最終更新日:2025/5/1

(株)ヒト・コミュニケーションズ

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どんな業界の課題でもヒトコムに解決できないことは無い。挑戦できるから成長が速い!

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若手社員3名にキャリアをインタビュー!

M.Oさん
スポーツエンタメ事業本部 事業運営部 部長/2017年入社

K.Hさん
デジタルソリューション営業部 プレイングマネージャー/2018年入社

W.Nさん
エアポート・インバウンド事業本部/2024年入社

「ヒト」力とデジタルソリューションでビジネス戦略を具現化し、多種多様な領域でお客様や社会の課題を次々と解決!現場で活躍する3名の若手社員に、各事業のミッションや仕事のやりがいについて語ってもらった。

3人の簡単な職務経歴をご紹介

《M.Oさん》1年目はスポーツ用品メーカーの販売支援を半年間経験。その後はスポーツ用品メーカーの事務局長に就任して受注関連業務に従事。2年目から現部署へ正式配属。
《K.Hさん》家電メーカーの販売支援を約2年、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売店を顧客に持つ部署で化粧品や日用品の販売支援を約1年経験後、現部署へ。
《W.Nさん》新入社員全体研修後、2ヶ月間は先輩の営業事務作業の手伝いや、支援現場を回った。2024年6月から成田空港でのグランドハンドリング業務に従事。

《M.Oさん》大好きなスポーツの支援に携われることが幸せ。部長として事業を牽引していきます。

スポーツトレーナーの仕事に興味があり、大学時代はラグビー部で学生トレーナーを務めていました。プロチームへ所属する卒業生も多く、そこでメインスポンサーである当社の存在を知りました。ラグビーというスポーツに感銘を受け、仕事でも選手や関係者に恩返しができたらと当社に入社。現場研修を終えた後、当部署に配属。2019年に日本で開催されたラグビー世界大会を皮切りに、スポーツビジネスの支援に従事しています。

スポーツエンタメ事業本部は、スポーツとエンタメ、そしてMICE(Meeting、Incentive、travel、Convention、Exhibition/Event=ビジネスイベント)という3つの領域で事業を展開しています。型にはまったサービスや有形のサービスがあるわけではありません。試合やイベントに際し、全てを支援することもあれば、企画立案、グッズ制作、人材派遣、会場選定、会場運営、ブース出展、ハーフタイムの演出企画、警備計画などの一部を支援することもあります。当社だけで課題を解決できなければ、解決できる企業を探し、M&Aや事業提携をして実行。「柔軟な対応をする営業」で、お客様からの信頼を獲得しています。

2019年のラグビー世界大会では、観客サービスや誘導、ボランティアの管理などを担当させていただきました。手探りの状態から組織委員会と一緒に大会全体を作っていった結果、素晴らしい成功を収め、たくさんのお客様に喜んでいただけたことに達成感を感じました。好きなスポーツに関わっていることはもちろん、スタッフだけではなく、お客様も選手もイベントの成功という目的に向かって心を一つにし仲間になることが、とても嬉しいです。自社のサービスを売るのではなく、お客様と協力していくスタイルだからこそ感じられる喜びだと思います。

1年前にスポーツエンタメ事業本部の部長になりました。母体企業や助成金の支援を受けてようやく成り立っているスポーツがまだまだ多いのが現状です。スポーツ業界の興行的な発展に向けて、一層支援に尽力していきたいと気持ちを引き締めています。

《K.Hさん》前提を打ち砕けるかが肝。人材不足をデジタルソリューションで解決しています。

当社は、お客様が目指すビジネス・サービス戦略を、お客様と共に具現化する会社です。人材サービスと、EC・IT・オンラインツールなどのデジタルソリューションを掛け合わせながら、お客様の課題解決に伴走しています。

その中でも、販売支援の経験が多い私の担当は「オンライン接客ツール」です。人手不足の課題を抱えていらっしゃるお客様に対して、人材を派遣するのではなく、オンラインツールを使って人手不足を補うことをご提案しています。オンライン会議ツールで複数拠点をつなぐように、遠隔で接客を行えれば人材不足を解消できます。また、その場にいなくても良いというメリットもあります。接客を中心に、手続きやイベントの告知などにも幅広く活用いただいています。

しかし、ツールに可能性を感じていただけても「オンラインだとお客様と一緒にお店を回ることができない」「洋服を試着していただいてもサイズ確認がしづらい」といった声が現場から上がることもあります。そんな時はオペレーション自体を見直していきます。例えば、棚への誘導を整備したりもします。場合によってはオンライン接客ツールを組み込んだ流れをご提案することもあります。お客様から「それだったらできるかもしれない。試してみよう」と導入をご検討いただけた時は、やりがいを感じますね。導入後は、定期的に利用状況のレポートを作成してお渡ししています。効果が見えて契約を更新いただけた時は、お客様の役に立っている実感が湧きます。

