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最終更新日:2025/6/3
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部署名道路部門
仕事内容道路計画・設計他
私の仕事は、車両の走行性等を確保しながら、利用者が安全に通行できることを目的にした、道路の計画・設計を行うことです。現在は、地上にある公共交通施設を立体交差(アンダーパス)する道路の設計業務に携わっています。公共交通施設に影響が無いように、その直下に車が通行できる道路構造物を構築する計画・設計を行わなければなりません。また、立体交差部やその前後にある交差点を通行する車の安全性を考慮して、道路の勾配を設定する必要があります。このように、道路を立体交差させるのに必要な構造物や、前後の交差点、公共交通施設等、様々な要素のバランスを考慮し、道路の計画・設計を実施しています。そして、最良案として考えた設計内容を発注者に納得してもらうための、根拠などをまとめた資料作成や、打合せ時の説明も仕事となります。
綜合技術コンサルタントには大きく分けて、橋梁、環境、そして道路の部門がありますが、各部門の技術者が協力し合いながら業務を行うこともあります。私は部門を越えた協力業務にはまだ携われていませんが、道路に関する設計を試行錯誤しながら行い、先輩に相談してアドバイスをもらい、助力してもらうこともあります。それでも、業務の担当者全員で協力し合い、成果品を作り上げて、発注者に無事納品することができたとき、達成感を得られ、嬉しく思います。道路などの公共物は、多くの人々に利用されるため、その計画・設計は責任が大きいです。その分、自分が主体となって設計したものが、実際に施工され、人々に利用されているのを見たときは、さらに感動できるのだろうと思います。
社員数が大規模な会社とは言えないですが、その分、若手でも積極性があれば、責任の大きい設計を担当できるチャンスがあると思います。私の部署は、道路に関わる構造物を専門に担当する人が多くないので、私はまだ先輩に相談しながらですが、一人でも構造物の設計をしっかり進められるように、日々勉強しています。また、部署内ではベテランから若手まで協力し合って、業務に取り組んでおり、若手でもベテラン技術者と近い距離感で話し合うことができます。
道路分野の計画・設計(現職・2024年で8年目)
会社説明会などの社員と会話できる機会には、自分が気になること、わからないことは、積極的に質問したほうが良いと思います。遠慮し過ぎて質問しないで、わからないままにしてしまい、入社してから後悔することがあっては、お互いにとって良くありません。全てを答えることはできないかもしれませんが、質問してくれれば、真摯に答えてくれると思います。