最終更新日:2024/11/11

(株)電業社機械製作所【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • 設備工事・設備設計
  • 機械設計

基本情報

本社
東京都、静岡県
資本金
8億1,000万円 ※東証二部上場
売上高
240.96億円(2024年3月期実績:連結)
従業員
649名(2024年3月時点 連結)

社会インフラ事業、産業プラント事業を支える高度な技術力及び品質、信頼性で電業社ブランドの大型風水力機械を全世界に提供しています。

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会社紹介記事

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【ポンプ・送風機・海水淡水化用エネルギー回収装置の受注生産専門メーカー】人の暮らしに欠かせない社会インフラ事業や産業プラント事業に使用される製品を扱っています。
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この写真は、世界最高レベルの効率の省エネルギー化を達成した高圧ポンプです。

先輩社員に入社理由をインタビュー

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当社の主力製品の1つ、大型ファンは、海外電力会社向けの送風機。

【仕事内容と社員の雰囲気に魅力を感じた】
当社は受注生産のためプロジェクトごとに違う設計をします。また、1つのポンプを1人で担当するため製品全体の設計に携わることができます。これは大量生産を行うメーカーではなかなか経験できないことだと思い魅力を感じました。 次に社員の雰囲気ですが、リクルータの方や設計部の方々、人事の方と話している中で「自分に合っている気がする」と感じてこの会社を選びました。
実際に入社して、尊敬できる上司や良い先輩方・同僚・後輩に恵まれていると日々感じています。(水力機械設計部高圧ポンプ課/工学府機械工学専攻卒)

【社会インフラを支える製品を取り扱っている】
流体工学系の研究室に所属していたので、流体機械の研究開発、設計を希望していました。 その中で電業社は流体機械の専業メーカーとして、発電所・石油化学プラント等に多くの納入実績があることを知り、社会インフラを支えるもの作りに魅力を感じて入社を決めました。(産業システム技術部水力技術課/工学研究科機械工学専攻卒)

【大企業に渡り合う技術力がある】
電業社は同業他社と比べ従業員数も少なく比較的規模の小さい会社です。
それでも他社と渡り合い受注を得ているという、その技術力に魅力を感じ入社を決意しました。(水力機械設計部高圧ポンプ課/工学府機械工学専攻卒)

【じっくり育てる社風に共感】
家族がエンジニアだったため、漠然とメーカーに勤めたいと考えていました。ただ、メーカー営業を希望しながらも、技術のことはまったくわからず不安に感じていました。しかし面接の際に「うちは長期計画で採用しているから」と言われ、社員の個性を大事にしながらじっくり育てる社風に安心・共感しました。長く働き続けたいと考えていたので、時間をかけ知識・スキルを身につけられる当社に入社を決めました。また大学時代は中東に関する勉強をしていたため、海外の中でもとくに中東地域へ力を入れている点も魅力でした。(海外部貿易課/外国語学部南・西アジア課程アラビア語専攻卒)

会社データ

事業内容
事業内容は、「ポンプ、送風機、海水淡水化用エネルギー回収装置、バルブ、環境関連装置」の製造、販売、据付工事です。
<製品>
●ポンプ :横軸水平2つ割多段ポンプ、横軸バレル型多段ポンプ、横軸片吸込み多段渦巻ポンプ、横軸両吸込渦巻ポンプ、プランジャポンプ、立軸斜流ポンプ、先行待機型立軸斜流ポンプ、ラムダ(減速機搭載型立軸一床式ポンプ)、横軸ポンプ、渦巻斜流ポンプ、チューブラポンプ、スクリューポンプ、アクロ(二重反転式軸流ポンプ)、片吸込渦巻ポンプ、両吸込渦巻ポンプ、ホキレス(自吸式両吸込渦巻ポンプ)、スクリュー式渦巻ポンプ、水中モータポンプ、深井戸用水中モーターポンプ、緊急排水用水中モーターポンプ(プルアウト式水中モーターポンプ)
●送風機 :ターボブロワ、遠心ファン、片吸込2段遠心ファン、鋳鉄製多段ターボブロワ、鋼板製多段ターボブロワ、高速単段ターボブロワ、片吸込単段ブロワ、AM-Turbo(アルミ合金インペラ採用多段ターボブロワ)、軸流ファン、ジェットファン
●DeROs(海水淡水化用エネルギー回収装置)
●バルブ :ロート弁、ハウエルバンガーバルブ、エア・アシスト型省エネ逆止弁(AAチェッキ)
●環境関連装置 :水中計測装置、パスツール、サブマード工法、アントリア(乾式満水ユニット)、ミストセパレータシステム(MSS-a)
※近年は原油掘削、石油精製プラント、石油化学プラント、海水淡水化プラントを中心とした海外市場において、付加価値の高い高圧多段ポンプの受注に積極的に取り組んでいます。

