最終更新日:2025/4/25

日本合成アルコール(株)

業種

  • 化学
  • 薬品

基本情報

本社
神奈川県
資本金
4億8,000万円
売上高
71億円(2025年3月決算見込)
従業員
56名(2025年4月1日現在)

世の中に欠かせないアルコールの供給を行う安定した企業×安全な工業用アルコール安定供給×挑戦し続ける社員【日本合成アルコール(株)】

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企業のここがポイント

  • 職場環境

    年平均有給休暇取得日数は2024年度では16.4日と多く、休暇を自由に取りやすい環境となっております。

  • 制度・働き方

    教育・研修・社宅・家賃補助など様々な制度が充実し、働きやすい環境が整っています。

  • 安定性・将来性

    国内の合成アルコール製造の先駆者としての経験と技術を生かし、今後も世の中の発展に貢献していきます。

会社紹介記事

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工場の正面入り口からの全景です。
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製造装置の全景です。ここで原料のエチレンからエタノールが製造されます。

これが私の仕事 だからこの仕事が好き

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2023年3月に竣工した無水アルコール新製造設備の建設風景です。

環境保安部 2022年入社・女性
私は、工場が安全に安定した操業を継続する為に必要不可欠な監督行政機関への申請・届出・報告業務、排水(水質)・排ガス(大気)といった外部にも影響を及ぼす環境の保全管理、保安管理上必要な教育・訓練の立案・実施・管理、ISOの事務局業務等を担当する環境保安部で仕事をしています。
私の業務は消防署・市役所等の行政の方々と関わる事が非常に多く、申請や交渉事など初めてのことばかりで、今でも緊張しますが、上司や先輩から丁寧に説明をしてもらい、少しでも早く独り立ちできる様、日々努力を重ねています。また、会社の規模も60人程ということもあり、和やかなでかつ話しかけやすい雰囲気でコミュニケーションが取りやすく、とても居心地の良い職場です。

業務部 2016年入社・男性
私は、日々の販売数量、製造数量からの在庫管理や、品質試験表の作成、出荷業務等、製品としてのエタノールに係る製品課の仕事と、エタノールの製造に必要な、設備の工事、各種原材料、その他様々な物品の発注・受入を担う購買課の仕事をしています。
 日常の業務はもとより毎日新しい仕事を体験する事ができる、その中で自分の仕事以外の様々な知識を得ることができます。デスクワークだけではないため、現場仕事などで気分を切り替える事も出来仕事に集中しやすいです。また、50人くらいの規模の会社であるため、わからない事があれば自分の部署は勿論、他部署の人にもすぐに質問する事ができるというコミュニケーションが取り易い環境です。

製造部 2013年入社・男性
生産・製品品質の管理から設計まで幅広く取り組んでおり、自社プラントの設備が設計通り、または目的通りの働きをしてくれているかを評価することがメインの仕事です。自分の考えた運転プランで、狙い通りの効果(省エネ、高効率化等)が出たときに、大きな充実感を得ることができています。自分のアイデア1つで、大きな利益を得られる可能性を秘めています。
製造部に配属されてすぐに、私は圧縮機の担当ということで当社プラントの主要設備である圧縮機の更新前後の性能評価に携わることになりましたが、更新した圧縮機の性能が自分の試算した結果と合っていたときや、その運転に関してある程度の方針を決められるようになったことに大きなやりがいを感じています。

会社データ

事業内容
当社は、日本における合成アルコール製造の先駆者であり、工業用アルコールであるエタノールの製造、販売の事業を展開しております。
当社の製品(アルコール)は、皆様の身近な場面でも多く活躍しております。
コロナ禍において、“アルコール”という言葉は、手指消毒剤等で目にする機会が多くなっておりますが、それ以外には、生活に欠かせない化粧品や医薬品、液体洗剤、塗料、香料、等の中間原料・製品原料、溶剤、抽出、精製等の工程における溶剤として、多種多様の分野に使用されております。更には、今や私たちの生活に欠かせないスマートフォン等に使用されている電子部品の製造においても当社のアルコールが欠かせないものとなっております。
当社は、コロナ禍においても、安定した工業用アルコール製品の供給を維持してまいりました。今後も、長年にわたって培ってきた品質及び技術を維持・向上させ、皆様の生活に欠かせないアルコールの供給を通じて、サステナイブル(持続可能)な社会の構築を踏まえ、世の中の発展に寄与してまいります。

