最終更新日:2025/3/1

プレイリーホームズ(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(建材)
  • 建材・エクステリア
  • インテリア・住宅関連

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 1年目
  • 教育学部
  • 営業系

いやほんと、 私を甘く見ていられるのも、 今のうちですよ。

  • H.S
  • 2024年入社
  • 静岡大学
  • 教育学部
  • 木質建材2部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 営業で勝負する仕事
現在の仕事
  • 部署名木質建材2部

【Story.01】 これってハーレム!? なんて思うのは、調子に乗りすぎでしょうか。

あのですね先輩、あんまり私を甘く見ないでもらえませんか。そりゃ私は、先輩たちほど外国語は達者じゃないですよ。だからといって仕事中に訳の分からない外国語で話しかけてくるの、止めてもらえませんか。返答できない私を見てニヤニヤするのも止めてください。こっそり辞書を買って勉強して、そのうち完璧に話してみせますから、面白がっていられるのも今のうちです。先輩たちの新人時代の数字も私が超えてみせます。なにせ負けず嫌いが私の原動力なもので。

でも感謝しているんです。社内ではただ一人の女性営業。同期もいない一人だけの新卒入社組。そんな私をあれこれと気遣ってくれていること、知っています。倉庫での検品作業の時、フローリング材の重い束を「いいよ」と代わりに持ってくれること。いつもご飯に誘ってくれること。休日にUSJに連れて行ってくれたこと。事務のお姉さま方が私を心配して「大丈夫?馴染めてる?」と優しくしてくれること。ありがたくて涙が出るくらいなのです。でもこっそり「みんなにモテモテで、まるでハーレムみたい!」と少し調子に乗ってしまってはいます。ただ受けたご恩を早く数字で返せるようにと毎日必死で頑張っています。


【Story.02 】「お酒好き?」とか、 ほとんど世間話の面接に驚いて。

私がこの会社で働きたいと思った訳からお話しします。焼津という町で育ち、小学校・中学校は内気な女の子でした。田舎なので、友達はみんな幼馴染みたいなもの。自分から話しかけなくても自然と馴染めていました。でも高校では、さまざまな地域から集まった子たちの輪に入るため、内気な自分を変えました。この時に、人と人の関係が自分の働きかけで変わることや、人と関わることの楽しさを感じたことが、私の原点かもしれません。

大学は教育学部に進み、とんかつ屋で初めてのアルバイトを経験。常連さんの好みを覚えて接すると距離が縮まりました。教育実習でも、子どもたちの顔・名前・好みを覚えることで授業がスムーズに。人と接することが好きだと感じ、営業職に興味を持ちました。名古屋で就職先を探し、プレイリーホームズに出会いました。一次面接では「魚うまいよね。日本酒とか飲む?」「あ、好きです」という会話から始まると、志望動機も聞かれずにほぼ世間話。そのまま二次・三次と進んで「酒好き女子」というキャラが定着した頃には内定が出ていました。これでいいんだろうかとも思いましたが、なんだか楽しく働けそうっていう気持ちが勝っていました。


【Story.03 】「興味ない」とガチャ切りされても、私の勢いは止まりません。

入社一年目。仕事は、ベトナムやインドネシアから輸入した天然木のフローリング材を、国内の顧客に販売する営業です。最初はいろいろと仕事を教わりながら、先輩の顧客を引き継いで、注文を受けて販売までの流れを覚えていって……と進んでいくのですが、まあ一年目だとそれほどできることが多くないんですよね。うちの会社では、自分で新規開拓を頑張って「自分の顧客」をたくさんつくっていかないと、仕事の幅が広がらないらしいんです。これって簡単に言うけれど、新卒一年目にはなかなかに大変です。

それでも頑張って、新規開拓に挑みます。例えば、お客様候補の会社を片っ端からエクセルで一覧にして、アポイントを取るための電話をかけまくります。最初は苦労しました。そもそも電話は苦手だし「興味ない」ってガチャ切りされる度に落ち込むし。でも先輩の励ましや、数少ない、話を聞いてくれるお客様との出会いの嬉しさもあって、少しずつ勢いが増してきました。時には、電話するより直接訪問した方が早い!と思って、飛び込み訪問に挑んだことも。「自分の顧客を自分の力でつくった」と言える日まで、多分、それほど遠くないと思っています。


【Story.04】油断していると、 そのうち追い抜いちゃいますよ。

今は国内の顧客をつくることに精一杯ですが、将来的にはベトナムやインドネシアで現地のパートナーとの交渉も経験しないといけないと思っています。本音を言えば、不安です。お腹が弱いので現地の食事が合わないんじゃないかと心配です。ただ、これから自分で売っていく商品なので、製造工程までしっかり把握しないとお客様との会話もままなりません。超えなきゃいけないハードルとして、すぐに克服してみせます。

ここまで経験してきて思うのは、やっぱり先輩たちの凄さです。社内で話す時にはふざけた態度をとってしまいますが、本当は尊敬しています。商品について隅から隅まで知り尽くしている先輩、新卒1年目から中国出張を果たした先輩、若手なのに新規開拓をして数字を伸ばしている先輩。数え上げればきりがありません。先輩たちと同じような仕事が私にもできるんだろうか。ちょっとハードルが高すぎやしませんか?でも、「自分には無理かも」と思うのが悔しいんです。負けず嫌いが私の原動力なので、先輩たちの新人時代の数字は私が超えてみせます。先輩たちを超えた時には「すごいね」とたくさん褒めてくださいね。


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