最終更新日:2026/3/24

(株)第三木材

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(建材)
  • 建設
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
長野県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

140年超にわたり地域の森と木、そして地域の人々と共に歩む木工事・販売の専門家。

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対話を重ね、思いを共有する職場で、伸び伸びと活躍!

1880年頃、長野県上田市材木町で島田屋木材として創業した「(株)第三木材」。「地域産の木材を有効活用し、地域の自然と共生する」をテーマに、地域の人々と産業に貢献しています。

今回は、入社2年目の若手社員と、係長を務める中堅社員にインタビュー。入社の理由から現在の仕事とやりがい、職場の雰囲気、キャリアビジョンなどについて、たっぷりと語っていただきました。

●高野 さくらさん(工事部/2023年入社 写真右)
●上野 和真さん(営業部 係長/2016年入社 写真左)

上司や職人さんの支えのおかげで、着実に成長できる環境です。

「自分の力で家を建てる」という小さい頃からの夢を叶えるため、建築学部のある千葉県の大学に進学しました。さらに将来は生まれ育った地域に恩返しがしたいと思い、Uターン就職を希望。長野県内の会社を調べる中で出会った当社では、地域の木や職人さん、自治体などと密に関わっていることを知り、興味を持ちました。会社見学で木の香りに包まれた職場を案内していただき、「ここで働きたい!」と思ったことを覚えています。

入社後まずは、工事部以外の部署の研修に参加。木材の基礎知識やコミュニケーションのとり方などを学びました。製造部では木の加工にも挑戦。実際に棚を制作したときは、思わず研修を忘れてモノづくりに没頭するほど楽しかったです。正式に工事部に配属されてからは、上司の現場に同行して、図面の見方から覚えることに。ほかにも大工さんのビス打ちを手伝うなど、現場に必要な知識とスキルを実践的に習得しました。現場も1か所だけではなく、小学校や幼稚園、別荘などさまざまな場所を経験できるので、その都度知識の幅が広がるのを実感できます。入社半年後には、はじめて現場を持たせてもらうことに。図面作成にはかなり苦労しましたが、先輩方からのアドバイスのおかげで完成させることができました。入社2年目のいまは、現場で教えてもらった「段取り八分仕事二分」という言葉を胸に刻み、入念な準備を大切にしています。しかし、一人で準備を完璧に行うにはまだまだ知識不足のため、上司や職人さんから多くのアドバイスをいただきながら、引き出しを増やしているところです。

さらに現在、2級建築施工管理技士の資格取得をめざして勉強に励んでいる最中です。資格を取得した後には、2級建築士にも挑戦したいと思っています。このように前向きに頑張れるのは、個性を生かして伸び伸びと働ける職場環境のおかげ。もちろん資格取得費用の補助や資格手当なども、大きな支えとなっています!
(高野 さくら)

仕事の魅力

「当社が主に担当する現場は公共施設です。多くの人が利用することはもちろん、地域の風景として長く残るため、大きなやりがいを感じられますよ!」(高野さん)

知識ゼロでも大丈夫!上司や周囲のサポートでゼロからスキルを習得できます。

県外の大学で経営や経済を学んでいた私は、周囲が就職活動を本格的にはじめる時期になっても、なかなか重い腰を上げられずにいました。そんな私を見たキャリアセンターの方が、I・Uターン者向けの就職説明会を紹介してくれたことが、当社に出会うきっかけになりました。当時は地元に戻るか決めきれずにいましたが、「時間に追われず、ゆったりとした場所で生活したい」という思いがあり、説明会に参加することに。そこで偶然当社のブースが目に止まり、説明を聞いたところ、地域産の木材を扱っていることを知りました。自然豊かな長野県に戻って働くなら、木に関わる仕事もいいなと感じた上に、先輩社員の人柄と、和気あいあいとした職場の雰囲気が、当社を選んだ決め手です。

木材や建築の知識はゼロで入社しましたが、不安はまったく感じませんでした。入社後は工場や配送、現場などの各部署をジョブローテーションで経験し、事業内容や仕事の流れを理解。当社が扱う木材を前に、その種類の多さに驚きました。実は木材にも、オモテとウラがあるんですよ。数か月後には正式に営業部へ配属され、上司の営業に同行するようになりました。そこで感じたことは、木材の詳しい知識よりも、人と人とのつながりが大切ということ。何気ない世間話をしながらお客さまのニーズを拾い上げ、自然な流れで商談を成功させる上司の営業テクニックに憧れました。

営業として独り立ちした頃、軽井沢の別荘に設置するウッドデッキのご契約をいただきました。図面を見て必要な木材を発注したのですが、いざ施行がはじまってから木材が足りないと大慌て。広大なウッドデッキだったため、計算をミスしてしまったのです。すぐに上司に相談し事なきを得たのですが、それ以降入念に図面をチェックするようになりました。周囲に助けられながら、営業として自信がついたのは、入社3年目のことでしたね。
(上野 和真)

