最終更新日:2026/5/28

大成エンジニアリング(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

発注者支援や設計の立場から、建設プロジェクトを成功に導く建設コンサルタント

PHOTO

高速道路や橋梁など、社会インフラを支える社会貢献性の高い仕事

発注者を支援する総合建設コンサルタントとして、高速道路を中心とするインフラ整備に携わり、調査・計画・設計・施工管理を行う大成エンジニアリング。現場の最前線で活躍する若手社員の姿に迫ってみた。

■鳥居雅輝さん(2020年入社/写真左)
施工管理部 長野工事事務所
千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科卒

■渡辺唯人さん(2021年入社/写真右)
設計部構造調査課
山梨大学 工学部 土木環境工学科卒

■伊藤柊威さん(2023年入社/写真中)
施工管理部 長野工事事務所
東京都立大学 都市環境学部 都市基盤環境学科卒

発注者支援業務として管理技術者をめざし、生活を支える社会資本整備に取り組んでいきたい【鳥居さん】

私が高速道路に関する仕事がしたいと思ったきっかけは、小学生時代の自由研究。コンクリートブロックメーカーに勤めていた父の関係で、高速道路の建設現場に連れて行ってもらった時に、自分の仕事に誇りをもって話す父の姿を見て、「後世に残る仕事がしたい」と思いました。さまざまな企業を見る中で、国土交通省・自治体・高速道路会社の依頼を受け、道路や橋梁、トンネルなどの建設や保全事業に対し、施工業者の監督、指導を行い、発注者側の視点で現場を見られる発注者支援業務に魅力を感じました。施工管理と設計の連携を強みに実績を上げている当社なら、私の想いが実現できると確信しました。

初めに配属されたのは、札幌の工事現場。当時は、本当に覚えることばかりでしたが、まずは“自分で調べてから先輩に聞く”ということを心がけていました。また、隣の工事区の方や同業他社とのコミュニケーションも大切にし、少しでも多く知識を吸収しようと、真剣に業務へ取り組んでいたことを思い出しますね。そして、2022年5月に長野工事事務所へ異動。上信越自動車道の地すべり対策工事と落石対策工事、すでに開通した筑北スマートインターチェンジの土工工事と舗装工事に従事しました。地すべり対策・落石対策工事は、工法と規模感では全国的にも珍しく、多くのメディアに取り上げられたのを見たり、友人から「すごい仕事だね」と言われたりすると、仕事に対する誇りと大きなやりがいを実感します。また、現場に入ってはじめてわかることも多く、例えば用排水の位置の変更などは修正図面を書いて現場で施工するのですが、自分が書いた図面通りに出来上がっているのを見ると、達成感は格別ですね。

長野工事事務所は若手社員が多いので後輩を指導する立場として、理解を深めるためにも、きちんと理論づけて説明するようにしています。何かあれば必ずフォローをしているので、失敗を恐れずに自ら考えて行動し、多くの経験を積んでもらえるように、後輩の成長を応援しています。発注者支援業務は発注者側の業務をサポートしており、発注者と施工業者をつなぎ、プロジェクトを成功に導く重要な役割があります。したがって、常に両者の立場に立って考えながら協議し、コミュニケーションを円滑にしていきたいと考えています。そのためにも、1級土木施工管理技士を取得し、近い将来は管理技術者をめざしたいですね。

現場の最前線で活躍する先輩たちが語る仕事で大切にしていること

「円滑にプロジェクトを進行するために、発注者である国や行政、受注者と施工業者の仲介役として個々の立場を考慮し、マネジメントするよう心がけています」と鳥居さん。

施工現場を経験してきた設計職として、明確な根拠をもった設計でプロジェクトを成功に導きたい【渡辺さん】

社会資本整備には「発注者」「施工業者」「設計者」の3つの業態があると考えた私は、インターンシップでそれぞれを体験。自分に最も合っているのは、特に設計者だと気がつき、公共事業を中心とした土木業界に絞って、就職活動をしていました。「現場を知ってから設計に携わった方がいい」という設計者である父のアドバイスもあって、建設コンサルタントとして発注者支援業務と土木設計を行い、多彩な経験ができる当社への入社を決意しました。

