますが、2，3時間現場に出る時もあります。