最終更新日:2026/1/26

(株)埼玉測機社

業種

  • 商社(複合)
  • 商社(精密機器)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(ソフトウェア)
  • 商社(文具・事務用品・日用品)

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

経営者の視点

測量・計測機器はいま、注目度が高く、エキサイティングで魅力ある商材だ!

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社長に聞く!建設ICT機器の営業の魅力と活躍している社員とは?

測量・計測機器やOA機器、CADやソフト等の販売、サポート、メンテナンス、レンタルなどを展開している「(株)埼玉測機社」。門脇社長に会社の概要や強み、今後の展望等についてお話を伺いました。

代表取締役社長 門脇 淳さん(2002年入社)
広域営業グループ 堀 敬和さん(2013年入社)
本社営業グループ 櫻井 剛さん(2017年入社)

最先端の測量機器の提供を通して、建設業界のDX化を強力にバックアップ

私たち「(株)埼玉測機社」は、測量・計測機器やOA機器、CADやソフト等の販売、サポート、メンテナンス、レンタルなどを展開している専門商社です。1976年の創業以来、半世紀近くにわたって成長を続ける当社の強み。それは、「自分たちでサポート出来ない商品は取り扱わない」というポリシーのもと、地元密着の姿勢でビジネスを展開している点にあります。商社といいますと“売って終わり”のビジネスモデルを思い浮かべられる方も少なくないかもしれませんが、当社は導入プランニングから販売、メンテナンス、アフターサービスに至る、すべてのプロセスを一貫してサポート。埼玉県内の建設会社を中心に、測量会社や土地家屋調査士、官公庁など、さまざまなお客さまに対して、ハイクオリティなサービスを提供しています。

近年は3次元レーザースキャナーやドローンを中心に「建設現場のICT活用」を力強く後押ししています。当社は2015年に国土交通省が「i-Construction(測量・設計、施工・維持管理に至るすべてのプロセスでICTを全面的に活用し、建設現場の生産性向上を図るプロジェクト)」のコンセプトを打ち出す前から、3次元計測機器の販売を本格化。最近は三次元設計データや位置情報をもとに建設機械をリアルタイムで自動制御して、施工の効率化・合理化を図る「マシンコントロール/マシンガイダンス(MC/MG)システム」の提供にも力を入れています。

建設ICT機器の導入に当たっては、高価格の製品が多いこと、計測によって得られたデータを加工・解析し、高精度な三次元データをつくるための専門的な技術が求められることなど、さまざまなハードルを乗り越える必要がありますが、当社は「ICTを活用した測量、施工に取り組んでみたい」というお客さまのニーズに対応すべく、3次元計測業務を請け負い、その成果やメリットについて理解を深めていただくための取り組みを推進。また、三次元デ―タ作成の専門人材を自社で育成するとともに、機器サポートのサブスクリプションビジネスをスタートさせるなど、新たなチャレンジを次々と進めています。テクノロジーの発展とともに、建設ICT機器はさらに進化し、その需要も伸びていくはずです。計測・測量機器はいま、最も熱く、エキサイティングで魅力ある商材になりつつあると感じています。

埼玉測機社の事業を紹介します

「建設ICT機器の販売を本格化させてからの10年間で、当社の売り上げは右肩上がりで増加しています。さらなる成長を目指し、新たな挑戦を続けます」(門脇さん)

さらなる成長に向けて、カギを握るのは“人”!新たなビジネスに積極的にチャレンジ

今後は建設ICT機器の普及をこれまで以上に力強く推進し、建設業界を生産性の高い、魅力的な業界へと発展させていきたいと考えています。そのための施策として、「教育・研修コンサルティング事業」を立ち上げ、お客さま企業が自社で三次元データを作成できるよう、専門人材の育成をサポートしていく方針です。また、地元密着の姿勢をベースとしつつ、今後は営業エリアの拡大にも力を入れていきます。具体的には、広域に事業を展開している建機販売会社、建機リース会社の需要を開拓し、地域性の違いをきめ細かに汲み取りながら建設ICT機器の販売・レンタルを拡大していく計画です。ドローンやレーザースキャナは、生産年齢人口の減少に伴う人手不足、そして、震災をはじめとする大規模災害からの復旧といった社会的課題を解決するために欠かすことができない存在になりつつあります。「私たちの仕事は国・地域の社会インフラ、そして、人々の安全な暮らしを支えているんだ」という気概を持ってチャレンジを続けていきたいと考えています。

こうした挑戦を成功に結びつけられるか否かは、“人”にかかっているといっても過言ではありません。当社では幅広い分野の知識・スキルを積極的に吸収していこうという「好奇心」のある人材、「地元・埼玉で安心して仕事を続け、地域を盛り上げていきたい」という志を持った人材が多数活躍しています。若手社員には入社から3年間で“一人前”になってもらいたいと考えており、上司や先輩社員のもとでのOJTや外部研修、資格取得をサポートする仕組みなど、やる気次第でどんどん成長できる環境を整えています。理系学部出身者はもちろん、文系学部出身の測量・計測に関する知識ゼロで入社した若手社員も着実に成長し、活躍できるのは当社の大きな魅力といっていいでしょう。

埼玉測機社の事業を紹介します

「発破作業が行われているトンネルの建設現場など、ほかの仕事では絶対経験できないような現場に携わることができるのも、当社ならではの魅力です」(堀さん)

社員に聞く。営業・営業アシスタントの仕事のポイントは?