入社後は、施工管理職に配属。もともと設計職をめざしていましたが、「1級土木施工管理技士の受験資格が得られるまでは、現場で勉強したい」という私の想いを会社側が汲み取ってくれたおかげであり、成長の機会を与えてくださったことに感謝しています。長野工事事務所では、施工管理職として、筑北スマートインターチェンジの土工工事を担当。新人だった私にとっては、山しかなかった状態からインターの完成まで携わることができたり、大きなプロジェクトを通して現場を知れたり、仕事の流れを覚えることができたのは、得がたい経験だったと思います。日々、現場の様子が変わっていく様を見ることが面白く、図面でしか見ていなかったものが完成し、実際に地図に載った時は、この上ない高揚感とやりがいを感じました。

2024年10月に設計部へ異動。構造調査課は、主に橋梁の設計や補修・補強の設計を行う部署で、私は現在、橋梁の耐震補強の設計を担当しています。設計をする上で、さまざまな課題を解決するために試行錯誤を繰り返し、答えを導き出せた時は、難解なパズルを解いたような爽快感を感じます。自分が持っている専門知識や創意工夫を反映した設計で、品質や安全性を確保しながら効率化やコストダウンなどを考え、発注者さんに納得し評価していただけることが、この仕事の醍醐味だといえますね。あらゆる業界でDXが推進されているため、トータル的に効率化や省力化など、コスト削減できるような設計を行い、確かな視点と根拠を持って、一つひとつの仕事に取り組んでいきたいです。そのためにも、技術士の資格取得に挑戦し、その学びを通して知識と人間性を深めたいです。

現場の最前線で活躍する先輩たちが語る仕事で大切にしていること

「設計職に異動した今は修業期間。仕事を一つひとつ丁寧に行いながら技術力を蓄え、数値、素材、機能などすべてに明確な根拠をもった設計を行いたいです」と渡辺さん。

一人で現場をマネジメントできるように先輩や現場から学び、吸収し、経験値を高めていきたい【伊藤さん】

就職活動を始めた当初は、「やりたいことをやろう」とアパレルやインテリア関係を中心に企業を見ていました。しかし、一生働き続ける仕事を検討した時に「本当に自分にできることは何か」を考えるようになり、学生時代の学びを活かしてキャリアアップをしたいと思うようになりました。そこで興味を持ったのが「発注者支援業務」という仕事。ゼネコンの施工管理とは異なり、行政側の視点で工事をマネジメントし、現場も見られる業務内容に惹かれました。中でも、私の話に親身に耳を傾け、寄り添ってくれる社風に魅力と居心地の良さを感じました。

3ヵ月間の新人研修の後、長野工事事務所に配属。1年目は、先輩方のアシスタントとして数量や図面のチェックなどからスタートし、現場での仕事の流れや内容を学びます。当時は「先輩から指示されたことは必ずやる」という意気込みで取り組んでいました。先輩方の手厚いサポートがあるからこそ、今でも失敗を恐れず挑戦できているのだと思っています。現在は、上信越自動車道の横にある大きな岩塊が本線に落ちるリスクがあるかどうか、工事前の調査業務を担当しています。調査する土地が保安林などに指定されているため、工事を行うための申請や、地権者との協議など大変なこともありますが、先輩の指導を受けながら、日々勉強しています。人の役に立つ仕事をしていると思うとモチベーションも高まりますね。

実は、地元の方々に現場を見てもらう地元見学会があり、協議に伺った方が「あ、伊藤君!」と笑顔で声をかけてくださいました。地元の方とのつながりができたことが嬉しくて、大きなやりがいを感じました。そして、高速道路の施工管理という自分の仕事の先には、道路を使用する一般の方がいて、その方たちの生活を支える重要な仕事に携わっているのだということを改めて実感できた貴重な経験でした。当社は、資格取得に関して、試験費用や講習会、外部研修費用も全額負担してくれます。私も1級土木施工管理技士をめざして勉強中。来年度から現在のプロジェクトのトップが変わるので、仕事をしっかり引き継ぎ、現場を引っ張っていける存在になりたいですね。現場は多くのことが同時進行で進んでいきます。円滑に回るように全体の予定を把握し、一つ上の視点から物事を見られるようになりたいと思っています。

