最終更新日:2025/3/1

(株)JVCケンウッド【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 家電・AV機器
  • 自動車・自動車部品
  • ソフトウエア
  • コンピュータ・通信機器

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 法学部

「法律の専門家」であり「みんなの良き相談相手」に。

  • T.S
  • 2019年入社
  • 早稲田大学
  • 法学部
  • コーポレート法務・コンプライアンス室
  • 契約審査、契約書管理、訴訟・係争案件管理、社内法務教育など

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 新たなビジネスモデルを提案する仕事
現在の仕事
  • 部署名コーポレート法務・コンプライアンス室

  • 勤務地神奈川県

  • 仕事内容契約審査、契約書管理、訴訟・係争案件管理、社内法務教育など

現在の仕事内容

学生の方には馴染みのないものも多いと思いますが、私たちの業務はおおよそ次のような内容に分類することができます。
それぞれの業務は主に経営陣が会社を適切かつ効率的に運営するために必要とされるものです。
(1)契約審査
会社が締結予定の契約書について、不利な条件やトラブルのもととなりそうな内容が無いかを確認するともに、必要な場合は一から書式を作成します。
(2)契約書管理
社内の各部門がどのような契約をいつ/誰と/どのくらい締結しているのか等についての各種データを管理・集計しています。
(3)訴訟・係争案件管理
世界の関係会社を含め、他社との法的トラブルの有無や、その状況などを管理・集計しています。
(4)社内法務教育
法令違反や他社とのトラブルを防止するため、ビジネス上気を付けるべき法律や契約ポイントについて研修等を通じて案内しています。


今の仕事のやりがい

契約審査業務においては、社外との取引がある限り社内のほぼ全ての部門が私たちの「顧客」です。
特定の事業領域に限定されず、また新入社員から役員まで社内の様々な階層の方からその業務の依頼を受ける可能性があるため、各事業部門の動向を真っ先に知ることができますし、逆に言えばそうした情報を積極的に入手する姿勢が重要となってきます。
法務部門の担当者は、肩書からどうしても「法律の専門家」といった堅苦しいイメージが持たれがちです。
しかし、重要なのは法律の条文よりは、契約などを通して物を購入したり、サービスを販売したりすることです。実際に日々「生きている」会社の様々な側面に興味を持つことであって、個々の課題についてフィードバックすることができる「みんなの良き相談相手」として求められる存在となることがやりがいに繋がります。


この会社に決めた理由

学生時代は家電量販店で販売員のアルバイトをしていたこともあり、就職活動当時はAV機器を取り扱う大手電機メーカーを中心に志望していました。
当社の場合は、多くの人が目に、耳にしたことがある日本ビクターとケンウッドという、日本の電機業界の中でも誇るべき企業の歴史を引き継いでいる点、一方で会社の規模はそこまで大きくはないながらも多角的な領域で事業に取り組んでいる点に魅力を感じました。
上記のような歴史的なバックグラウンドからもたらされた音響・映像・通信、といった各分野の技術やノウハウをグローバルに活かせる新たな製品・サービスの創出に将来性が感じられる点に惹かれました。
また、個人的には自身が生まれ育った横浜の地で働くことができる、というところにも期待する部分がありました。


当面の目標

やりがいとして「会社の様々な側面に興味を持つ」と記載しましたが、まだ経験が浅いところもあり、契約書などに関する依頼があった場合、どうしても目の前の文書に記載されている文言のみから判断して早計な回答をしてしまう部分があると思っています。
契約に関する法律(民法)のみならず、各種業法(建設や金融など個別の事業を規制する法律)や物流、決済など総合的な知見を駆使して抜け漏れの無いサポートを提供できる人材を目指していきたいと考えています。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)JVCケンウッド【東証プライム市場上場】の先輩情報