【門脇さん】当社はさらなる成長をめざし、埼玉県外の案件の開拓に力を入れています。堀さんが所属する広域営業グループは、その中核を担う部署です。

【堀さん】私は2023年から広域営業グループの一員として、大手ゼネコンや準大手ゼネコン、建機レンタル会社への営業活動を展開しています。営業スタイルはさまざまで、首都圏の本社を訪問するケースもあれば、北は岩手まで南は和歌山まで、全国各地の現場事務所を訪問するケースもありますが、基本的には所長様のもとを訪ね、現場で使用する建機や機材についてヒアリング。メーカーと相談しながら、それぞれの現場に最適な商品・ソリューションの提案を行なっていきます。フットワークを活かして、工事に関する情報をいかにスピーディに収集するかがカギを握る仕事です。大規模な契約が決まったときには大きなやりがいを感じられます。

【門脇さん】さまざまな課題を乗り越える必要がありますが、お客さまの信頼関係を築き上げていくかが極めて重要なポイントです。

【櫻井さん】そうですね。私が当社に入社したのも、お客さまの信用・信頼を大切にする姿勢に魅かれたところが大きかったですね。入社前はコンビニエンスストアの店長や携帯電話の販売職、ITエンジニアなど、さまざまな仕事を経験しましたが、「お客さまと継続的に関わり、信頼関係を築き上げていける仕事に携わりたい」との思いが募り、転職活動をスタート。そこで出会ったのが「信用と信頼でお客さまに最高のサービスを提供する」を基本方針に掲げる当社だったんです。

【門脇さん】今後の目標について教えてください。

【堀さん】今は広域営業グループの仕事をこなすので精一杯というのが正直なところですが、今後は若手社員とコミュニケーションを取りながら、何十年も活躍できる人材を育てていきたいと思っています。将来的には、他社との差別化を図りながら当社の利益拡大に貢献できるよう、新規サービスの開発にも挑戦したいです。

【櫻井さん】私は2017年に入社して営業や総務の仕事を経験。現在は営業アシスタントを務めています。お客さまからのお電話への対応のほか、顧客情報データベースの整備、営業リストの作成等を通して、お客さまと営業職とをつなぐのが私のミッションです。今後は営業アシスタントのまとめ役となり、営業職をより強力にバックアップしていきたいと考えています。

埼玉測機社の事業を紹介します

「お客さまの信用を得るためにも、焦って成果をあげようとするのではなく、じっくり、コツコツと努力を積み重ねていくことが求められる仕事です」(櫻井さん)

企業研究のポイント

企業研究では、事業内容や待遇、条件面などに注目しがちですが、何よりも大切なのは「自分の価値観に合った会社」を選ぶことだと思っています。そのためにも、企業セミナーに積極的に参加して、会社の理念や経営者の考え方、先輩社員の人柄や組織の雰囲気を自分の目でみて確かめる努力を重ねていただきたいと思います。

i-Constructionの進展、建設ICT機器の普及拡大とともに、業界の常識や固定観念に染まっていない若手のアイデアが活きる場面が増えてきています。今後、スマホやドローンを使ったソリューションが実用化されるようになれば、若手が主役として活躍するフィールドはますます増えていくはずです。この点、当社は“挙手制”を採用することで、入社年次や役職にかかわりなく、意欲のある社員に対して新たな課題に挑戦するチャンスを積極的に与えています。思いつきでも何でも構いません。仕事を通して得た気付きやアイデアを気軽に提案し、どんどんカタチにしていってもらいたいと思っています。

<代表取締役社長 門脇 淳さん>

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オフィスは埼玉県さいたま市。完全週休二日制やリフレッシュ休暇など、仕事とプライベートを両立できる環境が整っている点も同社の大きな魅力といえる。

マイナビ編集部から

埼玉県さいたま市に拠点を構え、測量・計測機器やOA機器、システムソフト等の販売、サポート、メンテナンス、レンタルなどを展開している(株)埼玉測機社。今回、代表取締役社長の門脇さんにお話を伺って感銘を受けたのは、建設DXやi-Constructionといったビジネストレンドに先駆けるかたちで、建設ICT機器の販売やレンタル、さらには測量・計測業務の受託に注力し、売上の拡大を実現していること。そして何よりも、地元密着の姿勢を一切崩すことなく、新たなビジネスの創出に向けた挑戦を続けていることだった。例えば、最新鋭の製品・ソリューションを導入するのが難しい中堅・中小規模の建設業者には、ドローンを用いた測量業務を受託したり、サブスクリプションサービスを提供したりと、地場企業を支えるための取り組みに力を入れている。筆者はここに、1976年の創業以来、半世紀近くにわたって成長を続ける同社の強さ、そして魅力を見て取った。
建設業界や測量・計測に関わる仕事に興味関心をお持ちの方はもちろん、新たなテクノロジーを駆使した製品に携わりたい方、そして、人手不足をはじめとする社会的課題の解決に貢献し、地域経済を盛り上げていきたいという志をお持ちの方に企業研究をお勧めしたい会社である。

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“ユーザー第一主義”のもと、製品を販売した後も徹底的にサポート。測量・計測に関する「最適な製品・最適な技術の提供」を通して社会インフラの開発・維持を支えている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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