仕事の魅力

「マニュアルに沿った営業ではなく、自分のカラーを生かせることが当社の魅力です。目標も個人ではなく部署全体で達成をめざすため、ストレスもありません」(上野さん)

若手の係長として、後輩社員に寄り添った指導を心がけています。

入社9年目には、係長昇進の内示をいただきました。私に務まるのか不安に感じたため、正直迷いましたが……家族の後押しもあり引き受けることに。現在は商談以外に、後輩社員の育成にも取り組んでいます。これまで人を引っ張る=リーダーの経験が少ない私にとって、後輩社員の育成は試行錯誤の連続です。私自身の入社当時のことを思い出しながら、分からないことがあればすぐに質問できる関係を構築しています。木材や建築の知識がゼロで入社した私が営業として独り立ちをし、係長になれたのも、上司や周囲のサポートのおかげです。最初は、右も左も分からないことが当たり前。そんな相手の立場に立って、指導するよう心がけています。一方で年次の近い上司として、後輩社員とプライベートの話で盛り上がることもしばしば。大ベテランの上司とは違うスタイルで、距離を縮めています。

最近の商談では、木材の加工から配送、木工事まで一貫体制で取り組むよさを感じることが増えました。お客さまの細かいニーズに応えられるのはもちろんですが、万が一サイズや数量を間違えてもすぐに対応できる安心感があります。もちろんミスをしないことが大前提ですが、いざというときに発揮されるチームワークは抜群です。皆で協力して困難を乗り切った際の達成感は、格別ですよ。

今後の目標は、地域の誰もが知っている施設に営業として携わること。そして「ここはパパが担当したんだよ」と、自分の子どもたちに自慢したいと思っています。自分で言うのもおこがましいですが……家庭ではいい夫であり、いいパパなんです。それが実現できるのも、自分のペースで働ける当社のおかげ。ここだけの話、私のワークライフバランスはプライベートにかなり傾いていると思います。働きやすい環境には、本当に感謝しています。
(上野 和真)

仕事の魅力

「部署や年次に関係なく、誰とでも話せるフラットな職場です。分からないことは分かるまで何度も聞いてもOK。先輩は根気よく教えてくれます」(高野さん&上野さん)

学生の方へメッセージ

経験や知識がなくても、少しでも興味のあること、一度でもやってみたいと感じたことは、積極的に挑戦してほしいと思います。知らなかったことを知る、できなかったことができるようになるという経験は、人生を豊かにしてくれるはずです。私は木材や建築に興味があり当社に入社しましたが、若手社員のうちからやりたいことに挑戦できる環境、自由に意見を発言できる環境のおかげで、毎日がとても充実しています。いまの楽しみは、現場で余った木材を利用して書類棚やキーラックなどを自作すること。研修で知ったモノづくりの楽しさを味わっています。ほかにも有給がとりやすく、1時間単位で取得できるので助かっています!
(高野 さくら)

長い歳月をかけて成長した木は、一つとして同じものはありません。それぞれに個性があるため、入社9年目のいまでも新しい発見があるんですよ。入社後は学び続ける必要がありますが、それは同時に変化に富んだ毎日が送れるということ。当社に入社してからは、退屈だと感じたことはないと言い切れるほど、毎日が充実しています。木材や建築に興味がある人だけでなく、成長し続けたい人、新しいことに挑戦したい人には最適な環境だと思います。
(上野 和真)

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木材の加工から配送、木工事まで一貫体制で取り組むため、部署間のチームワークも抜群。社員同士の距離も近く、若手社員も安心して仕事に取り組める。

マイナビ編集部から

地域とのつながりを大切に、地域産の木材を扱う「(株)第三木材」。「建築資材の流通販売」「木工事の請負」「県産材製品の加工・販売」「防腐・防火処理木材製品の加工・販売」の4つを柱に事業を展開している。近年は木工事の設計から施工まで携わることで、長野県内での地位を確立しながら大きく成長している。

今回のインタビューで感じたのは、社員の素直さとやさしさだ。高野さんは「一人ひとりの個性を生かして、伸び伸びと働ける環境です」と教えてくれたが、それも社員同士がお互いを認め合っているからこそ。若手社員が一人でいると、先輩社員が「大丈夫?」「どうしたの?」とすぐに声をかけてくれる社風も、同社らしさと感じた。

ほかにも、社員一人ひとりが自分のペースで仕事に取り組み、楽しみながら成長する様子がよく伝わってきた。子育て中の上野さんからは「仕事も大切ですが、いまはそれ以上にプライベートの時間を大切にしています」という言葉も飛び出すほど、ワークライフバランスが実現しやすい環境が整っている。5年後、10年後、自分はどうなっていたいか。同社であれば理想の働き方が実現できると感じた。

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地域産の木材の利用普及に努める同社のオフィスは、木のぬくもりがあふれている。快適な空間には自然と人が集まり、コミュニケーションも活発だ。

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