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本社外観。(当社は東証スタンダード市場上場しています )

本社郵便番号 143-8558
本社所在地 東京都大田区大森北1丁目5番1号
本社電話番号 055-975-8261
三島事業所郵便番号 411-0843
三島事業所所在地 静岡県三島市三好町3-27
三島事業所電話番号 055-975-8261
創業 1910年9月
設立 1955年3月
資本金 8億1,000万円 ※東証二部上場
従業員 649名(2024年3月時点 連結)
売上高 240.96億円(2024年3月期実績:連結)
事業所 本社/東京都大田区
三島事業所/静岡県三島市
支店/北海道・東北・関東・静岡・名古屋・大阪・四国・中国・九州
営業所/横浜・沖縄
事務所/新潟・山口・徳島・熊本
業績 2024年3月期「売上高」240億9,600万円「経常利益」24億5,700万円
2023年3月期「売上高」238億7,400万円「経常利益」26億5,400万円
2022年3月期「売上高」228億2,000万円「経常利益」25億6,300万円
2021年3月期「売上高」217億5,000万円「経常利益」27億700万円
2020年3月期「売上高」196億7,400万円「経営利益」18億3,400万円
2019年3月期「売上高」183億2,700万円「経常利益」18億1,200万円
※連結ベース
株主構成 (株)GM INVESTMENTS、三井住友海上火災保険(株)、電業社取引先持株会、明治安田生命保険相互会社
主な取引先 守谷商会、国土交通省、東京都、名古屋市、農林水産省、大阪市、日本下水道事業団、GS E&C、MODEC、Tecnicas Reunidas(スペイン)、静岡県、高松市、アラムコ(サウジ)、大阪府、BPCL(インド)、水資源機構、サウジシェブロンフィリップス(サウジ)、東京・中部・関西・東北他各電力会社、他各都道府県・市町村、その他各製鉄会社・ガス・建設・化学・セメント等、各業界にわたる
関連会社 子会社/電業社工事(株)・(株)エコアドバンス・DMWインド社
平均年齢 39.9歳(2023年度実績)
平均年収 694万円
沿革
  • 1910年
    • 中島平太郎氏の個人経営で水力及び火力発電所土木工事請負業を営業していた電業社に水車部を設置(江戸川工場:小石川区関口水道町):当社の創業
  • 1911年
    • (株)芝浦製作所から大型水車製造業務を承継
  • 1915年
    • 増資をしてその発展を図り、事業を永久に確保する為、個人経営であった電業社水車部を法人組織に改め、(株)電業社水車製造所を創立(資本金100,000円)
  • 1918年
    • 工場を新築し移転(東京府代々幡町幡ヶ谷)、のちに本社も移転
  • 1919年
    • 大容量の水車を多量に抱えており、これを消化する運転資金に充てるため、増資を目的として(株)電業社原動機製造所を設立(資本金1,000万円)
  • 1920年
    • (株)電業社原動機製造所が(株)電業社水車製造所を合併
  • 1936年
    • 工場を新築し、本社及び工場を移転(東京市蒲田区糀谷町)
  • 1940年
    • 工場を新築(静岡県三島町)
  • 1955年
    • (株)電業社原動機製造所が6,000万円の全額を出資し当社を設立
      (株)電業社原動機製造所を、水車部門(東京工場関係)と、産業機械部門(三島工場関係)とに分割し、前者の業務一切を(株)東芝が、後者の業務一切を当社が継承
  • 1961年
    • 東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1962年
    • MMポンプ完成(当社初代社長:三好松吉にあやかった命名)
  • 1973年
    • 三島工場(現 三島事業所)に大型ポンプ試験設備を増設
  • 1979年
    • 当社の製造する機械の据付工事の施工を目的として、電業社工事(株)を設立
  • 1989年
    • 東京都大田区大森北に本社を移転
  • 1995年
    • 三島事業所に新社屋(技術・事務棟)を新設
  • 1998年
    • Lambda-21の開発(減速機搭載型立軸一床式ポンプ)
  • 2003年
    • 本社機能(総務部・経理部)を三島事業所へ移転(会社法上の本店所在地は東京都大田区大森北)
      子会社【(株)エコアドバンスと(株)電業社オリディア】を設立
  • 2003年
    • アメリカに事務所を開設
  • 2006年
    • ACサーボモータ駆動方式のロート弁開発
  • 2013年
    • 海水淡水化用エネルギー回収装置の開発
  • 2014年
    • シンガポールに事務所を開設
  • 2014年
    • インドに子会社(DMWインド社)を設立
  • 2017年
    • DMWインド社がプネ市に工場を新設
  • 2022年
    • 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場に移行
  • 2022年
    • DMWインド社資本金552百万ルピーに増資

