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最終更新日:2025/5/9
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部署名ソリューションビジネス本部
勤務地東京都
首都圏の地方銀行で、RPAを用いた業務効率化に携わっています。 RPAとは、例えばPDFファイルの内容をシステムに入力したり、複数のExcelファイルの内容を集計したりなど、人がPCで行う単純作業を自動で行ってくれる技術のことです。(RPAはRobotics Process Automationの略。まるでロボットが作業をしてくれるようなイメージから「ロボット」と呼ばれている。) 銀行業務で、皆さんがイメージするのは、支店で銀行員が行う窓口業務かと思いますが、支店を統括する本店での業務もあります。私が担当しているのは本店の銀行員が行う仕事の業務効率化で、人が行う作業をロボットでもできるように作り上げています。顧客である銀行員さんとタッグを組んでロボットを運用し、10万時間の作業時間削減を目指して「業務効率化プロジェクト」を推進しています。
今までは大きなシステム開発に参加していたため、エンドユーザ(システムの利用者)のお客様と関わることは少なく、「これがあれば便利になる」や「この人のために作っている!」などは感じづらかったかもしれません。もちろん、システムが完成した時の達成感は素晴らしいものがありました。 現在は、今までのプロジェクトとは違い、エンドユーザと会って要望や課題を伺い、ロボットを作っています。顧客の課題や作成したロボットの評価がダイレクトに届くので、それがやりがいとなり、仕事のモチベーションにも繋がっています。
RPAは複数のシステムを操作して人が行っている作業を自動化するので、対象のシステムに変更があると、ロボットはすぐにストップします…。 例えば、Excelファイルの名前の変更や、システムのボタン名の変更などです。 RPAが操作するシステムは日々新しくなりますし、ファイル名の変更もよくあることなので、そういった相談や修正依頼は顧客から頻繁に来ます。 細かな作業になるのでツラいですが、こういった作業こそ、顧客のちょっとした便利につながり、一番喜んでもらえる瞬間でもあります。