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品質分析を実施する試験研究棟の機器分析室風景です。ここで、安定した品質をお客様にお届けするための分析管理を実施します。

本社郵便番号 210-0862
本社所在地 神奈川県川崎市川崎区浮島町10番8号
本社電話番号 044-266-6571
創業 1965年(昭和40年) (川崎工場操業開始)
設立 1963年(昭和38年)8月8日 (日本合成アルコール(株)設立)
資本金 4億8,000万円
従業員 56名(2025年4月1日現在)
売上高 71億円(2025年3月決算見込)
事業所 本社・工場 〒210-0862 神奈川県川崎市川崎区浮島町10番8号
東京営業所 〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6番6号 小倉ビル6階
袖ヶ浦サテライト 〒299-0265 千葉県袖ケ浦市長浦580-15
業績 決算期   売上高  経常利益 (単位:億円)
2022.3   51     2.0
2023.3   79      -1.6 ※ ウクライナ影響
2024.3   62     2.1
2025.3   71(見込) 2.7(見込)
株主構成 日本アルコール産業(株) 66.7%
宝ホールディングス(株) 33.3%
主な取引先 日本アルコール産業(株)
花王(株)
豊田通商(株)
甘糟化学産業(株)
関連会社 日本アルコール販売株式会社
日本アルコール産業株式会社
信和アルコール産業株式会社
日本アルコール物流株式会社
アルコール海運倉庫株式会社
日伯エタノール株式会社
平均年齢 38歳
平均給与 304,000円
社風・風土 年次に関係なく話し合い、成長できる風土があります。
当社のモットーは少数精鋭主義。若手社員も大きな責任を持ち、皆が第一線で活躍できる環境を整えています。具体的には、入社して間もなくから工程管理や官庁への申請に係る業務等を担当しております。
当社では、年齢に関係なく、持ち味を存分に発揮して成長するチャンスがあり、理系・文系を問わず、様々な技量を持った社員が在籍していますので、幅広い分野の知識を習得する場があります。文系出身の先輩も多数活躍しております。
真摯に仕事に取り組む人、自ら考えて自発的に行動できる人、人との信頼関係を築くのが上手な人、成長意欲の高い人…。そしてそんな社員たちと年次の壁を超えて活発に話し合える職場であります。
一人ひとりの持ち味を活かして、挑戦を続けていく。私たち日本合成アルコールの歴史は、“人”によってつくり上げられてきたのです。
技術力・研究開発 当社には、わが国における合成アルコール生産のパイオニアとして豊かな実績があり、その技術と経験を基盤に、エネルギッシュな技術集団が社の発展と社会開発を目指して新鮮な英知を集めています。こうして蓄積し、磨き上げてきた当社の技術は、国内はもとより、アルコール生産技術の輸出や外国アルコール工場での技術指導を通じて、海外でも高い評価を受けております。
 〇 アルコール合成触媒改良
 〇 新規アルコール脱水剤の検討・実用化(現無水アルコール製造装置)
 〇 エチレン分離膜の実用化(ガス分離)
 〇 蒸気相PSA脱水法開発(共同開発)
 〇 ハイブリッド型脱水法開発(膜法+吸着法)
 〇 高度排水処理法の研究(促進酸化法)
 〇 副産リン酸カルシウムの肥料化
 〇 海外技術援助(韓国・タイ国)
私たちは、これらの技術等を活用し、カーボンニュートラルの取組やサーキュラ―エコノミー(循環型社会)への移行に寄与してまいりたいと考えております。
主な資格保有状況 高圧ガス製造保安責任者(甲種化学・機械、乙種化学・機械)
危険物取扱責任者(甲種・乙種)、ボイラー取扱技士(1級・2級)
ボイラー整備士、公害防止管理者(水質・大気・ダイオキシン・騒音振動)、
電気主任技術者(第3種)、電気工事士(2級)、エネルギー管理士
環境計量士(濃度)、消防設備士、浄化槽管理士、
作業環境測定士(第1種)、衛生管理者(第1種)
主な加入団体等 アルコール協会、全国アルコール販売業協会、川崎カーボンニュートラルコンビナート形成推進協議会、日本化学会、化学工学会、石油学会、分離技術会、触媒学会、日本エネルギー学会、水素エネルギー協会、リン循環産業振興機構、省エネルギーセンター、エネルギー管理指定工場連絡会、高圧ガス保安協会、臨港工場消防協議会、川崎市みどりの事業所推進協議会、川崎臨港交通安全協会、中央労働災害防止協会、ボイラ・クレーン安全協会、川崎清港会
活躍する先輩達の出身学校 理系だけではなく、文系出身の先輩も多数在籍しております。
亜細亜大学、岡山大学、鹿児島大学、神奈川大学、北里大学、慶応義塾大学、工学院大学、埼玉大学、静岡大学(大学院)、埼玉大学、芝浦工業大学、淑徳短期大学、湘南工科大学(旧相模工業大学)、昭和女子大学、職業能力開発総合大学、千葉工業大学、東海大学(大学院)、東京経済大学、東京工業大学(大学院)、東京国際大学、東京大学(大学院)、東京電機大学(大学院)、東京都立大学、東北大学、日本大学(大学院)、弘前大学、法政大学、明治学院大学、明治大学、早稲田大学(50音順) 
主な職種(部門) 理系・文系は問わず、総合職とし幅広い職種(部門)があります。
 管理系 : 総務部(総務・経理・人事)・経営企画室・営業部・
      情報システム室・業務部・法務コンプライアンス室
 技術系 : 製造部(技術開発業務を含む)・工務部・環境保安部・
      品質保証室
沿革
  • 1963年8月
    • 日本合成アルコール(株)設立
  • 1965年4月
    • 通商産業省より「アルコール製造委託書」の交付を受ける
  • 1965年6月
    • 商業運転開始
  • 1967年8月
    • 無水アルコール製造装置稼働
  • 1969年6月
    • 第2期プラント完成
  • 1973年4月
    • 韓国のアルコール会社に対する技術援助契約発効
  • 1976年8月
    • A合成反応塔更新
  • 1979年3月
    • 自社技術による精製装置改造
  • 1984年9月
    • 無水アルコール製造装置改造(自社技術n-ペンタン法)
  • 1989年9月
    • 熱回収装置(吸収式ヒートポンプ)設置
  • 1991年3月
    • 無水アルコール製造装置能力増強
  • 1993年3月
    • B合成反応塔更新を含む能力増強完了
  • 1997年3月
    • 膜分離法によるベントガス回収装置設置(自社技術)
  • 1997年9月
    • 排水処理装置完成(東京湾リン規制対応)
  • 2001年4月
    • アルコール専売法廃止、アルコール事業法施行
  • 2001年11月
    • 品質マネジメントシステム(ISO9002[現ISO9001])認証取得
  • 2006年2月
    • 環境マネジメントシステム(ISO14001)認証取得
  • 2012年8月
    • 加熱炉高効率化改造
  • 2014年6月
    • 発行済株式の66.7%を日本アルコール産業(株)が取得
  • 2016年8月
    • B合成循環ガス圧縮機更新(高圧ガス製造設備)
  • 2017年8月
    • A合成循環ガス圧縮機更新(高圧ガス製造設備)
  • 2018年8月
    • A合成反応塔更新
  • 2022年3月
    • 無水アルコール新製造設備竣工

