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最終更新日:2025/7/8
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部署名社会基盤部 交通技術グループ
勤務地千葉県
仕事内容道路設計および道路付属構造物等の設計
始業メールやスケジュールを確認し、打合せや現場に出る予定があれば持ち物等の準備をします。
図面・数量計算書の作成ソフトで図面の作成やExcelを使って施工をするうえで、必要な材料を計上した数量計算書を作成します。
社内で昼食打合せや現場に出ることがある日は外食しますが、それ以外の日は社内で昼食をとることが多いです。
発注者との打合せ業務を進めていく上で発生した課題や方針について発注者と打合せを行います。
現地踏査設計を行ううえで、現況の現場の状況を把握するために、撮影や現地の構造物(側溝や標識)の確認をします。
外出先から帰社打合せの記録簿作成や現場で撮った写真の整理を行います。
退社次の日の作業内容等確認をし、退社します。
私は学生時代から、多くの人の役に立てる土木業界の中でも、特に自分たちの生活に最も密接に関わっているといっても過言ではない道路の分野での仕事がしたいと考えていました。就職活動をするにあたり企業研究をしたところ、設計から維持管理、点検そして改良や修繕などの幅広い範囲で携わることができる建設コンサルタントという仕事があることを知り、当社の会社説明会に参加しました。仕事内容を聞き、自分が携わりたい分野であること、また、小学校から大学まで過ごした愛着のある千葉県の業務に関わることができることが、当社に決めた理由です。
部署に配属されて初めて関わった仕事が自分の通っていた大学の近くで、初めてであることと馴染みのある場所だったことから一番印象に残った仕事となりました。業務としては、通学路の歩道の拡幅という内容でした。歩道の拡幅に伴い、新設する側溝の比較検討を行ったのですが、側溝ひとつをとっても予算・施工性・自転車通行への影響など、多くの視点から検討する必要があることを知りました。利用する立場から設計する立場に変わったことで、普段何気なく利用していた道路にも様々な工夫や努力があるということを実感できました。
設計をしていくうえで様々な物事を決めなければならないのですが、その一つ一つの物事にしっかりと根拠を持たせ、それを発注者や時には地域住民に理解してもらえるよう説明ができなければなりません。例えば新しい道路をつくる場合、その道路の幅員や速度等を道路構造令という基準書を用いて決定します。ほかにも、車道と歩道では舗装の厚さや構成が異なりますが、厚さや構成は舗装設計便覧等を用いて決めています。設計をするときに必要な根拠を、様々な基準や指針から正しく確認できるように普段から積極的に基準書や指針などに触れることを心がけています。