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最終更新日:2025/6/10
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部署名製造部 実装グループ
仕事内容マシンオペレーター
私は実装グループで表面実装工程のマシンオペレーターをしています。マシンオペレーターの仕事は、「装置を操作し、基板に電子部品を取り付けること」です。一見すると簡単そうに思えるかもしれませんが、実際には電子部品を搭載するチップマウンター、クリームはんだを基板に塗り付ける印刷機、はんだを高温で溶かして部品を固定するリフロー炉など、さまざまな装置があります。それぞれの装置には特有の操作方法や、扱う部品の特徴があるため、これらを考慮しながら、高品質な製品を生み出すのがオペレーターの仕事です。製造業は単調な作業のイメージがあるかもしれませんが、実装グループでは、前段取りやオペレーター、修正検査の各工程が連携し、グループ全体で一つの製品を完成させています。
私の職場はとてもオープンで、コミュニケーションが取りやすい環境だと感じています。日常業務の中で気になることや困ったことがあれば、周りに気軽に相談でき、しっかりとしたフィードバックも受けられます。また、個々の意見を大切にしてくれるため、自分の考えや提案が現場に反映されることも多いです。以前は異なる業界で働いていたため、入社当初は「仕事をちゃんと覚えられるか」や「周囲とうまくやっていけるか」といった不安がありましたが、先輩方が親切に教えてくださったおかげで、スムーズに仕事を覚え、職場に馴染むことができました。面倒見の良い方が多く、日々のコミュニケーションを通じて人間関係を築きながら、さまざまな仕事の進め方やアイデアを学べる職場だと思います。
ピンチを成長の機会に変えることができたとき、仕事の達成感や楽しさを感じます。はんだやボンドは、その日の状況によって、いつものやり方が通用しないことがあります。そんな時は、マシン内部の温度やはんだの硬さなど、さまざまな要因を考慮して調整しますが、うまく調整できたときには大きな達成感を得られます。以前担当した製品では、用意した部品が減っているのに基板に搭載されていないという問題が発生しました。よく観察すると、部品を搭載する準備段階のマシンの動きに異常がありました。また、部品のパッケージが前回と異なっていることにも気づきました。原因を特定して改善することができました。こうした経験を重ねることで、徐々に難しい仕事も楽しめるようになり、ピンチを通じて成長を実感することがやりがいや達成感、モチベーションの向上につながっています。また、時々少し贅沢をして家族の嬉しそうな顔を見ると、「仕事を頑張ってよかったなぁ」と感じます。