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最終更新日:2025/4/11
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部署名製造部 包装課
勤務地茨城県
ジェネリック医薬品の包装作業と手順記録の作成包装作業は製造された薬が変質や汚染されないよう気密容器に入れて、必要な情報(製造番号・使用期限等)の表示をする工程です。医薬品は人の健康に関わるものなので、厳しい条件管理のもと製造されています。作業内容、使用材料、機械の設定がGMP(Good Manufacturing Practice)文書にて詳細に定められており、常に高い品質の医薬品を製造が可能です。作業を記録する事も非常に重要で、医薬品品質の担保となっています。私の仕事は薬を適切に包装するための機械の条件検討、包装作業マニュアルと作業記録様式の作成をはじめとして、実際に現場に入って生産作業も行っています。私たちが製造した薬が患者さまの健康のために使用されていることを考えると、自分の行っている仕事の重要性を感じることができます。
つくば第二工場稼働時に作業手順と記録様式を作成したこと入社5年目に、稼働開始前のつくば第二工場で包装工程における生産実行システムの登録(作業手順と記録様式の作成)を担当しました。当社は、生産実行システムを導入しており、生産予定、材料と製品の数量、作業手順記録等を効率的に管理・運用しています。つくば第二工場の生産実行システムは当時の最新モデルが導入されたため、メーカーに確認しながらシステムの仕様を理解していくところから始める必要がありました。包装作業に適した手順・記録様式にするため、上司や同僚からアドバイスをもらい、何度も試行錯誤して最終形になり、実際の生産時に使用されているのを見たときの達成感はひとしおでした。このときの経験から、自分の考えに固執せず、周囲の意見を聞き取り入れることの大切さを実感しました。
親会社が調剤薬局の製薬会社日本は少子高齢化に伴い医療費の負担が増加しており、先発医薬品からジェネリック医薬品に切り替えることで、その負担を軽減することができることを知り、ジェネリック医薬品の需要が増加すると考えて業界を決めました。その中でも当社は調剤薬局が親会社のため、実際に薬を調剤する薬剤師や服用する患者さまの要望を反映した医薬品を研究開発しているところに魅力を感じたことが選ぶ決め手になりました。製薬会社としての歴史はまだ浅いですが、業績が好調であり年々成長していることから、自分も会社と共に成長して人の健康を守るために尽力していきたいと考えて入社しました。
短い面接時間の中で自分のことを知ってもらうために、学生時代の経験や考えたこと、自分の強みを明確に説明できることが重要です。そのためには、自己分析を丁寧に行い具体的なエピソードを用意しておくといいと思います。自分の価値観と企業の理念がマッチするかも重要なため、企業研究を行い求められている人物像と自分の考えが同じ方向なのか確認することが大切です。皆さんの就職活動が満足いくものになることを祈っております。