最終更新日:2026/8/31

学校法人福岡大学

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 学校法人
  • 医療機関

基本情報

本社
福岡県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

教育現場や医療現場で、学生や地域とつながる仕事に確かなやりがいと成長を実感。

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地域に密着しながら、幅広い分野で活躍できる面白みがここに。

創立100周年を前に、次世代に向けた大学・病院・附属学校運営に取り組む学校法人福岡大学。多種多様な仕事が存在する組織の様々な分野で活躍する先輩3名に、これまでのキャリアや仕事の魅力を語っていただきました。

■龍 昌平/2015年入職[中央]
企画課

■豊島 しおり/2017年入職[右]
キャリアセンター事務室

■田川 茉理/2019年入職[左]
福岡大学病院経理課

法人の理念や目標のもと、点検・評価でより良い大学づくりに貢献する【龍】

入職後は入試課で8年間勤務し、進学説明会での情報発信から入試システムの改修や出願確定後のデータ処理など幅広く学生の受け入れに関わる業務を経験しました。その中でも私が主に担当したシステム業務では、協力会社と連携し、何万人もの志願者データの読み込み、採点データの集計、合否判定に関わる処理などを担いました。入学後の学生と直接関わる機会は多くありませんでしたが、入学式で新入生の笑顔を見るたびに、裏方として支えてきた取り組みが形になったと実感することができました。

現在所属している企画課の業務には、事業計画や中長期計画の企画立案、学校の諸活動に係る自己点検・評価、学内外との連絡調整などがあります。私自身は自己点検・評価に関わる業務を担当しており、福岡大学の教育・研究・学生支援等の活動を振り返り、優れた点と改善点を明らかにする役割を担っています。こうした自らの活動を振り返る仕組みは、教育機関として社会から信頼を得るために法律で義務付けられており、大学としての質を担保するうえでの大切な基盤となっています。福岡大学には9学部31学科、大学院10研究科34専攻が結集しているため、幅広い分野の専門的な内容を理解する難しさもありますが、一方で大学全体を多面的に理解する視点が養われています。

この仕事の魅力は、社会に対して大学の信頼性を高める取り組みに貢献できることです。より良い大学づくりに向けて、現状を丁寧に点検し、改善点を見つけ、解決策を実行に移していく、このプロセスに関わることにやりがいを感じています。企画課は法人全体の情報が集積される部署でもあり、大学の基本方針や将来像を俯瞰して捉えながら、個人の裁量を発揮して広い視野を身に付けることができます。今後は、毎年の自己点検・評価に基づく改善を重ねながら、7年に1度受審している認証評価(学外の評価機関による評価)に向けて、大学の魅力や活動の成果を整理し、学外の方に分かりやすく伝えられるよう準備を進めていきたいと考えています。
日々の働きやすさという点では、家族との時間を大事にできるワークライフバランスも整っています。第一子の誕生時には1カ月の育休を取得し、周囲の支えの中で有意義な日々を過ごすことができました。同期や同世代も多く、互いに助け合うアットホームな土壌があるのも福岡大学の魅力のひとつです。

仕事場拝見

「より良い大学運営に貢献するため、自分の業務が大学全体のどの方針につながるのかを考え、多角的な視点で業務に取り組むことを心がけています」と龍さん。

大学のリソースを活用し、学び、成長し、キャリア形成につなげる支援を届けたい【豊島】

在学中、家庭の事情から大学に通い続けられるか悩んだこともありましたが、親から背中を押してもらえたことで、せっかくなら大学内に広がる色々なチャンスを掴み、さらに成長したいと考えるようになりました。大学のリソースを活かし、自らの成長につなげたいと北海道での10日間の研修や英語を話せるプラザなどに参加。大学から提供されるプログラム以外にも、月に一度英語を話せる機会を自ら発案・主催することができたりと、成長の機会を求める学生に応える大学の姿に惹かれました。就職活動では、新しいアイデアや考え方、選択肢を伝えられる仕事がしたいと広告業界をめざしていましたが、その後の自己分析を通して、教育業界に進みどのような状況の学生にも多様な選択肢やチャンスを提供したいと思うようになり、私自身もお世話になった福岡大学を志望しました。

