最終更新日:2025/2/12

東京海上ディーアール(株)

  • 正社員
  • PHOTO

業種

  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 土木・建築系

輸送の安心・安全の終わりなき追求

  • K.H
  • 2014年入社
  • 京都大学大学院
  • 工学研究科 都市社会工学専攻
  • 運輸・モビリティ本部
  • 交通事故防止・運輸安全マネジメント体制構築のコンサルティング

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名運輸・モビリティ本部

  • 仕事内容交通事故防止・運輸安全マネジメント体制構築のコンサルティング

現在の仕事内容

鉄道・トラック・バス・タクシーなどの運送事業者を対象に、交通事故を減らすためのコンサルティングや、運輸安全マネジメント制度という国の定めた安全管理体制に適合するためのコンサルティングを行っています。
その事業者で多発している事故パターンを分析したり、ドライブレコーダーの映像を解析したり、時には実際にバスやタクシーに乗ったりしてリスク評価を行います。そして、お客様の課題に合わせて運転者の教育コンテンツを開発したり、業務フローの再設計などのソリューションを検討して提供しています。また、テクノロジーの発展による将来の運送事業の変化を見据えて自動運転車の実証実験に参画したりロボット活用についてメーカーと共同研究したりとR&Dも行っています。常にお客様の一歩先を行くコンサルタントであるため、R&Dも私たちの大切な仕事です。


今の仕事のやりがい

「結果が求められるコンサルティング」であることにやりがいを感じています。危機的状況にあるクライアントの場合は、今すぐに事故を減らす、というようなことが求められます。そうした時に私たちは、本当に効力の有るソリューションを考え抜いて提供しなければなりません。もちろんうまくいくこともそうでないことも有りますが、成功した時には強い達成感が有ります。また、私たちのコンサルティングによって、起きたかもしれない事故を1件でも減らせたこと、その結果守ることができた命があることにも、社会的に大きな意義を感じています。


この会社に決めた理由

防災関連の仕事がしたくて前に勤務していた通信事業会社を退職して、大学院に戻りました。どういう進路に進もうか悩んでいたところ、この会社の大先輩社員が講義を担当していた授業をたまたま受講しました。そこで初めてリスクコンサルティングという言葉を知り、「自分がやりたかったのはこれだ!」と衝撃を受けたのが一番の理由です。また、面接においても現場のコンサルタントとしっかり話せる機会が多かったため、入社後の仕事もイメージし易かったのも入社の決め手の一つです。


当面の目標

実は運送事業者、物流事業者向けのコンサルティングは様々なファームが参入する非常に活況な業界です。現在私たちが行っている安全管理体制構築コンサルティングだけでなく、採用などのHR関連や経営戦略などの総合的なコンサルティングが行えるよう自分の領域を広げていくことが当面の目標です。


学生の皆様へのメッセージ

おそらく学生の時からリスクコンサルティングという仕事を知っている人はそう多くはないと思います。私もそうでした。
あらかじめこれと決めた業界・業種で就職活動をしている方も多いでしょうが、ぜひこの仕事に関する話も聞いてみてください。ご自分では今まで気付かなかった大きな可能性に、気付かれる方が出てきてくれれば嬉しいなと思います。


トップへ

  1. トップ
  2. 東京海上ディーアール(株)の先輩情報