最終更新日:2026/5/19

世紀東急工業(株)【東急グループ・東証プライム上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 建設
  • 環境・リサイクル
  • 設備工事・設備設計
  • 建材・エクステリア
  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手3人が描く、“なりたい自分”への熱い想い

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施工管理、品質管理、事務管理、それぞれの活躍を追った

70年以上道路づくりに携わり、道路の舗装事業を中心に都市環境や自然環境を整備し続けている世紀東急工業。若手社員へインタビューした内容です。仕事の面白さ・目標など聞いてみました。

■堤 勇人
 施工管理/工学部 都市デザイン工学科卒

■青木 優佳
 品質管理/理工学部 都市工学科卒

■鈴木 佑馬
 事務管理/法学部 法律学科

【施工管理/堤 勇人】 自分が携わった新設道路が、地図に載る嬉しさ

大学で都市デザイン工学を学んでいた堤は、構造力学や水理学の観点から土砂災害について研究していた。

「土砂災害の発生源が土の状態なのか、雨量によるものなのか、私はその原因を求める方法を研究していました。就活では、世紀東急工業に就職したゼミの先輩と話す機会があったのですが、“今自分は地図をつくる仕事に携わっている”と聞き、とても魅力を感じました。何もないところに建造物をつくるスケール感の大きさはもちろん、自分が研究してきたことが活かせると思えたからです」

入社して半年が経過し、現在堤は施工管理担当として現場の一部を任されるようになった。もちろんまだ研修期間中のため、先輩に同行するOJTスタイルでの実務となる。

「今私が担当しているのは、空港の拡張に伴う道路の新設工事です。土地が海の近くなので、掘り進めると砂地になることは事前調査でわかっていました。そこでまず砂地部分を全て石灰処理土に置き換え沈下を防ぎ、その上に路盤材を敷いて均し、さらにアスファルトを敷くという工程を管理することになります。とはいえ私はまだ研修中なので、今は道路の路肩に設ける排水用の側溝づくりを、先輩の指導を受けながら学んでいるところです。施工管理は現場をスムーズに進行させる役割を担っており、自ら作業に携わることはありませんが、作業員の皆さんをサポートすることは大切な業務です。私は皆さんが作業しやすいよう、側溝づくりのため杭を打ち込んでレベルおよび光波を使い高さや位置を出すことなど、現場の皆さんと意見を交わしながら少しずつスキルを身に付けているところです」

まだ入社して半年の堤だが、彼には既に大きな目標ができたと言う。

「それまではただ雑草が生えているだけの何も無かった土地に、今は全長700メートルの真っ直ぐな道路が少しずつ姿を現し始めています。微力ながら自分もその工程に関わっていることが嬉しく、『ああ、これが地図をつくることなんだな』と改めて実感しています。自分も早く、現場を任せられるようになりたい。小さな規模でもいいので、責任者として自分の仕事を地図に刻みたい。完成間近の道路を見て、そんな目標ができました」

堤の目標が実現する日も、そう遠くはないだろう。

若手社員が語る世紀東急工業の魅力

「たとえ小さな成果であっても、自分が携わった道路が地図になる喜びはひとしおです。その喜びが次の現場への新たなモチベーションとなっています」と堤

【品質管理/青木 優佳】 事業の土台を支えながら、検査スキルを磨く手応え

女性の青木が“土木を学びたい”と思ったキッカケをたどると、中学時代の授業にまでさかのぼる。

「中学時代、授業を担当してくれた先生がとある大学の教授でした。土木、河川、環境をテーマにしたその授業を聞いた私は、その面白さにワクワクし、この分野を真剣に学びたいと決意。その教授が教鞭を執る大学へ進み、3年からはその教授が開く土木研究のゼミに入り、河川と海の水質調査など水環境系の研究に没頭していました。

就職先に世紀東急工業を選んだのは、多くの会社説明会に参加するなかで、私が学んできたことが一番役立ちそうだと思えたことと、東急グループという安定基盤があったからです」

