最終更新日:2026/6/3

コベルコソフトサービス(株)

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • インターネット関連

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

人を育て、社会を支える。コベルコソフトサービスのエンジニアたち

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現場で活躍する社員3名のリアルな声

製造業を中心に、基幹システムやITインフラを通じて経営活動を支えるコベルコソフトサービス。今回は現場で活躍する3名の社員に、仕事のやりがいや失敗からの学び、成長を支える環境などについて話を伺いました。

■H.I.さん
アプリケーションエンジニア
2019年入社/経済学部卒業

■T.Y.さん
インフラエンジニア
2013年入社/IT学科卒業

■M.I.さん
ライン専門職(部長)
1999年入社/デジタルクリエイター学科卒業

対話と論理で価値を生む。チームで成長するエンジニアの仕事

大学時代は、仲間と意見を交わしながら進めるグループワークの授業が好きでした。考えを言葉にし、相手の意見を受け止めながら結論を導いていく過程に、おもしろさを感じていたからです。就職活動を進める中で、「エンジニアは論理的思考力だけでなく、コミュニケーション力も活かせる仕事だ」と知り、自分の強みを発揮できる職種ではないかと思うようになりました。その中で、IT企業のインターンシップに参加した際、チームで協力しながら開発を進める経験を通して、その想いが確信に変わったことを今でも覚えています。

コベルコソフトサービスへの入社を決めた理由は、人材育成に本気で向き合っている会社だと感じたからです。新人研修はもちろん、キャリアやスキルに応じた研修制度が用意されており、エンジニアを長期的に育てていく姿勢が伝わってきました。この環境でなら、自分自身も着実に成長していけるだろうと思い、入社を決意。今は実際に挑戦できる環境の中で、日々業務に向き合っています。

現在は、製造業のお客さまが利用する生産管理システムの保守・運用、開発を担当しています。生産や在庫、販売といった業務全体を支える重要なシステムのため、責任は大きいですが、その分やりがいも大きい仕事です。自分の関わったシステムが現場で使われ続けていることに、仕事の意義を感じています。

学生時代は「話す力」を強みとしていましたが、入社後は「聞く力」も磨かれてきました。お客さまの要望や、チームメンバーの考えに丁寧に耳を傾けることで、より良い選択ができるようになったと感じています。今後は経験を重ね、20代のうちにチームを任せてもらえる存在になることが目標です。若手にも挑戦の場を与えてくれる会社だからこそ、その期待に応えたいと考えています。

職場の雰囲気の良さも、当社の魅力の一つ。上司や先輩は、困ったときに自然と声をかけ、支えてくれます。新しいシステム開発に挑戦した際も、失敗を重ねながら多くのフォローを受けてきました。月に一度の部長との面談では、仕事の相談だけでなく、ときには趣味やプライベートの話題で盛り上がることもあります。何でも話せる関係性があるからこそ、安心して仕事に向き合えています。
(H.I.さん)

わたしのKSSイズム

「上司や先輩との距離が近く、立場を越えて意見を交わせる職場です。社長と直接話す機会もあり、安心して挑戦できる風土が根づいています」(H.I.さん)

社会インフラを支える責任と、技術を受け継ぐエンジニアの役割とは

私が担当しているのは、金融機関のメインフレームの保守・運用業務です。メインフレームに不具合が発生すると、ATMをはじめとする社会インフラに大きな影響を及ぼす可能性も。そのため、日々の業務では一つひとつの作業に慎重さと緊張感を持って取り組んでいます。

メインフレームはIT系の学科でも学ぶ機会が少なく、あまり馴染みのない存在かもしれません。しかし、これは企業の基幹システムを支える大型コンピューターで、クラウド化が進む近年においても、安定性やセキュリティ性の高さから、金融業や製造業では現在も多く利用されています。システムダウンのリスクが極めて低い点は、社会を支える仕組みとして大きな強みだと感じています。

コベルコソフトサービスの特徴の一つが、グループ会社であるIBMのメインフレームに関する高度な知見を継承している点です。私自身も、業界内でも高い技術力を持つ社内のスペシャリストから、入社以降多くのことを学んできました。近年は、メインフレームを支えてきたベテラン技術者の引退が進み、若手技術者の数が少しずつ減ってきています。その影響もあり、専門性の高いメインフレーム技術者への期待は、以前にも増して高まっていると実感することが多いです。

メインフレーム技術者は、社会インフラを支える重要な役割を担う仕事です。暮らしを支えるためになくてはならない存在ということで責任も大きいですが、同時に大きなやりがいがあるのも事実。今後は、これまで培ってきた技術や仕事の魅力を、次の世代に伝えていけるような存在になりたいと考えています。

気づけば入社してから10年以上が経ちましたが、前向きに働き続けてこられた理由の一つは、「成長し続けたい」という想いを会社が支えてくれているからです。自分が身につけたい技術に応じて研修を受講できる制度があり、最近ではその仕組みを活用してAWS関連の資格を取得しました。また、メインフレーム分野では一般的な資格が少ないため、社内独自の資格制度が設けられています。そのため、やる気次第でどんどん専門性を高めることも可能。こうした制度を活用しながら成長を実感できることが、日々の仕事へのモチベーションにつながっています。
(T.Y.さん)

わたしのKSSイズム

「思いやりの文化が根づいており、困ったときは自然と支え合える当社。すぐに相談でき、安心して業務に取り組める環境に助けられています」(T.Y.さん)