キャリアセンターに配属となり、インターンや3年次生を対象とする就職ガイダンス、会社説明会の企画など、様々な担当を経験しました。現在は、日々学生との面談業務を行いながら、新入生向けのイベント企画や留学生の就職支援、就職サポートブックの作成などに取り組んでいます。2月以降になると3年次生の就職活動が本格的に始動するため、27卒向けのスタートアップガイダンスも企画。学生一人ひとりの状況に応じて支援できるよう心がけています。

今まで多くの学生と面談やプログラムで関わってきましたが、特に長い間私のところに相談に来てくれた学生から、最終的に第一希望の企業から内定通知がきたと連絡をもらったときは、私まで嬉しい気持ちでいっぱいになりました。私たちと話すことで新しい選択肢に気づいてもらえたときはもちろん、学生自身が視野を広げ、発見していく姿を見るのも嬉しいですね。学生それぞれに異なる過去や経験があるので、自分らしさを見つけていくプロセスに携われる仕事にやりがいを感じています。また、出産後も時短勤務を利用してバランスよく働くことができ、周囲の理解があるのも働くモチベーションになっています。
これからも学生一人ひとりの悩みに向き合いながら、より良い選択ができるよう貢献していきたいですね。また、在学生はもちろん、卒業生や保護者とも良い関係を築くことで、福岡大学のブランディングにつなげられたらと思っています。

仕事場拝見

「相手の言葉の中に本当に伝えたいメッセージがあるのではと感じることも多いので、アドバイスをする前に、しっかり傾聴していくことに重きを置いています」と豊島さん。

高校から大学、医療現場と、幅広く知識や経験が得られる環境がここに【田川】

入職から4年間、附属若葉高等学校で経理業務を担当しました。事務室は10数名のメンバーで経理班と庶務班に分かれ、私は経理班として請求書の処理や先生方の旅費などを支払うほか、資金管理や経営改善に係る資料の作成など、お金に関する業務すべてに携わりました。私は本学のスポーツ科学部出身で、電卓に触れる機会が少なく不安もありましたが、教育係の先輩が付きっきりで教えてくださったことで基礎を身に付けることができたと感じます。また、事務室の先輩方だけでなく、先生方からも励ましや労いの声をかけていただくなど、温かい職場の雰囲気だったからこそ頑張ることができたと思います。高校運営は大学運営の縮小版のようなもの。経理業務だけでなく、庶務班の仕事や学校行事にも携わったことで、学校運営の全体像を理解することができました。

入職5年目からは福岡大学病院の経理課に異動。学校会計の経験を4年間積んだことで大きな不安はありませんでしたが、医療ならではの専門用語や会計方法などを学ぶ必要がありました。特に、患者さんや行政などから入金される医療費をどのように収入計上するのか、その流れを理解するのに時間がかかりましたが、慣れてくると学校会計との違いや特徴がわかるようになり、経理業務のおもしろさを実感できるようになりました。とはいえ、福岡大学病院は地域の中核を担う医療拠点であり、関わる人の数も多ければ、動く金額も桁違い。相手の状況や立場に合わせてコミュニケーションを図り、真摯に応えられるよう心がけています。

経理課は、患者さんや地域の方と接する機会が少ないため、直接感謝の言葉をいただけることは多くありません。しかし、年度会計の締めなど、周囲と連携して期日までに仕事をやり遂げたときの達成感は大きいですね。また、イレギュラーな相談を受けたときにこれまでの経験を生かして応えられたときや、大学の財務部門と連携を取りながら課題を解決できたときはやりがいを感じます。日々の仕事で大切にしていることは、あらゆる業務に対して、広い視野を持ちフットワークを軽く取り組むことです。何より他人任せにせず、積極的に動ける人であり続けたいと思っています。これからも経験を積みながら、地域医療を支える福岡大学病院の発展に貢献していきたいです。