入社後、青木は品質管理担当となり、現在は「混合所」と呼ばれる施設でアスファルト合材の製造・出荷・試験に携わっている。まだ研修期間中なので先輩の背中を見ながら学ぶことが多いが、少しずつ任される範囲が広くなってきた、と青木は語る。

「原油から抽出された混じり気のないアスファルトに骨材を混ぜて練り込んだものを、アスファルト合材と呼びます。常温では固まっていますが、混合時には摂氏165度くらいまで熱した状態で骨材を混ぜ、出荷時には摂氏160度前後で加熱した状態でダンプに載せるんです。

混合プロセスのなかで、私は混合前の骨材品質チェックや、出荷前のサンプルチェックを担当しています。サンプルチェックでは温度や粒度はもちろん、アスファルトが占める配合比がオーダーに合致しているかをデータ化して確認するなど、項目は多岐にわたります。

ほとんどの業務はまだ先輩のやり方を見ながら学んでいるところですが、最近は抽出したサンプルの分析試験を任されるケースも増えてきました。その内容が、大学で学んだ土質試験と重なる部分が多く、スムーズに理解できたのはとても嬉しかったですね」

最近は、アスファルト合材を道路に施工した後に行う試験にも参加しているという。

「タイヤを装着した専用機械で施工後の平坦性を検査したり、水を染み込ませるための透水量チェックを行ったり、担当する試験の幅も拡がりつつあります。一連の品質管理は、世紀東急工業の土台部分を支える重要な役どころなので、先輩たちのように多くの項目を一人で任されるよう、早く成長したいです」

そう青木は結んだ。

若手社員が語る世紀東急工業の魅力

「先輩に学ぶ身ですが、大学で学んだ内容と重なることも多いためスムーズに業務を理解できています。自分が学んできたことが活かせるフィールドがここにはあります」と青木

【事務管理/鈴木】 現場を前に進める仕組みを整え、成果につなげる

鈴木は法学部で政治を専攻し、ポピュリズムやナショナリズムを研究していた。

「政治のニュースを読み解く際には世論調査などの客観的データの他に制度の構造的理解が必要となります。このような姿勢は、数字や規程を根拠に意思決定を支える事務の仕事と相性が良いと感じます。ワンダーフォーゲル部では登山やキャンプ、スキーなど厳しい環境で活動し、主務として総務を担いました。日程調整や予算管理、安全配慮の経験から段取り力を鍛えました。プライベートでは旅行で国内各地を巡り、地域の違いやインフラの意義を体感できたことも視野を広げてくれました」

学生時代から「構造を理解する学び」と「運営の実務」を並行して積み重ねてきたことが、事務職を志望する動機となった。

「就職活動は『目に見える大きな仕事に携わりたい』という思いで建設業界に絞りました。決め手は内定後の事業所見学でした。良い点だけでなく組織の課題も含めた現場のリアルを隠さずに教えていただきました。事務職が課題解決の主体として期待される文化に魅力を感じ、入社を決意しました」

入社後、若手の鈴木でも学生時代に培った経験を活かす機会は多く、やりがいを感じる機会はたくさんあったという。

「営業所の事務職は守備範囲が広く、責任が伴います。その分、自ら課題を発見し、会社ルールの枠内で運用を改善できる自由度が魅力です。小さな不便を洗い出し、手順化・テンプレ化・周知を素早く回すと翌月から効果が表れます。自分の段取りが営業所の円滑な運営を左右する実感が、仕事の手応えにつながっています

仕事に慣れてからも不得意な場面はあったと鈴木は言う。

「数字への苦手意識から毎月報告する収支管理で迷うことが多かったです。それでも数字の出所と計上ルールを社内システムで徹底的に追い、初めて上司からの指摘や修正なく報告できたときの達成感は大きかったです」

