最終更新日:2025/4/18

(株)駿河生産プラットフォーム

業種

  • 機械
  • 精密機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
静岡県
PHOTO
  • 10年目以内

学び成長し、そして世界でも

  • K.N
  • 2016年入社
  • 31歳
  • 愛知工科大学
  • 電子制御・ロボット工学科
  • G技術統括室 無人生産開発部 無人加工技術ユニット

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名G技術統括室 無人生産開発部 無人加工技術ユニット

  • 勤務地静岡県

現在の仕事内容

・2016年:4月に入社し半年間の製造現場研修、10月にFA生産技術へ配属となり、12月までは週3日の製造現場研修
・2017年:1~3月は東RC生産支援、4月~7月はFA製造現場支援、10月~12月は阿見工場生産支援で茨城県に3ヶ月間の出張
・2018年:2~4月に南通工場生産支援で中国へ長期出張、帰国後はFA部門の生産現場設備保全・定期点検を担当、10月には韓国工場で設備定期点検を経験(1週間)
・2019年:中国南通工場の歯形状小径鉄ライン生産改善開始
※歯車&プーリーと呼ばれる製品を製造している既存ラインをより低コスト&短時間で加工するべく、小径鉄ラインで使用しているNC旋盤4台の改善に着手。既存の工法や使用ツール及びマシニングタイムの現状把握から初め、切削チップの見直し、穴あけ工法の変更、加工PGの最適化を行った。
・2021年:1月に小径鉄ライン改善が完了
・2021年:3月に金型刃先パンチGへ異動し、生産支援
・2022年:12月刃先パンチG生産支援終了
・2023年:1月に無人位置決技術へ異動。中国工場向けのNC旋盤テスト機の開発として、先輩社員の下でPGの作成や加工検証を実施、8月からメキシコ工場にて設備立ち上げ補佐でメキシコ出張


この会社に決めた理由

志望した理由は大きく2つあり、1つ目は学生時代に学んだ専門的な技術を活かせる業務内容で、海外でも仕事ができること、2つ目は「ミスミQCTモデル」という製造業として独自の強みを持っていたことです。
前者は自分の成長に大きくプラスとなると思ったのが一番の理由ですが、昔旅行会社に勤めていた両親の背中を見て、海外での仕事に憧れていた事も要因の一つでもあります。しかし語学力の無い自分が海外で働くには不安もありましたが、会社説明会で技術者として経験を積み海外工場での設備の立ち上げという仕事があると知り、当社で現在の職種を志望しました。
後者は「高品質」「低コスト」「短納期」の頭文字であり、数百万点にも及ぶ製品の中から1個からでも迅速に対応できるという画期的な仕組みを構築しており、魅力的な強みだと感じたからです。


当面の目標

入社して8年目に突入し、まだまだ補佐のレベルですが海外での勤務経験も増えてきました。
入社当初の目標を達成し、次のステップとしては自分が主役となれるよう設備立ち上げのスキルを身に着けることが目標です。
設備の立ち上げには様々なスキルが必要とされ、製品を作成するためのPGの作成や設備に付属するパーツの設計、配線等の電気に関することなど、全てを一人で行うわけではありません。
この中で自分の担当はPGの作成になります。色んな方のPGを見てきて、他者が後からPGを見てメンテナンスやPGの追加がし易いこと、そして実際に生産を行うオペレーターのことも考慮したPGの作成を心がけようと思っています。
なぜなら、後から新たに加工する製品が追加される場合、また日本で立ち上げた設備が海外に展開された場合など、自分が直ぐに対応出来ない可能性があるためです。
例えば今いるメキシコという場所では、日本との時差も遠隔でサポート対応をする上で課題となることがあります。
PGの作成に限らず、他人を思いやり円滑に業務を遂行できるよう努力していきたいと考えています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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