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最終更新日:2025/5/8
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部署名製剤研究部
勤務地茨城県
仕事内容製剤研究
開発品目(試験製剤)の製造およびその物性測定と分析評価試験製剤の製造や、製造した粉体や錠剤の物性を測定することが私の仕事です。また、HPLCを用いて、製造した錠剤の溶出率や含量均一性などを分析評価しています。業務を行う中で大変だと感じる点は、業務内容が製造から分析まで多岐にわたり、製造機器の使い方や分析試験の手法など覚えるべきことが多い点や、ジェネリック医薬品の研究開発期間は、新薬と比べて短期間であるため、スピード感と精度が求められる点です。しかし、業務内容が多岐にわたるからこそ、日々新しい知識を習得でき、自身の成長を実感しながら楽しく働くことができています。さらに、業務を効率化し、スピード感をもって、仮説が立証できるデータを得られた時は非常にやりがいを感じます。
研究所スケールから工場スケールへのスケールアップ検討に貢献できたこと印象に残っていることは、入社1年目の冬、先輩と共に、紆余曲折ありながらも研究所から工場へのスケールアップ検討に貢献できたことです。研究所では製造できる量が数千錠と小スケールですが、工場では数万錠と大スケールになるため、工場でも研究所と同様に製造できるか検討を行いました。研究所で検討を重ねた処方・製法でしたが、工場での製造適性には問題があり、一筋縄ではいきませんでした。その後、数か月にわたり処方・製法を再検討し試行錯誤することで、無事に工場スケールでの製造に至りました。この経験を経るまでは、研究所スケールで問題なく製造し、溶出率などの分析評価項目をクリアすることのみを考えていました。しかし、研究開
患者さまの声に加えて薬剤師の方々の声を研究開発に反映できるため当社は調剤薬局である日本調剤を親会社にもつ製薬会社です。そのため、日本調剤に寄せられた患者さまの声や、そこで働く薬剤師の方々の声を研究開発に素早く反映できる点に魅力を感じました。私は、服用性や識別性などの付加価値を付与し、真に求められるジェネリック医薬品の研究開発に携わりたいと考えていたため、入社することを決めました。また入社後、当社の魅力だと感じる点は、困った時に先輩方が優しく丁寧に指導してくれる点です。OJT研修の際にサポーターとなってくださった先輩はもちろんのこと、配属されたグループ関係なく、壁にぶつかった時はグループの垣根を越えて多くの先輩が支えてくれます。このように困った時に相談しやすい環境があるからこそ、難しいと感じる仕事を任された場合にも臆せず挑戦することができています。
就職活動をする中で一番大切にしてほしいと思うことは、話し相手をつくることです。その相手は、家族でも友人でも恋人でも先輩後輩でも先生でも構いません。就活の軸を考えたり、ESを書いている中で、迷ったときは信頼できる相手に悩みを打ち明けてみてください。悩みを言葉にして話すことで、自分を客観視できるきっかけや、自分一人では思いつかなかったような多角的な視点が得られる場合があります。みなさんが納得のいく就職活動ができるよう心より応援しています。