以降、鈴木は数字を意味で語り、収支資料を意思決定に資する提案へと磨いている。

「これからは『工事』だけでなく『製品販売』という世紀東急工業の別事業も学び、事務の標準化・連携を横断的に改善したいです。チェックリストやテンプレ、研修の整備など、所内の不便を数字と運用の両面から解決し、継続的に現場を支える仕組みを作っていきます」

そう鈴木は頷いた。

若手社員が語る世紀東急工業の魅力

「本質という部分で判断したうえで仕事を任せてくれるので、高いモチベーションで取り組むことができます。自分の成長を実感できる環境が世紀東急工業にはあります」と鈴木

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 堤 勇人さんが感じる職場の雰囲気
  • 青木 優佳さんが感じる職場の雰囲気
  • 鈴木 佑馬さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へのメッセージ

私は、皆さんにぜひ知ってほしいことがあります。それは、世紀東急工業には実に様々な業務があるということ。
皆さんの大半は、大学で学んだことを社会に出ても活かしたいと思っていらっしゃるでしょう。土木施工、品質管理、研究開発、特殊機械の操作・開発、さらにはマーケティングや経営戦略まで、世紀東急工業には皆さんの専門性を育み、業務の現場で活かせる環境があります。その道のスペシャリストを目指して、ぜひ得意な分野を掘り下げてください。
しかし学生と社会人のフィールドは全く異なります。せっかく得意な分野に就けても現場でつまずくこともあるでしょう。そんな時は私たち人事スタッフが皆さんの働く現場へ直接訪問し、何がつまずきの原因になっているのか、しっかり話を聞きながら次の一歩につなげていきます。皆さんをとことんフォローすることは、私たちにとっての専門領域ですから、安心して相談してください。
当社は風通しの良い会社であることを自負しており、皆さんに隠し立てするようなことは一切ありません。ですから皆さんが希望されれば、先輩社員とダイレクトに話せる機会を設けますし、会社見学も大歓迎です。企業の名前やブランドで決めるのではなく、本気で取り組みたいことがあるなら、ぜひ世紀東急工業にご応募ください。皆さんと会える日を楽しみにしています。
(採用担当:佐藤)

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一人ひとりのやりたいという想いを尊重する当社だからこそ、選考も面接を重視した採用フローを予定しています。ぜひ皆さんの熱い想いを直接アピールしてください。

マイナビ編集部から

様々な会社を取材していると、社内の雰囲気や空気感、社員の様子などから、どのような会社なのか想像できるケースも少なくない。筆者が世紀東急工業を取材して感じたのは、「礼儀正しさ」と「楽しそうに働く姿」だった。
訪問者とすれ違う時、会釈して“いらっしゃいませ”と誰もが言える会社は、実はそう多くない。そしてあらゆる場所に笑顔がある。この会社で働く人たちは、本気で自分の役割と向き合い全うしているからこそ、仕事そのものが楽しいし、他の人を思いやれるのだろう。
そしてもうひとつ、話す機会を持てた世紀東急工業の多くの社員から、“世の中の役に立つ仕事に携わっている”という誇りを感じることができた。どんなに高い技術力を有していても、どんなに売上を伸ばせても、自らの仕事に誇りを持てなければ向上心を保つことは難しい。その点、道路インフラの整備を中心にスポーツ関連施設から河川工事や上下水道工事に至るまで、世紀東急工業の事業は社会貢献の度合いが強く、働く側のモチベーション向上につながっているのだろう。
設立から70年以上、世紀東急工業では技術の継承や若手の育成が重要な課題になっている。しかし手厚い教育体制や裁量を与え、伸び伸びと成長出来る環境を見るにつけ、次世代の活躍を疑う余地は無い。安定した基盤の上で誇りを持って働きたいなら、ベストな企業のひとつと言えるだろう。

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半世紀以上にわたり、道路建設に携わってきた世紀東急工業。東急グループの一員として、最先端の技術と長年のノウハウをもって足元から人々の生活を支えています。

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