失敗と対話から学び、次の世代を育てるマネジメントへ

入社したばかりの頃、正直なところ私は「自分は何でもできる」と思い込んでいました。しかし、その慢心が原因で、自身のミスにより数千名のユーザーがシステムを利用できなくなるトラブルを起こしてしまいました。復旧対応の現場では何もできず、上司にすべてを任せることになり、大きな無力感を味わいました。

それでも、上司から厳しく叱責されることはありませんでした。「トラブルは、前向きに仕事をしているからこそ起きるもの。同じ失敗を繰り返さないように気をつければいい」。その言葉に救われたことで、失敗と向き合いながら成長していこうと考えられるようになりました。振り返ってみても、この出来事をきっかけに、仕事一つひとつに対して、これまで以上に真摯に取り組む姿勢が身についたと感じています。

その後、責任ある役職に就かせていただき、部下を持つ立場に。役職に就任した当初は、部下に対して自分の価値観をそのまま押し付けてしまうこともありました。当時の私は、「プライベートより仕事が最優先」という考えが当たり前だと思っていたからです。しかし、部下一人ひとりと話を重ねるうちに、働く理由や大切にしているものは人それぞれであり、家庭の事情も多様であることを知りました。自分の視点だけで接していては信頼関係は築けないと、ハッと気づかされた瞬間でした。

それ以降は、まず相手の考えや想いに耳を傾け、共感することを大切にしています。相手を理解しようとする姿勢があることで、以前よりも円滑にコミュニケーションが取れるようになりました。チームとして成果を出すためには、技術力だけでなく、人と人との関係性が欠かせないと実感しています。

私がマネジメント職に就く決意をした背景には、自分がこれまでに経験してきた失敗や学びを、後輩たちに伝えたいという想いがありました。10年かけて得た気づきを、そのまま次の世代が同じ時間をかけて学ぶのでは組織としての成長は遅くなってしまいます。自分の経験を共有し、一人ひとりがより早く成長できる環境を整えることが今の私の役割です。これからも後輩たちに一番近いところで見守りながら、成長を支える存在でありたいと考えています。
(M.I.さん)

わたしのKSSイズム

「自分の意見に固執せず、相手の価値観を尊重する姿勢。私自身も定期的な面談を通じ、一人ひとりの想いに耳を傾けることを大切にしています」(M.I.さん)

学生の方へメッセージ

コベルコソフトサービスで働くうえで、ぜひ知ってほしいのが「KSSイズム」。多くの企業には企業理念や経営理念がありますが、KSSイズムは、社員一人ひとりが日々の仕事の中でつくり上げてきた文化を、30周年の節目に言葉として明文化したものです。教育や研修に対する考え方、社員同士の関係性、お客さまへの向き合い方など、職場が違っても共通して大切にされており、今も多くの社員が共感しながら働いています。私たちは、この文化を共有できる方と一緒に仕事をしていきたいと考えています。

この仕事は、お客さまをIT技術でサポートし、課題解決を通して信頼を得ていく仕事です。また、チームで進める仕事だからこそ、自分の業務だけで完結するのではなく、困っている人がいれば声をかけ、支え合いながら解決していける姿勢が大切です。学ぶことに前向きであるかどうかを重視しています。

文系の方やIT未経験の方も、当社では多く活躍しています。入社前に専門知識がなくても問題ありませんが、入社後に積極的に取り組む意欲は欠かせません。就職活動の中で、少しでもいいのでIT技術に触れることをお勧めしています。「ITの勉強って楽しい」、「もっともっと学んでみたい」という体験や気持ちがあれば、成長できる環境は整っています。エンジニアとしての不安も一人で抱え込む必要はなく、社員全体で支える文化があるので、安心してくださいね。
採用担当/山内さん

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多くの業界を見比べた上で自らIT業界を選んだ方は、入社後も強い意志を持って成長していけるはずです。ぜひ決意を持って、一歩を踏み出してください。

マイナビ編集部から

同社は日本IBMと神戸製鋼所の系列会社であるコベルコシステム(株)のグループ企業として、システムの保守・運用を軸に、設計やアプリケーション開発、インフラ構築まで幅広いITサービスを展開してきた。製造業や金融業、官公庁など社会インフラを支える分野を多く手がけており、安定した事業基盤を持つ企業だ。

取材で特に印象的だったのは、そうした堅実さの裏側にある「人への向き合い方」である。社員が語っていたのは、失敗を責めるのではなく、次につなげる姿勢を大切にする上司の存在であった。実際に、大きなトラブルを経験した際も、叱責より先に学びへと導く言葉があったという。こうした経験が、社員一人ひとりの成長意欲を支えているのだろう。

また、年次や役職に関係なく相談しやすい関係性も特徴的である。社内チャットを使った技術的な質問には誰かがすぐに反応し、タウンホールミーティングでは経営層とも直接言葉を交わせる。そうした距離の近さが、安心して意見を出せる空気を生み出している。

管理職のインタビューからは、「後輩に同じ失敗をさせたくない」という想いも伝わってきた。自身の経験や気づきを惜しみなく共有し、成長のスピードを高めていく。その姿勢こそが、同社の社風を形づくっている。社会インフラを支える責任ある仕事だからこそ、人を大切にし、長く育てる。その積み重ねが、同社の強さにつながっていると感じた。

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人を育てる姿勢が根づくコベルコソフトサービス。失敗を次につなげ、立場を越えて支え合う社風が、社会インフラを支える力になっている。

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