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最終更新日:2025/4/4
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部署名プロジェクト事業部 ボイラ技術部 ボイラ設計課
勤務地神奈川県
仕事内容ボイラ本体設計、出張での点検対応
出身の高専では、学校に到来している求人から就職先を決めるルートが多い中、私は高専生向けの就職説明会へ参加しました。そこに他の三菱重工グループ会社が出展しており、そこから関連会社を調べ当社を見つけました。当社で過去に取り組んでいた他の事業に興味があり応募しましたが、その時点で事業縮小しており新設ボイラーの設計やアフターサービスが主とのこと。ちょうど施設用ボイラーの設備保全を行う会社でのインターンシップを経験しており、ボイラーや機器メンテナンスにも興味があったこと、やりたかった設計の仕事をするチャンスがあることも魅力に感じたため、当社への就職を決めました。
主に発電用新設ボイラーの本体設計を担当しています。設計の仕事と言うとやはり、様々な設計計算をし、PCや図面とにらめっこ…というイメージもあるかと思います。ですがそれだけではなく、設計者として建設途中・建設完了後のボイラーの点検や定期点検へ出張する機会も多くあります。入社後もすぐに先輩について現地に行くことができ、それからも机上だけでは学べないことを実物から学んできました。全国各地へ出張し、また海外の部品・機器製作メーカ、プラントへの出張のチャンスもあります。これまで日本国内各所はもちろん、フィリピン、台湾への出張も経験しています。
力学・材料・熱・流体・図面の見方に書き方…学生時代に幅広く機械工学の基礎を学べていたことが役立っています。仕事の中で専門的過ぎて分かりにくいことがあっても、ぼんやりとでも覚えのあるところから深堀りして学んでいけるので理解しやすいことが多いです。また、機械実習で実際に工作機械を動かしながら学んだことも、製作工場や現場での加工性・作業性をイメージするのに活かせています。
継続して現在の業務を続けて、もっと知見を深めていきたいと思っています。入社から継続して担当してきた型式のボイラーを経て、現在はそれと違う型式のボイラーの設計やアフターサービス関係の業務も担当しています。これまでと違う業務を通じて、特有の設計留意事項や構造など、まだまだ学ぶことがたくさんあります。今後ライフスタイルの変化などあるかと思いますが、その時は上長や社内の方々に相談・調整しながら続けていきたいと思っています。
視野を広げていくと面白いかと思います。例えば興味のあるモノの構成部品、構成機器、素材など、辿っていくと様々なモノが見えてくるので、そこから何をやってみたい、仕事にしたいか考えていくのも良いかもしれません。また、最近ではワークライフバランスを重視される方も多いと思います。自身のやりたいこと・やりたい仕事をする上で、当社では毎週水曜日と給料日・ボーナス支給日が定時退勤日が設定されていたり、定期的に上長との面談が設定されており意見を伝える場面も設けられています。