(株)LITALICO【東証プライム上場】

『個別支援ができる』『キャリアの選択肢が多くある』の２つが大きな理由です。
初めは療育ができればどこでもいいや～くらいの考えでしたが、療育でのボランティア経験や施設の見学を通して、よりお子様にあった支援をするなら個別療育がしたいと思いました。恥ずかしながらキャリアも全然考えていなかったので、就労やワンダーなど様々な分野に取り組んでいるリタリコだからこそ、選択肢が多くチャレンジしやすい環境だと思ったからです。

2～18歳の発達に遅れのあるお子さま、その保護者様への直接支援を行っています。また、新大阪教室での放課後等デイサービスでは、訪問支援や個別支援計画の作成をしています。
1年目は、新大阪教室の児童発達支援に配属になり、半年後から同教室の放課後等デイサービスで兼務を始めました。2年目は、週の半分は新大阪教室の放課後等デイサービスで固定して働きながら、エリア指導員として大阪を中心に色んな教室で支援をしています。

お子さまの「楽しい→できた」に直接関われることが一番楽しく、やりがいを感じます。いろんな教室に行かせていただいているのですが、親御様から「ここでこんな笑ってるの初めて見ました！」とおっしゃっていただいたことは、嬉しく印象に残っています。だるまさんが転んだ→ずてっをひたすら一緒にしていたのですが、お子さまが何度も指をさして「もう1回」の意思を伝えてくれました。そこから次の指導にどう生かしていこうかと教室の先生と話したりして、指導の幅が広がっていくことに楽しさを感じます。

相手の考えを尊重してくださる方が多いと思います。
新卒で働き始めて2年目ですが、自分の考えを受け止めてくださったうえで、アドバイスしてくださります。以前指導面に対して不安があると発信した際、月1回スキルアップの面談の機会や指導の様子を録画したものに対して、FBをいただく機会を設定していただきました。そこで自身の意見を伝えた際、否定されることなく受け止めたうえで、よりよい支援が届けられるよな助言をいただきました。受け止めてくれる→発信しやすい環境となり、働きやすい環境だと思います。

気になっている企業や事業所があるなら、実際に行ってみたり働いている人の話を聞いた方がよいと思います。就職先で迷っている際、コロナ禍で実際にリタリコの教室に見学に行くことはできませんでしたが、オンラインで教室の様子を見せていただいたり、働いている方からお話聞く機会を設定していただきました。実際に働くと、多かれ少なかれ自分が思っていた仕事内容とギャップがあります。なるべくギャップをなくす為に事前に納得いくまで動いてみてください。
また、自分の就職活動の軸を持っておいた方がよいと思います。私自身、就活する中でぶれそうになることもありましたが、「直接障害のあるお子さまに支援を届ける」の軸は変わらずあり、今リタリコで働くことができていると思います。