最終更新日:2026/2/12

トヨタエルアンドエフ東京(株)【トヨタL&F東京】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • リース・レンタル
  • 自動車・自動車部品
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
東京都

取材情報

記事で読む社会科見学

物流の現場目線に立ったソリューションが、実は多くの人の“身近”を支える!

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物流現場の見えざる課題まで掘り下げ、解決をサポート

トヨタL&F東京は、社会に欠かせない物流現場を支えるソリューション企業であり、一般的な知名度こそ低いが、社会貢献度は非常に高い。若手社員2名に、身近な生活における同社が果たす役割について伺った。

■大澤 智樹さん(2021年入社)
八王子営業所 営業グループ

■内海 悠斗さん(2023年入社)
八王子営業所 営業グループ

「いつもの飲み物を当たり前に買える」。そうした日常を支えることにやりがいを実感【大澤さん】

大学時代は駅伝部に所属し、大きな大会で走ることをめざしていました。残念ながら私は選抜メンバーからは外れたものの、後輩たちのサポート役に徹したことで、裏方から支えることのやりがいや充実感を味わうことができました。この経験から自分の適性を見いだし、企業研究で軸としたのは「社会を支える仕事」。なかでも物流について、オンラインショッピングを利用する立場から「どんなしくみで届けられているんだろう」と興味を抱き、やがてフォークリフトやラック、台車、物流システムなどの提案・構築を通して、物流現場を支える当社と出会いました。

私が担当しているお客様は、紙や材木、食品、飲料などのメーカーや物流企業が中心です。お客様が取り扱う商品によって、搬入、在庫、品出し、出荷といった業務の進め方や作業環境が異なるため、業務上の課題も異なります。そこで私が心がけているのは、現場を知ること。現場を訪れては、機器の稼働状況やスタッフの動きなどに目を配っています。それによりお客様ご自身が気づいていない課題まで拾い上げ、業務効率化につながる提案を行うようにしています。

例えば、とある飲料倉庫では、箱詰めされた商品を上に積み上げて保管することが現場でのルーティンでした。しかしそのやり方では、荷崩れを起こしてしまう可能性があるだけではなく、下に積まれた商品が押しつぶされて品質を損なってしまう恐れもありました。そこで私は、商品のサイズや重さ、倉庫のレイアウト、スタッフの動線などを加味し、商品を安全に、かつ効率良く保管できるラックの導入を提案。これまでのやり方に慣れていたお客様は、最初は私の提案に対して半信半疑でしたが、導入のメリット・必要性を丹念にお伝えした結果、導入を決めていただき、導入後には「びっくりするほど効率が上がったよ」と、うれしいお言葉をいただけました。

「いつもの飲み物を当たり前に買える」のは、物流現場のスタッフが大量の商品を仕分け、フォークリフトでトラックに積み込み、送り出してくれているから。私たちはその現場を支えることで、ひいては多くの人の日常に貢献しているんだと、自分のお客様が扱う商品をコンビニやスーパーの売り場で目にするたびに実感しています。

物流を支える先輩たち

現場を調査し、改善のヒントを探る大澤さん。「自ら図面を作成し、現場にフィットしたラックを提案することも。限られたスペースをどう有効活用するかが、腕の見せ所です」

フォークリフトの仕様は千差万別。きめ細かな提案が現場の安全につながる【内海さん】

当社を知ったのは、大学の先生が紹介してくれたからです。一般的な知名度は低いですが、実はフォークリフトの販売シェアが国内No.1(※)。しかも、トヨタグループの一員として安定基盤を持ち、東京勤務で転勤の心配がないことにも惹かれ、入社に至りました。

私のお客様が倉庫で扱っているのは、自動車部品やアルコール消毒液、ダイレクトメール(DM)、食品など。いずれも私たちの生活に身近なものであり、お客様の物流現場をサポートすることが、実は暮らしに密接に関わっていると感じます。

物流現場におけるサポートの一つに、当社が得意とするフォークリフトの提案が挙げられます。お客様に最適なフォークリフトは、「どんな環境で何をどう運びたいか」によって異なります。そのため、既製品そのままを提案するのではなく、安全面の徹底を前提に、ニーズに応じたカスタマイズをすることが大半です。その際、電動なのか、エンジンなのか、マストの高さやフォークの形状はどうするのか、パワーを優先するのか、コンパクトなタイプが良いのかなどをきめ細かく検討し、ベストなフォークリフトを導入いただけるように尽力しています。

入社前までフォークリフトに関する知識はほとんどなく、通りすがりに見かけたことがあるという程度でした。そのため、入社後の研修では初めて知ることばかり。構造や機能などを学べば学ぶほど、想像以上に奥深いことを知り、新しい発見が尽きなかったことを覚えています。

当社では物流現場に必要な設備・機器・システムをトータルで扱っているため、フォークリフトによる荷役のほか、仕分け・ピッキング、保管、清掃など、さまざまな場面でお役に立つことができます。例えば、あるお客様からは「倉庫内の美化を対外的にもアピールしたい」というご要望を受け、自動清掃ロボットの導入をお手伝いしました。ロボットの導入によって現場の業務負担の軽減やコスト削減にもつながり、お客様から高い評価を獲得。後日、そのお客様から「別の拠点にも導入してほしい」とご依頼いただき、貢献の幅が広がっていったときには、営業としてぐっと手応えを感じることができました。