就職活動でもオンラインツールや生成AIを活用しているのではないでしょうか。きっと、以前よりもたくさんの会社を見学できたり面接を設定ができていることでしょう。時間に余裕が生まれれば、自己理解を深め、自分にマッチする会社をより精査することができるはずです。私たちが展開するオンライン接客ツールも、次はAIの活用を視野に入れています。AIが接客対応できるようになれば、さらに人手不足の解決に貢献できると考え、実現に向けて頑張っています。

《W.Nさん》業界・業種・職種の幅広さが魅力。様々な現場を経験しながら自分を成長させていきたい。

人材業界を中心に就職活動をしました。最終的に当社に決めた理由は、人材だけではなく、多種多様な業界に事業を展開していたからです。幅広い業務を経験して自分を成長させていくことができる可能性を感じました。スポーツも大好きなので、スポーツエンタメ事業を行っている点も魅力的でした。新規開拓にもチャレンジできるので、昔から応援しているプロ野球チームといつか関わることができるのではないかと、とても楽しみです。

新入社員研修後は、成田空港のグランドハンドリング業務に従事しています。グランドハンドリング業務とは、航空機を誘導したり、お客様の手荷物や貨物の搭降載を行ったりする地上支援業務です。今、グランドハンドリング業務の人員不足により、全国の空港で「海外からの飛行機を受け入れられない」という社会問題が発生しています。それを解決すべく、当社は2024年6月から本格的に支援を開始、そのタイミングで私も業務につきました。

専門用語が多く、最初は戸惑いましたが、先輩に教えていただきながら徐々に業務を覚え、1便が離陸するごとに自分の課題と向き合い、どうすれば次はもっと効率よく動けるか振り返っています。1日の反省点と明日の目標を日報に書いて提出すると、部長が丁寧にフィードバックをしてくださいます。問題解決能力が養われていることを日々実感し、感謝しています。

これから特に伸ばしていきたいのは他者への想像力です。当社の上司や先輩は、気配りのできる方々ばかり。部長を務めている上司も、「最近どう?」といつも気にかけてくださいます。忙しい中ごはんに誘ってくださり、親身になって悩みも聞いてくださいます。他のスタッフも、一人ひとり顔を見て、元気がなさそうな人がいれば声をかけに行くような社風です。当社は、どの事業であっても「支援」が仕事。お困りごとを聞き、課題の解決のために何ができるか、お客様のことだけでなく一緒に働く仲間の事も含め、常に想像力を働かせながら実行していくことが求められる仕事だと実感しています。上司や先輩を見習いながら、しっかりと身につけていきたいです。

学生の方へメッセージ

自分のやりたいことが分からないという人も多いと思いますが、だからこそ就職活動では多くの会社を見て回ってほしいですね。そして、どんな仕事をしているのか、どんな「やりがい」があるのかと、どんどん質問をしてほしいと思います。当社は、多種多様な業界に対して営業支援を行い、多岐にわたる業務課題解決を提供しています。例えば空港においては制限区域外の店舗や施設の運営、販売業務を支援し、制限区域内ではグランドハンドリング業務(例えば旅客サービス、ラウンジ運営、航空地上業務、航空機整備補助など)に人材を供給するなど、空港でのあらゆる仕事を一気通貫で受託しています。一つ一つの個別の業務を「点」として受託するだけではなく、関連業務をつなげて「線」として受託し、さらに他のお客様や空港に「面」で展開できる拡張性が当社の強みであり、仕事の面白いところだと思います。お客様の課題は社会課題に直結しているため、社会に貢献している喜びも実感できます。

年次に関係なく良い意見は採用され、意欲があればチャレンジの機会がある社風です。仕事五原則の中に「まずやってみるを第一に仕事をしよう」という原則があり、チャレンジ精神を大切にしています。失敗を恐れずに行動し、失敗を糧に経験を積み重ねながら成長していける人、前向きでポジティブな姿勢の人は当社できっと活躍できると思います。
《人事部 S.Aさん》

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同社では入社から約10年の間に拠点の責任者を経験するのは既定路線のキャリア。新規事業や新設部門の立ち上げメンバーに抜擢されることも多くある。

マイナビ編集部から

「マーケティングの未来創造企業グループ」を事業テーマに、ビジネスにおける『具現化』の伴走者として「成果追求型営業支援」を行う同社は多種多様な業界に企画・コンサルティング・現場サポートまで一気通貫で支援し、「真に頼れる事業パートナー」として多くのお客様から信頼を得ている。

取材した3名から感じたのは、現場力だ。お客様と同じ温度感で現場に立ち、何をすれば課題を解決できるか、成果が出るまでとことん伴走していく。そんな地道な作業の積み重ねが、ゴールへの近道であり、お客様と共にゴールを祝う喜びが大きくなることを知っているのだ。その結果、個人としても大きく成長する。そんな様子が窺えた取材だった。

M&Aや事業提携によってグループ会社を増やし、支援可能なフィールドが広がり、新しい事業やサービスを創造できるチャンスも増えている。多岐にわたる経験と各社のノウハウを生かして、社会課題を解決する事業、お客様の課題を解決するサービスを創造するために、若手のアイデアとパワーが期待されている。

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社会や時代の変化に柔軟かつスピーディーに対応していき、若手のうちから挑戦のチャンスがある。

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