【施工管理 林さん】
施工管理は職人さんや元請け、別の工種の施工会社など、さまざまな関係者とコミュニケーションを取りながら進めていきます。ですから、コミュニケーションを取るのが好きな人や得意な人は向いていると思います。また、いろいろなことを管理していくので、今からメモを取る習慣をつけておくと良いでしょう。技術的な知識は仕事を通じて学ぶことが多いので、土木を専門に学んできていない人も挑戦できます。
【研究職 福田さん】
研究が好きな人は当社の研究職に向いていると思います。また、2年目以降は自主的にテーマを設けて研究していくので、主体性のある人だと良いでしょう。研究テーマを決める際には、「より良い工法の開発につなげる」という目線があると良いですね。研究職は大学でやっていたことの延長として仕事に取り組むことが多いので、学生から社会人へと肩書きが変わったからといって不安に感じなくても大丈夫です。
【総務 林さん】
総務の仕事は、備品が欠品しないように「気づいたら補充する」といったこまめな対応が必要になります。ですから、仕事に対して几帳面に向き合うことができ、周囲にも気を配れるようなタイプが向いていると思います。就職活動のアドバイスとしては、やりたいことを早めに定めることをおすすめします。目標が早くに決まっていれば、それに向けた資格取得の勉強など、いろいろな準備がしやすくなるでしょう。