フラットが目指すのは、「あたりまえを、あたりまえに」する、それを日本のスタンダードにすることです。言葉はシンプルですが、実際にやろうとすると、とても奥が深く大きな挑戦です。制度や法律を守ることが優先されがちな今の福祉の現場で、「本当の福祉とは何か」「障がいのある人の暮らしを本気で支えるとはどういうことか」という原点に立ち返り、実践する。そのうえで、福祉をつくってこられた方々と広く議論する場などもつくり、「こんな福祉があったんだ」と知っていただけるよう、積極的に社会に発信しています。
皆さんに伝えたいのは、「どうせ福祉をやるなら、本当の福祉をやろう」ということ。本当の福祉とは、目の前の利用者さんの生活全般を本気で考え、「あなたがいてくれて良かった」と心の底から言ってもらえる支援を追求することだと思っています。表面的な言葉としての「ありがとう」ではなく、その人の人生を豊かにするお手伝いができたからこそ生まれる感謝です。
そのためには、私たち自身が技量を高め、成長し続けなければなりません。簡単ではありませんが、「大変そうだけど、その分やりがいがありそうだ」「そんな福祉を自分も実現したい」と思える人と、一緒に働きたいと考えています。本気で人の暮らしを支えたい、本当の意味で「ありがとう」と言われる仕事がしたい。そんな人を、私たちの仲間に迎えたいですね。
(理事長 林 晃弘さん)