最終更新日:2026/2/3

(株)栃木銀行

  • 上場企業

業種

  • 銀行(地銀)

基本情報

本社
栃木県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

お客様のお悩みと真正面で向き合いながら、地域の経済と暮らしを支えていきたい。

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「お客様にとっての最善」を模索し続ける先輩職員たち

栃木銀行は1942年に創業し、現在は関東圏に80以上の店舗を展開する第二地銀。地域密着型の事業展開で、地域の経済と暮らしを支え続けています。今回は同行で働く先輩職員からお話を伺いました。

テクノポリス支店 融資係
渡辺明梨紗さん/経営学部卒 2022年入行

小金井支店 渉外係
宮下知彩可さん/教育学部卒 2018年入行

法人営業部 事業承継・M&A担当
大島康平さん/教育学部卒 2012年入行

融資判断を行うための資料作成を担当。決算書の先にいる「お客様」を思いながら働いています/渡辺さん

就職活動を始めた当初、私は自分のやりたい仕事が明確にイメージできず、メーカーや不動産、飲食など業種や業態を問わずに、様々な企業の説明会に参加していました。そんな中、当行の話を聞いたときに「銀行はお金を預かったり、貸したりするだけでなく、様々な金融サービスの提供を通じて、地域経済の発展を支えている」ということを知り、興味を持つように。地元である栃木県で働きたいという気持ちもあり、入行を決めました。

私が入行したのは、新入行員育成のためのジョブローテーション制度がスタートした年。この制度は2年間をかけて預金・融資・渉外という3つの部門を経験し、銀行業務の全体像を学ぶというものです。最初に経験することになったのは融資係。この部門では渉外担当者が法人・個人のお客様からいただいてきた融資の依頼を受け付け、「お金をお貸ししてよいかどうか」を決めるための調査や資料の作成を行っています。

お客様からお預かりした事業計画書や決算書などの資料を参照しながら稟議書と呼ばれる書類を作成するのですが、金融の知識がまったくなかった私にとっては、難しい作業でした。しかし、先輩たちが丁寧に指導してくださったお陰で少しずつ業務に慣れることができ、入行して半年が経過した頃には自分一人で稟議書を作成できるようになりました。

その後、預金係、渉外係での研修を経て、入行3年目に融資係に正式に配置。現在は融資のスペシャリストを目指し、日々、経験を積んでいます。この仕事の一番面白いところであり、また大変なところでもあるのが、お金の使い道も資産の状況も、お客様ごとにまったく異なるものであるということ。融資を実行するかどうかの決定は決裁権限をもつ支店長が行うのですが、稟議書の書き方次第で審査にも大きな影響を与えてしまいます。そのため、多くの案件を担当しながら、日々、勉強を続け、自分の引出しを増やしていきたいです。

私自身は直接、お客様とお会いすることは少ないものの、お預かりした資料の先にいるのは当行を選んでくださった企業や方々。お客様のご要望にお応えしたいという気持ちを大切にしながら、これからも成長を続けて行きたいですね。

先輩職員が語る、栃木銀行の魅力。

入行前は銀行に対して堅い印象をもっていましたが、入行後はとても和やかでアットホームな印象に。心優しい人がとても多い、働きやすい職場です。(渡辺さん)

渉外係の仕事は、お客様に「解決策」を提案すること。銀行業の醍醐味は「店舗の外」にあります/宮下さん

私は学生時代に教育学部で学び、小学校教員の資格も取得しました。しかし、就職活動を始めるようになって感じたのは「このまま一生、先生の仕事しか知らなくてよいのだろうか」という思い。一度は一般企業での仕事も経験したいと考えるようになったのです。そこで私が選んだのが金融業界。子供の頃から株式投資などお金に関わることに興味がありました。地元である栃木県をメインの拠点に置く栃木銀行には子供の頃から親しみがあり、入行を決意しました。

入行後は、様々な目的で来店するお客様の対応を行う預金係を1年間経験。その後、私は営業として外回りをする渉外係に係替えとなりました。この仕事は所属する支店の周辺に自分の担当エリアを持ち、そのエリアのお客様に対して様々な金融サービスを提案するというものです。お客様にアポイントをとって訪問し、何かお金に関するお困り事がないかを伺うのが営業活動の入口となります。

相続や資産運用といったお悩み事は、お客様のご家庭の問題にも直結するデリケートなもの。その解決のための様々な選択肢をご提案するのが私たちの仕事です。お客様のニーズは一人ひとり異なるため、家族構成や資産状況、将来のライフプランなどをよくヒアリングし、お客様にとって最適なご提案ができるよう努めています。先日、担当させていただいたのは親から受け継いだ多額のご資産を、そのまま普通預金に預けているというお客様。将来の生活資金をどのようにお考えなのかをお伺いし、投資信託や個人年金保険をお勧めしたところ、大変に喜んでいただけました。多くの学生さんがご存じの「銀行員の仕事」は、営業店の中で働く職員の姿のはずです。しかし、銀行員として働く醍醐味は、店舗の外にこそあることを知っていただけると嬉しいですね。

 私生活では2人の子どもの母親でもあります。二度の産休・育休を経て復職し、現在は16時半までの時短勤務で働いています。栃木銀行は、子育てと仕事を両立しながら働いている職員も多く、自然な形でサポートしてもらえる体制が整っているのも大きな魅力。大変な時もありますが、子供たちの存在があるからこそ、仕事も頑張れると感じています。まだしばらくは子育て期間が続きますが、渉外担当者として、これまで以上に知識を習得し、経験を積み重ね、地域のお客様に一番に頼られる銀行員になりたいです。

