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最終更新日:2025/6/10
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部署名上田本社 野菜部
仕事内容青果物の営業(仕入・販売に関する取引交渉)など
長野県が生産量1位のレタスを中心に、白菜、ほうれん草といった品目を担当しています。レタスなどは露地栽培が多く、1週間雨が降ると品質が落ちてしまうデリケートな商品で、相場も2~3日で変わるのが特徴です。1日の仕事の流れは、午前中は出荷してくださった方々に販売状況を報告したり、担当品目の成育状況や今後の出荷予測といった情報を収集、午後は量販店や仲卸に、明日以降の売り込みを行います。私が所属している上田本社は量販店との商談が中心なので、1週間~2週間先のチラシ掲載に間に合うように商談する必要があります。お客様である生産者や農協から正確でタイムリーな情報を集め、それを基に相場を上手く読むことがとても重要です。
毎年、生産者の方々との関わりが増え、販売先も増えているのが嬉しいですね。関わる人が増える=信頼してもらえる人が増えているという事なので。担当しているレタスは、売り上げも大きくプレッシャーもありますが、1回で大型トラック2台分のレタスを初めて売り切った時は達成感がありました。このような仕事が出来るようになるために大切にしてることは、お客様と頻繁に連絡を取ること。「情報が一番大切」というのも勿論ですが、連絡をすることで農家さんに安心して自分の商品を預けてもらえる。大切に育てた品目を一生懸命売ろうとしている姿勢を自分から見せることを心掛けています。また、私たちが産地を良く知っているという強みを活かして、消費者の安全志向に合わせて、生産者の顔が見える商品を取り扱いたい量販店のニーズに応えることも出来ます。
もともと農家に生まれ、昔から農業に関わる仕事がしたいと思っていました。農業は天候に左右される部分が大きく、イレギュラーなこともたくさん起こるので、生産者や農協、当社のような卸など、様々な人と情報交換を行いながら支え合って進めていく仕事です。人との繋がりが強く深く、農業に影響力を与えられる仕事がしたいと思い、連合青果に入社しました。実際に入社してみると農協などの出荷団体とのやり取りも多いですが、担当する品目によっては産地・農家との個別の関わりも多く、生産の現場を勉強することができとても充実しています。情報収集のため、産地に必ず足を運ぶので、全国の産地を見て歩けるのが面白いですね。自分が思っていた「農業のあり方」を日本全国を直接見て回ることで深めることが出来るのがとても嬉しいです。
もっと経験を積み、地元長野県が生産量1位を誇るレタスで、全国1位の取扱量を目指したいです!!
実際に会社だけでなく、業界をしっかり理解することが大切です。例えば卸も朝が早くすごく大変なイメージがあると思いますが、マーケットやお客様の仕入れ方法が変わってきているので、電話での商談や夕方の仕事も昔に比べたら間違いなく割合的に増えていると思います。こういった事も実際に働いている人に聞きに行ったうえで、自分が働いている姿をより具体的にイメージすることも重要だと思います。