最終更新日:2025/6/3

(株)綜合技術コンサルタント

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都
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  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

いつか「この橋は自分が設計した」と胸を張って言いたい

  • K.M
  • 2017年入社
  • 30歳
  • 大阪工業大学
  • 工学部 都市デザイン工学科
  • 構造部門
  • 橋梁計画・設計他

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名構造部門

  • 仕事内容橋梁計画・設計他

Q1.今はどんな仕事をしていますか?

構造部署では、主に道路橋の計画及び設計をしています。仕事の流れとしては、条件整理から始まり、橋長の検討、形式(橋の種類)の検討、構造(部材寸法)の検討、施工方法の検討までをおおよそ半年~1年の期間で行います。
また、各項目については発注者(お客様)と打ち合わせを行い決定していきます。打ち合わせでは、自分がどのように考え、なぜそれが必要かまたは不要かを発注者に説明し、納得してもらう必要があります。
例えば、形式の検討では、経済性や構造性、施工性を比較し、どの形式が最適なのかを説明します。
納得してもらえない場合は、再検討し、納得してもらえるまで打ち合わせを行います。検討項目ごとにトライ&エラーを繰り返し、発注者と共に1つの橋梁を形作っていきます。


Q2.この仕事の好きな所、仕事をしていて嬉しかった事があれば聞かせて下さい

橋梁の設計は、検討する項目が多く、当たり前ではありますがその分、没案も多くなっていきます。
最終的に自分が悩みながら考えた案が少しでも採用されたときは、自分もその橋梁の設計に貢献できたという達成感を強く感じることができます。
また。「自分が設計したものが地図に残る」というのは、この仕事の大きな魅力の一つだと思います。
残念ながら私はまだ自分が携わった橋梁で完成したものはありませんが、出張先などで先輩方が「この橋は自分が設計した」と誇らしげに言っているのを見て、いつか自分も「貢献できた」ではなく「設計した」と胸を張って言えるような仕事をしてみたいと思っています。


Q3.綜合技術を選んだ理由は?

私は学生時代から大きな構造物の設計に興味を持っていました。
その中でも特に橋梁の設計に携わりたいと考え、就職活動をしていました。
当社の構造部門では、ほとんどの業務が橋梁設計であるため、ここでなら橋梁の設計が中心の仕事ができると思い決断しました。
実際に入社してからは、複雑に入り組んだランプ橋や大きな川を渡る長大橋、市街地にある中小橋など様々な橋梁の設計をしています。


Q4.これまでのキャリアを教えて下さい

橋梁設計(現職・2024年で8年目)


Q5.就職活動についてアドバイスがあればお願いします!

就活サイトや企業のホームページ等での情報収集はもちろん必要ですが、建設コンサルタント業界の仕事は、文章では分かりにくいことが多いと思います。
少ない日数でも構いませんので、インターンシップで直に仕事の内容を見たほうが良いと思います。
また、インターンシップ先では遠慮せずに質問することが大切です。
会社もそのつもりで準備していますので少しでも得られるものがあるように有効活用してください。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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