先輩職員が語る、栃木銀行の魅力。

銀行員にとって最大の味方となるのは金融の知識。会社が積極的に資格取得を支援してくれるため、私自身もFP技能士2級などの資格を取得してきました。(宮下さん)

お客様の本質的なお悩みに耳を傾け、お客様と共に解決策を見つけるのが、私たち銀行員の役割です/大島さん

私が栃木銀行に入行したのは野球がきっかけ。大学時代まで野球部で活動しており、社会人チームを持っている会社を探す中で出会ったのが当行でした。特に銀行業務に興味があって入行したわけではなかったのですが、結果的には経営者と共に地域を支える事ができる、やりがいのある仕事に就くことができたと感じています。

入行後、私は4年間、営業店で預金係と融資係を経験。その後、渉外係(営業)として、法人のお客様へ主に融資の提案を中心に営業するようになりました。渉外係になりたての当時、支店長に言われたのは「お客様の為になる仕事(提案)をした結果、数字は後から付いてくる」という言葉。当時の私は、目標達成に夢中で、銀行都合の物売りになっていたと思います。お客様が何を求めているのかをよく聞き、自分の提案がお客様のどんな事に役立つかを考え、思いを込めて提案するという、「お客様の為の仕事」をする姿勢を学ぶことができたのが、自身の仕事に対する価値観を変え、現在の私を作ったと感じています。

入社9年目の時、私は事業承継について専門的に学ぶため、1年間、M&Aの専門企業への出向を経験しました。現在は法人営業部の事業承継・M&Aチームに所属。法人営業部の役割は、営業の推進活動や、営業店の渉外担当が獲得してきた情報や案件発生時に同行したり、お客様からのご相談で普段営業店があまり行わない業務を専門的な知識を持ってサポートするというもの。私自身は「経営者が抱える事業承継問題の解決」のお手伝いをすることが主な業務です。

つい先日、担当させていただいたのは、後継者がいないことに加え、ご自身の高齢化と急な病気の発症により、早期の事業承継が必要なお客様でした。人が集まりにくい場所で事業を営んでいることもあり、お相手探しには難航しましたが、事業を引き継ぎたいという方をご紹介でき、お客様から感謝のお言葉をいただきました。

企業であれ、個人であれ、事業が継続・成長することは、地域経済の成長にもつながること。廃業という事態を避けるため、あらゆる事業承継の選択肢を提示し、経営者の皆様に納得して選択してもらうことが私たちの役割だと考えています。お客様のデリケートなお悩みだからこそ、私たちは丁寧に話を聞き、誰もが納得する解決策を共に探していく。大変なことも多いのですが、その分、銀行業務の本当の面白さとやりがいを実感しています。

先輩職員が語る、栃木銀行の魅力。

私が大切にしているのは「自分以外はすべてがお客様」という上司の言葉。お客様だけでなく、職員も大切に気遣う、思いやりに溢れた職場です。(大島さん)

企業研究のポイント

企業研究を進める学生の皆さんにお伝えしたいのは「自分の目と耳で事実を確かめ、自分自身で感じたことを大切にしてほしい」ということです。

SNSやネット口コミなどで目にする情報に、知らず知らずのうちに影響されてしまうことがあると思います。もちろん多様な考えがあって当然ですが、時には誰かが発信したネガティブ感情をそのまま信じ込んでしまうこともあるかもしれません。しかし、そういった情報は、あくまで「誰かが感じたこと」であって、「あなたが感じたこと」ではありません。人によって価値観は千差万別。だからこそ、興味のある会社があったら、見学会などへ実際に足を運び、参加すると良いと思います。そこで、自分の目と耳で確かめ、感じたことに向き合ってください。それが自分にとって最も信頼できる情報となるはずです。

この業界は柔軟性と広い視野をもつことが重要な仕事です。柔軟な発想が新しいアイディアを生み、付加価値の提供につなげることで、地域社会の持続性を高めることができます。またお客様の経営課題を解決するという役割上、自分たちが働くこの組織自体が働きやすく、健全であることが重要です。このような観点も参考にしていただきながら、あなたにとって理想の仕事を見つけるために、企業研究を進めていただければ幸いです。

(人事部 國府田美香さん)

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仕事に必要となる知識や経験、資格などは、入行後にしっかりと学べるので、安心して業務に取り組むことができる環境です。(人事部 國府田美香)

マイナビ編集部から

1942年に創業し、現在は第二地銀として栃木県を中心に関東圏に80を超える営業店を展開する栃木銀行。第二地銀の強みは、地域の暮らしや経済を支え合うための互助組織として誕生したというルーツにある。そのため栃木銀行をはじめとする第二地銀は、地元密着の精神を大切にしており、単にお金を預かる、貸すということではなく、地域の顧客との深い信頼関係のもとにビジネスが成り立っている。

銀行のビジネスモデルは、預金を集め、融資を行うことで利息(収益)を得ること。しかし「お金だけ」が顧客の課題が解決するわけではない。時にコンサルタントとして、時に協業先を探すマッチング役(仲介者)として、顧客の課題を解決するための選択肢を提示するのが、栃木銀行の重要な役割なのだ。 

今回の取材で印象的だった「銀行業務の醍醐味は、店舗の外にこそある」という行員の言葉は、こうした思いを表したものなのだ。全職員が真摯にお客様のことを考え、地域を支えるという思いを共有しているからこそ、行内の人間関係は良好で、活発なコミュニケーションが図られているのも大きな魅力。地域社会の発展に貢献したいとお考えの方は、ぜひ同行の取り組みに注目して欲しい。

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写真は、着用が廃止となった制服を発展途上国へ寄付するために職員が梱包している様子。途上国への寄贈のほか、現地の子どもたちへのポリオワクチン提供の原資にもなった。

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