最終更新日:2025/5/16

(株)ティプロス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 教育
  • イベント・興行
  • 出版
  • 旅行・観光

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

子どもの成長をサポートすると同時に、人間力を高められる職場です!

PHOTO

尊重し支え合う仲間がいるから、ポジティブに頑張れる!

子ども英会話教室や異文化交流イベント、留学事業を展開するティプロス。
子どもの豊かな感性を磨き、世界を舞台に活躍する原石を育てています。

今回は、“グローバルに活躍できる子どもを育てる”を目標に奮闘する、3名の先輩社員にインタビュー。仕事内容とやりがい、将来の夢などについて、ざっくばらんに語っていただきました。

●肥後 洋亮さん(営業部 責任者/2016年入社)
●石田 亜唯里さん(営業部/2019年入社)
●萩野 愛歩さん(営業部/2021年入社)

ティプロスの魅力

「働く上で人間関係はとても重要です。当社の社員は、相手に寄り添う心と支え合う精神を持つ人ばかり。人と人のつながりが、とても心地いい職場です」(肥後さん)
「当社には前向きな先輩が多く、一緒にいるだけで自然とポジティブシンキングが身に付きます。仕事を通して人間力も磨ける環境に、感謝しています!」(石田さん)
「先輩と一緒にいるだけで、仕事はもちろん人として大切なことをたくさん学ばせてもらっています。若手社員の大きな支えとして、欠かせない存在です」(萩野さん)

先輩と後輩が支え合う文化が根付く当社だからこそ、後輩には良いところも悪いところもさらけ出す。

私はクローザーとして、お客さまのご自宅で開催する体験レッスンの先生として活躍しています。まずは、サプライヤーと呼ばれる営業スタッフが、お客さまに子ども英会話教室をご案内します。興味を持っていただいた方には、体験レッスンの申し込みをいただきます。実際にご自宅では、絵探しゲームやリスニングクイズ、カルタなど、楽しみながら英語を体験できるレッスンを行います。お子さんはもちろん親御さんも一緒に、英語の楽しさや重要性を体感していただきます。

レッスンで大切にしているのは、お子さんの良いところを見つけて褒めることです。そして「うちの子にできるの?」「英語はまだ早いのでは?」など不安をお持ちの親御さんに対しては、その気持ちに寄り添いながら、「今日はお子さんのすごいところを見つけてみましょう」と気持ちを前向きに持っていくことも大切です。レッスンを終えた後、ご家族の目がキラキラ輝くのを見るととてもうれしく感じます。
以前、障がいをお持ちのお子さんが楽しそうにレッスンに参加する様子を見て、お母さんが涙を流されたことがあります。体験レッスンという限られた時間で、新しい気づきやきっかけをつくることができたら、こんな幸せなことはありません。

現在は体験レッスンの管理、営業スタッフのサポートを行うなど、支社全体のまとめ役を担っています。特に仕事で悩んでいるスタッフは、営業活動に同行します。そこでも良いところを見つけて褒めた上で、今後のアドバイスをしています。
周囲からは、ポジティブ人間だと思われていますが、私にも調子の悪い時はあります。そんな時は迷わず上司に頼り、そしてあえてもがきながら頑張る姿を後輩に見せています。そこには、先輩でもうまくいかない時もあるのだから、一緒に頑張ろうというメッセージが込められています。

今後は、支社全体を俯瞰して見る力を磨き、後輩たちの成長体験をあと押しし、社会人として、人間として大きく成長できる職場を支えていきたいです。
(肥後 洋亮)

サプライヤー:教室のプロモーションをして、体験レッスンのアポイントメントを頂く社員
クローザー:サプライヤーがアポイントメントを頂いたお宅に出向いて体験レッスンを実施する社員

新しい知識をインプットし、すべてのお客さまに寄り添える営業をめざしています!

私も肥後先輩と同じ体験スタッフとして、お客さまのご自宅で体験レッスンを開催しています。親御さんには英語教育の現状や英語の価値を説明し、どのような英語教育が必要なのか、そしてお子さまの将来にどのように英語が役立つのかをご理解いただきます。そのためには、まず親御さんの気持ちを知ることが大切です。

レッスン前に、英語に対して、お子さんに対して、どのように思っているのかを丁寧にヒアリングし、その気持ちに寄り添ったご案内を心がけています。体験レッスンに参加するお子さんは1歳から小学生までの幅広い年齢層です。元気いっぱいの子もいれば、恥ずかしがり屋さんなど、性格もさまざまです。こちらの考えを押し付けることなく、一人ひとりに合わせた話し方や接し方で、無理なくレッスンを進めています。時には、その子の興味のあること(例えば、ダンスや歌など)を取り入れたレッスン内容に変更するなど、柔軟性が求められる仕事でもあります。

グローバル化が加速する日本において、英語は単に科目の一種ではなく、コミュニケーションの手段でもあり、英語をとおしてその子の感性を磨き、今後の人生を豊かにしてくれるものです。しかし、他国と比較して遅れをとっているのが日本の英語教育の現状です。子どもたちの将来をより輝かせることができる立場として、一人でも多くのお子さんに体験レッスンを通して出会いたいと思っています。そして、英語に興味を持つきっかけや、世界に羽ばたくための手段を提供できたらうれしいです。

現在は後輩社員に対して、困りごとはないか常に気を配っています。そして、少しでも落ち込んでいる子がいれば、ご飯に誘って話を聞くようにしています。特に今だからこそ、後輩がぶつかる壁はもちろん、先輩の気持ちのどちらも理解できます。先輩と後輩の架け橋として、私自身も成長していきたいです。後輩たちが楽しそうに仕事に取り組み、成長する姿を見るのがとてもうれしいです。

今後は、教育熱心な親御さんとも高いレベルで話ができる営業をめざしていきたいです。そのためには、英語教育の知識だけでなく、子育ての情報をインプットする必要があります。教育本を読んでみたり、SNSで子育て中のママのリアルな声にふれてみたり、これからも努力を続けたいです!
(石田 亜唯里)

先輩のサポートのおかげで、営業コンテストに2度入賞。次のコンテストも入賞をめざして、頑張っています!