仕事場拝見

「経理の仕事は、数字が合っていることが当たり前というイメージが強いです。だからこそいつでも気軽に相談し合える環境づくりを心がけています」と田川さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 龍 昌平さんが感じる職場の雰囲気
  • 豊島 しおりさんが感じる職場の雰囲気
  • 田川 茉理さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

【龍】就職活動は自分の将来を真剣に考える貴重な機会ですが、先が見えない不安や、人と比べて焦りを感じることもあるでしょう。まずは、やりたいことや興味があることなど、自分を知ることから始めてください。それが、進路を選ぶための大切な軸になります。大学職員の魅力は、多種多様な業務を通じて社会に貢献できること。時代や社会の変化に対応し、前向きに取り組める人ならきっと大きな達成感が得られますよ。

【豊島】私自身、第一志望が広告業界から教育業界に変わったように、就職活動が思い通りに進まないことも多いと思います。迷ったときこそ、色々な人の話を聞き自己分析をして、より良い選択肢を見つけてください。私たちの仕事は、一般的な事務作業だけでなく、自分なりに企画し、外部の人とやり取りしながらイベントを動かすなど、挑戦できる環境が広がっています。“事務職員”の枠を越えて多くの人と関わりながら活躍したい方には、最適な仕事だと思います。

【田川】自分が興味を抱く企業をしっかり研究し、読み解くことで、就職後のギャップも少なくなると思います。普段見られない企業の裏側を知れるのも今の時期ならでは。情報を得ながら、就職活動そのものを楽しんでください。私が学校法人福岡大学を選んだのは、自分が関わってきた場所をより良くしたいと考えたから。自分がこれまでに触れてきた人やコトとの縁も大切にしてください。

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「約2万人の学生がワンキャンパスに集う規模感も福岡大学の特徴であり、だからこそ幅広い業務にチャレンジできます」と先輩たち。地域社会への貢献度の高さにも注目だ。

マイナビ編集部から

「思想堅実・穏健中正・質実剛健・積極進取」の建学の精神のもと、教育・研究・医療・社会貢献を使命に、全人教育と専門性・創造性を兼ね備えた人材育成をめざす学校法人福岡大学。9学部31学科、大学院10研究科34専攻が1つのキャンパスに集積する西日本屈指の私立総合大学として知られている。また、福岡大学病院、筑紫病院、西新病院などの医療機関および附属大濠高等学校・中学校、附属若葉高等学校を運営。地域社会にとって重要な教育・研究・医療の拠点となっている。節目となる創立100周年が近づくなか、地域や社会から必要とされ、学生から選ばれ続ける学校法人であるため、学生、教職員、卒業生が協力し、地域社会に開かれた学校法人として活動したいという想いを実現するにあたり、事務職員は学内外との連携を図る重要な役割を担う。
「入試や式典、イベントになると多部署で連携し合い、助け合う空気感があるのも本法人の魅力です。部署の垣根なくあたたかい交流ができます」と豊島さん。また、「学生向けの講座を教職員や卒業生が受講できるのも魅力ですし、災害時に精神医療を提供するDPATの隊員資格を取得して活躍できるなど、大学職員でありながら医療の現場に関わる機会もあります」と田川さんが話すなど、色々な角度から同法人の魅力を語ってくれた先輩たち。それぞれの業務内容からも地域に大きな影響を与える学校法人ならではの仕事の魅力に触れることができた。

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2034年の大学創立100周年に向けて大規模な中長期計画が進行中。多種多様な仕事で若手のうちから社会に貢献できるのは、学校法人福岡大学の職員ならではの魅力といえる。

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