一誠商事(株)

不動産の知識を学ぶことで、家族の役に立ちたいと思い不動産業界を選びました。賃貸物件のオーナー業をしていた祖母の死をきっかけに、オーナー業とはどんな仕事なのか・不動産とはそもそもなにかと疑問を感じ、「不動産」に興味を持ちました。私の家族には不動産やオーナー業について分かる人がいなかったため、祖母がどんなことをしていたのか全く分からず、業務を引き継いだ母がとても苦労していました。そこで自分が不動産会社に入社して不動産の知識を学び、母の力になりたい思い不動産業界を選びました。

社員の皆さんの人柄と会社内の雰囲気に惹かれ一誠商事に入社を決めました。学生時代、インターンシップや会社説明会など社員の皆さんとお話しする機会に何度か参加させていただきました。その中で不動産や業務について、分からないことを社員の皆さんがとても優しく教えてくださいました。また、何度かお会いした採用担当の方からは「就職活動はどう？」「何か困っていることはない？」とたくさんの言葉をかけていただきました。そこで、お手本にしたい先輩社員がたくさん居る一誠商事に入社を決めました。

支店でのアルバイト型インターンシップの経験が特に思い出に残っています。支店でのインターンシップは実際の仕事の様子を間近で見たり経験したりすることができ、業務の流れなどたくさんのことを学べました。来店されたお客様のご案内や電話対応など、実際にお客様と接する業務も経験させていただきました。最初は緊張してスムーズに話すことができなかったのですが、徐々に慣れていくことでスムーズに対応が出来るようになり、嬉しかったことが印象に残っています。契約書類の作成など事務作業も経験させていただき、営業の業務はお客様の対応だけではなく、事務的な作業も多くあることを身をもって実感できました。

自身のやりたいこと・就きたい職業が定まっていない方もたくさんいらっしゃると思います。まずはどのような業種があるのか調べてみて、少しでも興味のある業種・企業があれば説明会・インターンシップなどに参加してみるといいと思います。同じ業種でも企業によって雰囲気は全く違うため、複数の企業を比較することで自分に合うか、自分がやりたいことができそうか考えてみるといいと思います。オンライン面接やリモートワークなど就職活動の在り方・働き方は私が就職活動をしていた時からさらに変化していると思います。社会の動きに常にアンテナを張って、情報を手に入れるように心がけるといいと思います。