当社では、入社後にまず約1か月の研修に参加します。そこで社会人に必要な心構えやマナーなどはもちろん、営業の知識を習得していきます。先輩が1対1で指導してくれるロールプレイングでは、営業のイメージがふくらみ、入社前の不安な気持ちを払拭することができました。ほかにも、先輩の営業に同行して実際の様子を見て学ぶなど、独り立ちするまでにきめ細かな教育やサポートがあるので、安心して仕事に取り組むことができます。

こんなふうに言っている私ですが、初めての仕事は心臓バクバク、大緊張でした。なんとか初日を乗り越えられたのも「必要なものはすべて学んだから大丈夫!」の気持ちと、背中を押してくれる先輩の存在のおかげです。そんな私に対して、お客さまが優しく接してくれたのは忘れられません。
今では、マスクから出ている目元の表情に気を配ったり、親御さんと話す時もお子さんとアイコンタクトをとったり……心の余裕も生まれています。ほかにも、営業として明確な数値目標が定められることにより、責任感が身に付くなど、社会人として大きく成長しています。

現在は、サプライヤーと呼ばれる営業スタッフとして活動しているため、体験レッスンのお申し込みをいただいたお客さまは、先輩のクローザーに引き継ぎをしていきます。そのあと、体験レッスンを受けたお客さまから、お礼の手紙をいただくこともあります。「子どもの可能性に気付かせてくれてありがとう」「子どもがとても楽しそうだった」などの言葉をいただき、さらに頑張ろうという気持ちが芽生えます。

当社では年に数回、営業部のコンテストが開催されます。代表的なものに、全国の新入社員が対象のものと、全国の全社員が参加するものがあります。私は新入社員で唯一、その2つで表彰されました。現在開催中のコンテストでも入賞をめざしていきたいです。そのためには、人間力も対応力も優れた先輩から、どんどん新しい知識を吸収していきます。わからないことがあればすぐに聞く姿勢を大切に、これからも上をめざしてがんばりたいです!
(萩野 愛歩)

学生の方へメッセージ

世の中には多岐多様な仕事があり、それは時代とともにますます細分化されています。そして皆さんの〈好き・得意なもの〉と〈世の中から求められる役割〉は、時に異なることがあります。だからこそ、興味のない分野にも視野を広げ、企業研究を進めて欲しいと思います。そして、いろいろな業界、職種を知った上で、仕事を通して自分自身がどのように社会貢献できるのか考えてみてください。

会社の良し悪しはHPや書面で判断するのではなく、説明会や内定者勉強会などに参加してそこで働く社員を見てください。会社の社風や文化は、必ず社員に現れるものです。
当社の先輩社員と交流する機会があれば、ぜひ表情や話し方に注目してください。お互いを思いやり、尊重しあえる人間関係がにじみ出ているはずです。ほかにも感謝の気持ちにあふれた職場を感じていただけたら幸いです。“環境が人を育てる”というように、そんな先輩社員や社風をつくりあげたのも、当社の人の成長をよろこぶ風土であり、職場環境です。

入社はゴールではなく、入社してからどのような人材になりたいのかをより明確に考えることを大切にしてください。
(営業部代表/小林)

PHOTO
先輩は後輩の成長をよろこび、後輩は先輩に感謝する。そこにお互いを尊重する気持ちが加わり、フラットだけど決して近すぎない、居心地のいい関係が構築されている。

マイナビ編集部から

今回のインタビューを通して、先輩と後輩の居心地のいい距離感を強く感じた。先輩が後輩を丁寧に指導&サポートするのはよく聞くが、同社にはさらにお互いを認め尊重し、助け合う気持ちが根付いている。それを支えているのは、営業現場では社歴関係なく、一人の営業として自信を持って活躍しているから。だからこそ、お互い分かり合え、助け合う精神が育まれるのだと感じた。

ほかにも特徴的だったのが、2名の先輩と2名の若手社員、計4名のチームを組んで仕事に取り組んでいること。新入社員は同チームの責任者から、きめ細かな指導を受けることができる。なにより素晴らしいのが、個々の人間性も見極めた上でのサポートだ。これは、仕事にも生かされる能力で、ライフスタイルの異なるお客さまや性格の異なるお子さん、それぞれ柔軟に対応する力となっている。仕事と若手社員の教育が、好循環を生み出しているようだ。

今後は子ども英会話教室だけでなく、プログラミングやアートなど、1つの教室でさまざまなレッスンの開催をめざす同社。対象年齢も0歳からシニアまで拡大予定。全世代の成長とよろこびを実現する職場には、大きなやりがいと成長が待っている。

PHOTO
時差出勤を導入するほか、直帰制度を浸透させ、月平均所定外労働時間を1.4時間に抑えるなど働きやすさも実現。プライベートも大切に、生き生きと働ける環境が整っている。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ティプロスの取材情報