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 17.4時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.9
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 10 0 10
    取得者 5 0 5
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    50.0%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 2.1%
      (142名中3名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員合宿研修、社内英会話教室、工場実習、
入社6カ月後、2年目、5年目、班長・主任・管理職昇進時等の節目に、
キャリアに関する階層別教育を実施
自己啓発支援制度 制度あり
業務に資するとして会社が認めた資格について取得費用の全額補填
社内自己啓発運動にて上位表彰者には賞金支給
メンター制度 制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度あり
セルフキャリアドック制度
社内検定制度 制度あり
海外フィールドエンジニアリング資格
スーパーセールスエンジニアリング資格

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
茨城大学、神奈川大学、金沢大学、関東学院大学、北見工業大学、九州大学、九州工業大学、工学院大学、佐賀大学、滋賀県立大学、静岡大学、静岡理工科大学、芝浦工業大学、湘南工科大学、千葉工業大学、東京都市大学、東京理科大学、長岡技術科学大学、長崎大学、新潟大学、三重大学、室蘭工業大学、山口大学、山梨大学、日本大学
<大学>
大阪経済大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢大学、金沢工業大学、北見工業大学、九州工業大学、工学院大学、国士舘大学、駒澤大学、静岡大学、静岡県立大学、芝浦工業大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、中央大学、筑波大学、東海大学、東京外国語大学、東京経済大学、東京国際大学、東北学院大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、広島工業大学、法政大学、北海道大学、北海道科学大学、武蔵野大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、山梨大学、横浜市立大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
沼津工業高等専門学校、旭川工業高等専門学校、東京都立産業技術高等専門学校、鶴岡工業高等専門学校、沖縄工業高等専門学校、八戸工業高等専門学校、大妻女子大学短期大学部、名古屋女子大学短期大学部、武庫川女子大学短期大学部、実践女子大学短期大学部、上智大学短期大学部

採用実績(人数) 2023年度 22名
2022年度 18名
2021年度 19名
採用実績(学部・学科) 外国語学部南西アジア課程
機械工学科
グローバルメディアスタディーズ学部グローバルメディア学科
経営情報学部経営情報学科
経済学部国際経済学科
工学部機械工学科
工学部第1部機械工学科
工学部知能機械工学科
工学部機械知能工学科
国際関係学部国際言語文化学科
システム工学専攻
商学部商学科
商学部商業学科
政治経済学部政治学科
大学院工学研究科機械工学専攻
大学院工学研究科航空宇宙システム工学専攻
大学院理工学研究科機械工学専攻
大学院理工学研究科材料工学専攻
文学部英文学科
理工学部エレクトロメカニクス学科
理工学部機械情報工学科
医学工学総合教育部組込み型統合システム開発教育プログラム
海洋学部地球環境工学科
外国語学部南・西アジア課程
機械・電気システム工学専攻
機械システム工学科
機械工学専攻
経営学部経営学科
経済学部経済学科
工学研究科機械システム工学専攻
工学研究科機械工学専攻
工学研究科機械知能工学専攻
工学府機械工学専攻
工学府機械科学専攻
工学府機械知能工学専攻
工学部機械システム工学科
工学部航空システム工学科
工学部情報工学科
工学部人間・機械工学科
工学部電子・光システム工学科
国際関係学部国際関係学科
国際関係学部国際文化学科
国際総合科学部国際総合科学科
国文科
自然科学研究科材料生産システム専攻
自然科学研究科人間機械科学専攻
商学部会計学科
情報学科
情報学科 医療事務コース 
情報学部情報工学科
情報工学府情報システム専攻
情報処理学科
制御情報工学科
生産工学部管理工学科
生物資源科学部生物環境工学科
第二学群生物資源学類
電気工学科
電子・光システム工学科
法学部 法律学科
法学部政治学科
法学部公共政策学科
専攻科現代教養専攻
理工学研究科機械工学専攻
生活学科
日本語コミュニケーション学科
文理学部社会学科
工学部動力機械工学科
工学研究科総合工学専攻
大学院工学研究科機械創造工学専攻
理工学部理工学科機械工学系
理工学部総合理工学科機械工学系
商学部商学科
商学部マーケティング学科
英語科
現代教養学科国際選考
生活造形学科インテリアコース
グローバルコミュニケーション学部グローバルコミュニケーション学科
工学部材料科学科
生物資源科学部
経済学部経営学科
経営学部市場経営学科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 22 0 22
    2021年 17 1 18
    2020年 16 3 19
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 22 2 90.9%
    2022年 18 3 83.3%
    2021年 19 8 57.9%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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