現場の最前線で活躍する先輩たちが語る仕事で大切にしていること

「立場上、現場の方にハッキリ言わないといけないことがありますが、常に相手へのリスペクトの気持ちを忘れず、謙虚な姿勢で対応することを心がけています」と伊藤さん。

学生の方へメッセージ

当社は、それぞれの社員が持てる能力を最大限に発揮できるよう、新入社員研修はもちろん、ヒューマンスキルの研修、部門別・階層別研修、資格取得研修、eラーニングなど多彩な制度でバックアップしてくれます。上司や先輩方がとても温かく、親身になって教えてくれますし、知識を吸収できる土壌がたくさんあります。本当に社員の成長を全社挙げて応援してくれますので、興味があればぜひ挑戦してください。 【鳥居さん】

「施工管理を経験してから設計に携わりたい」という私の意志を汲み取り、将来のキャリアを見据えた支援をしてくれるなど、当社は社員の話に耳を傾け、プライベートな部分も考慮して個々の人生を一緒に考えてくれる環境があります。一人ひとりの技術力の向上や人間性を育む研修をはじめ、社員のキャリアアップを支え、モチベーションを高めてくれる社風は非常に魅力的だと思いますよ。【渡辺さん】

経営層と社員の距離が近く、社員を大切にしてくれるフラットな社風が魅力です。新入社員研修の時、液状化現象がわからず思わず社長へ質問をしてしまいました。嫌な顔をせず、丁寧に教えてくださり、メールでも補足してくださるなど、非常に気さくで穏やかな方です。くわえて、社員間のチームワークも良く、プライベートでも一緒に出かけるくらい仲がいいのも特色ですね。【伊藤さん】

PHOTO
「福利厚生制度や教育制度、業務やライフスタイルに合わせた各種手当など多彩な制度で仕事とプライベートを手厚く支援してくれるので、仕事を楽しみながら成長できますね」

マイナビ編集部から

土木の仕事は、人々の生活に必要な社会インフラの構築や自然環境への対応などを通して、安全で幸福に暮らせる社会を創ること。大成エンジニアリングは創業以来、発注業務を行う建設コンサルタントとして、高速道路を中心とする日本のインフラ整備に貢献し続けている。
同社の強みは、設計を理解して発注者支援を行う施工管理者と現場を知る設計職との強い連携による創意工夫を重ねた提案と高い技術力、現場を完全に理解するための「現場・現物・現実」を重視した三現主義、そして、礼儀正しく誠実に仕事に向き合う社員の人間性にあるといえる。

この背景にあるのが、社員一人ひとりが個性や能力を発揮し、やりがいをもって働ける環境であり、社員を大切にする社風だ。今回取材した3人も、「経営層と社員との距離がとても近く、先輩方も親身になって教えてくれる。自分の描くキャリアに向けて安心して挑戦できる」と口をそろえて語っていた。実際、クリスマスには社長自らが、派遣社員なども含めた350名ほどの全社員に、メッセージカードを添えてチョコレートを贈られるそうだ。「日頃の感謝の想いを表しているだけですよ」と語る社長の言葉が印象的だった。

土木は人々の生活基盤を支え、自分がかかわった仕事が後世に残る誇りある仕事だ。家族のような雰囲気の中で思いっきり仕事に挑戦しキャリアを磨きたい、社会貢献したいと思う人には、ぜひ注目してほしい企業である。

PHOTO
「ガバナンスは大企業並み、フットワークは軽く!」という社長のポリシーを背景に、同社では健康でワークライフバランスのとれた働き方を支援している。

トップへ

  1. トップ
  2. 大成エンジニアリング(株)の取材情報