(株)タスク

私はクラウドサービスの開発プロジェクトに参加しており、現在は自動車企業向けのシステム開発・導入支援をしています。

このプロジェクトではSalesforceというクラウドサービスを利用していて、ローコード開発といわれるコードを書くことが少ない開発を行っているため、皆さんが想像するプログラミングとは少し違うかもしれません。しかし、クラウドサービスは日々アップデートを繰り返している現場なので、常に情報収集や新しい知識を身に着ける必要があります。

未経験だったこともあって、社会人になってから触れるものすべてが新しく、何度もそこに壁を感じました。
その時の壁の乗り越え方は”とにかくやる”です。自分の中で壁を感じても、作業を進めるためにはそれを乗り越えていく必要があります。
分からなければ調べ、それでも行き詰まれば相談する の繰り返しでした。しかし、どの作業においても”とにかくやれ”ば、経験となり成果となります。自分の成長に繋ぐことができれば、いつの間にか”壁”と感じていたものが”挑戦”だったり、ポジティブなイメージに変わることもあります。
ほんの少し前向きに考えて、”とにかくやる”を実践した結果、気づいたころには高いと感じていた壁も乗り越えていた・・・なんてこともしばしばあります！

両立のコツはずばり"心残りはなくす"です。
私はプライベートではなるべく仕事のことを考えないようにしています。
そのために、仕事は切りのいいところまで終わらせてから帰ることを意識しています。もちろん終わらない場合もありますが、その時は次の日の私に引継ぎメモを残すことで、”心残り”は会社に残して自分には残しません。
このように仕事の"心残り"をなくすことで、気持ちを切り替えてプライベートも楽しんでいます！
また土日祝日はお休みなのでプライベートの予定も立てやすく、両立しやすい環境が整っていると思います！

私は学生の頃プログラミング未経験者だったため、技術面で「入社前に何か知識を付けておいたほうがいいのでは」と不安になることが多々ありました。しかし今思い返せば、そんなことより文章力やExcel等の知識をつけておけばよかったと思います。
これまで設計書や操作方法を書いたマニュアルを作成する仕事をよくしてきました。ここで役に立つのは前述した文章力やExcelの知識です。これはどのプロジェクトに配属されても役立てることができ、SEとして仕事をしていれば必ず必要になってくる力です。
技術面はしっかりと勉強する時間がもらえます。頼れる先輩もたくさんいます。
全く自信がなかった私でもなんとか仕事についていけているので、未経験だから・・・と不安になる必要はなかったなと思います。