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 7.4時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 16.4
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 0 1
    取得者 0 0 0
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    0%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 0%
      (8名中0名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
グループ合同研修、社内研修
e-ラーニング、通信教育
自己啓発支援制度 制度あり
各種資格取得試験及び受講
e-ラーニング、通信教育
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度あり
各種資格取得試験及び受講費用の会社負担
資格取得に係る報奨
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
大阪大学、静岡大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京電機大学、日本大学
<大学>
亜細亜大学、岡山大学、鹿児島大学、神奈川大学、神奈川工科大学、北里大学、慶應義塾大学、工学院大学、埼玉大学、島根大学、湘南工科大学、職業能力開発総合大学校、千葉工業大学、東海大学、東京大学、東京経済大学、東京工業大学、東京国際大学、東京電機大学、東北大学、名古屋工業大学、日本大学、弘前大学、法政大学、明治学院大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
淑徳大学短期大学部

採用実績(人数) 2021年
大学卒 2名
2022年
大学院卒(修士) 1名  大学卒 1名
2023年度/2024年度
採用実績なし
2025年度
大学卒 2名
採用実績(学部・学科) 経済学・経営学・商学系、法学系、工学系、理学系、情報系、機械系
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2025年 2 0 2
    2024年 0 0 0
    2023年 0 0 0
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2025年 2 0 100%
    2024年 0 0 0%
    2023年 0 0 0%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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