※2024年(株)豊田自動織機調べ

物流を支える先輩たち

「フォークリフトの多くは、実は用途や使用環境に応じてカスタマイズされています」と教えてくれた内海さん。お客様の課題やニーズに応じた提案を重ね、信頼を育む。

気さくな上司・先輩たちのフォローに心強さを感じながら、それぞれの成長に挑む日々

【大澤さん】
私がいつも意識しているのは、現場目線です。物流現場を訪れた際には、「現場スタッフの負担を小さくするためにできることはないか」「自分がスタッフだったら、どんな設備があるとうれしいだろうか」というように考えを巡らせています。自動運転タイプのフォークリフトや無人で荷物を運ぶ自走式けん引車などの導入を提案し、現場の負担軽減や省人化によるコスト削減を実現していただいた経験もあります。

もちろん入社当初は慣れないことばかりでしたが、入社後3カ月間の新入社員研修でフォークリフトをはじめとした取扱製品についてじっくりと学ぶことができました。トヨタグループ全体で共有するトヨタ生産方式についても研修でレクチャーを受け、同方式のムダの省き方やカイゼン(改善)の考え方は、現場目線による提案のベースになっています

入社5年目に入った今も、上司・先輩に助けてもらう場面があり、心強さを感じています。今後はもっと自分一人で完結できるよう、知識・スキルをたゆまず磨きたいと思っています。

【内海さん】
「新しいラックを検討したいので、相談に乗ってくれる?」と、お客様から真っ先にご相談いただき、物流現場がより良くなるためのお手伝いができると、やりがいを強く実感します。最初からうまくいったわけではなく、お客様からのご要望やお問合せに迅速に対応することをコツコツと積み重ねてきたことで、少しずつ認めていただけるようになりました。

今は入社3年目に入ったばかりで、お客様との信頼関係づくりはまだまだこれから。当社は相談しやすい気さくな先輩に恵まれた職場ですから、積極的に質問して知識・スキルを吸収し、お客様のどんな課題にも対応できるように成長したいと考えています。

また、私は企業を選ぶ際、「東京勤務」「土日休み」にこだわりました。東京をホームとするプロサッカーチームの大ファンで、社会人になってもスタジアムで応援したいという思いがあったからです。当社は残業が少なく、休日出勤もほぼないため、希望通り毎週のようにサッカー観戦を楽しむ日々を送れており、理想としていたワークライフバランスを実現できていると感じています。

物流を支える先輩たち

先輩・後輩がフランクに会話し、お互いの事例を共有しては提案のヒントにする。社会貢献性の高い企業ということもあり、「誠実な人が多い」と、大澤さんは社風を表現する。

企業研究のポイント

【大澤さん】
AIや自動化がさまざまな業界でトレンドとなり、学生の皆さんも企業研究を行うなかで見聞きする機会があると思います。当社が支える物流業界もその一つ。商品の仕分けや在庫管理、搬出入などにAIや自動化の技術が活用され、大幅な効率化が進んでいます。そうした先端技術に取り組む企業について調べると、その企業の今と将来に触れることができますよ。

【内海さん】
まずは業界や企業を幅広く検討してみてください。気になる企業があれば、製品・サービスについてだけではなく、取引先企業や競合企業、市場などについても調べを進め、安定性や将来性、強みなどを自分なりに考えてみることをおすすめします。そうすることで企業理解を深められ、説得力のある志望動機や自己PRの準備にもつながると思います。

【外川さん(管理部)】
自分はどんなときに心が弾み、楽しかっただろうかと、これまでの経験を振り返り、それぞれの共通点を探ってみると良いですよ。そのうえで、さまざまな企業のインターンシップや仕事体験などにも積極的に参加し、自分が前向きになれる共通点と照らして、少しでも違和感を覚えたのなら優先度を下げていく。私はそうやって企業研究を進め、自分に合う当社と出会うことができました。参考にしていただけるとうれしいです。

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経済や暮らしを支える物流は、今後も社会になくてはならない。同社では若手社員の皆さんが業界各社のパートナーとして課題解決に挑み、物流のさらなる発展に貢献している。

マイナビ編集部から

一般的には見えないところで、私たちの暮らしを支えている業界がある。モノの流通に貢献する物流業界はその代表格であり、その物流業界を支えているのがトヨタL&F東京だ。フォークリフトの国内販売シェアは59年連続でNo.1(※)を誇り、物流業界から圧倒的な信頼を得る、まさに知る人ぞ知る優良企業といえるだろう。

フォークリフトなどの物流機器はもとより、物流システム全体の提案・構築を手がけ、業務効率や品質改善、コスト削減などをサポートする。取引先は町工場からメーカー、流通、通販、空港、鉄道、港湾など幅広く存在し、その最前線で課題解決に挑んでいるのが、今回取材した2名をはじめとする若手社員の皆さんだ。

大澤さん、内海さんともに入社前には物流になじみがなかったと明かす。しかし、同社では「人材育成グループ」という専門部署があり、インターンシップから入社後の研修までを手厚くフォローしてくれるため、入社後にじっくりと専門的な知識・スキルを身につけられたと振り返る。2名の話からは今も意欲的に学び続ける姿がうかがえた。

物流は、今後も目覚ましい進化を遂げるだろう。そして、同社がその推進役を担い、若手社員たちが物流の未来をけん引していく姿が目に浮かぶ。これからの成長が楽しみになる取材となった。

※2024年(株)豊田自動織機調べ

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フォークリフトや台車などの物流機器の提案活動を通して、顧客との関係を築くことからスタート。その後、物流システム全体のソリューションへとキャリアを広げられる。

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