社名に「薬局」とあり、実際医薬品を多数扱うので、専門性の高さやハードルの高さを感じる人もいるかもしれませんが、ドラッグストアは人との関わりが中心。はじめはまったく知識がなくても、学びの機会や資格取得支援制度などの成長環境が整っていれば、すぐに第一線で活躍できるようになります。また、業界自体がますます大きくなっているので、キャリアの可能性も想像以上に多様です。いろんなことに挑戦してみたいという人にも、とても魅力的な舞台ではないでしょうか。接客が好きな人や人と関わることが好きな人には、ぜひチャレンジしてほしいですね。
(橋本 大地さん)
学生時代の進路決定は、家族や学校、周囲の環境に導かれるところも大きいため、いざ「社会に出る」という場面になって急に未来の選択を迫られ、今までに見たことのない広い世界を見渡すことになり、戸惑っている人も少なくないでしょう。けれど、この先はとても長いですから、選択・決断を焦る必要はありません。たっぷり時間をかけて考えて、自分の望む未来を見極めることが大切です。そのうえであえて言うなら、この業界に向いているのは、「人の役に立ちたい」「人の助けになりたい」といった想いのある人。その気持ちがあれば、いくらでも挑戦・成長できると思います。
(西田 瑠美さん)