最終更新日:2025/12/1

社会福祉法人上伊那福祉協会

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • ホテル・旅館

基本情報

本社
長野県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

職員の声から見る、上伊那福祉協会の魅力と働きやすさ

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職員の仲がよく、働きやすい環境

65年以上の実績を持つ社会福祉法人上伊那福祉協会。同法人が運営する特別養護老人ホームの介護職員として活躍する山岸さんに、仕事のやりがいから研修制度、今後の目標、同法人の魅力まで幅広くお話を伺った。

◆山岸 真希さん/四恩の家 介護職員/2022年入職/社会福祉学部卒

入居者さんの気持ちをくみ取るコミュニケーションを大切に

子供の頃、実家から離れた場所で暮らしている祖父母と一緒に遊ぶことがとても楽しかった思い出がベースになり、高校生の頃から祖父母世代の高齢の方々が自分らしく生きていくお手伝いができればと介護業界を目指すようになりました。大学時代は東京で過ごしましたが、地元の長野県で働きたいといった気持ちが強く、県内のさまざまな社会福祉施設を調べる中で、一番印象に残ったのが当法人でした。理由のひとつは、社会福祉法人としての規模が大きいこと。また、職場見学をした際にお会いした職員皆さんの和気あいあいとした楽しそうな雰囲気や福利厚生が充実していることにも魅力を感じました。

入職以来、特別養護老人ホーム「四恩の家」の介護職員として、入居者さんの食事や入浴、排せつ、整容など、日常生活全般のお手伝いをしています。心がけていることは、自分でできることややりたいこと、こだわりなどが異なる入居者さんがその方らしく過ごせる支援をすること。そのために、会話からだけではなく、声をかけたときの反応や表情などからも入居者さんの気持ちをくみ取るコミュニケーションを大切にしています。

同じ入居者さんであってもその日によって気持ちや体調、反応などが違うため、前日と同じやり方が通用しないところがこの仕事の難しさですね。このような苦労もありますが、毎日楽しく働いています。入居者さんと日々コミュニケーションを重ねる中で、最初は私が手を貸すことを嫌がっていた入居者さんが心を開いてくれて、お手伝いさせてもらえることが増えたり、表情がこわばっていた入居者さんの笑顔が増えたりしたときにはやりがいを感じます。

私が入職して仕事に少しずつ慣れてきた頃に、初めて担当として受け持った入居者さんの介助を今も継続して行っているのですが、その方が最近になって「介護職員さんが本当によくやってくれている」とご家族の方に私の話をされている光景をよく目にするようになりました。私は担当として当たり前のことをしているだけなのですが、入居者さんにそう思ってもらえていることがうれしく、大きな励みになっています。

山岸さんの仕事シーン

特別養護老人ホームの介護職員として、入居者さんの生活全般のサポートをしている山岸さん。「入居者さんとコミュニケーションを取る毎日が楽しい」と笑顔で話す。

介護職員として成長できたのは、手厚い研修や先輩のサポートのおかげ

入職当初は不安もありましたが、研修が整っていたことが大きな安心材料となりました。当法人では、入職後の約1年半が新人研修期間となっています。最初の2週間ほどの合同研修では、社会人のマナーや施設の概要、介護の基礎知識などを学ぶことができました。合同研修に続き、私のように介護福祉士の資格を取得していない職員は約1ヵ月間(現在は約2ヵ月間)の介護技術を含む特別新人研修へ参加。その後、配属されてからも実務と並行し、定期的に研修を継続して受けることができました。研修の内容は、衣類の着脱や食事介助、ベッドから車椅子への移乗介助など。予め決まっているテーマだけではなく「わからないことがあれば研修で取り上げるよ」と私たち新入職員の要望にも応えてくださり、心強かったですね。また、約1年半の新人研修期間の後には、介護職員初任者研修の資格を取得するための研修もしっかりと行っていただきました(現在は特別新人研修と並行して介護職員初任者研修を実施)。

研修が充実しているだけではなく、実務における先輩の指導も手厚かったです。配属されてから約1ヵ月間は先輩との2人体制で入居者さんの介助を行うことを通じて介護支援の基本を学ぶことができましたし、その後も継続的にフォローしていただきました。入職当初の私は心に余裕がなく、何事も事前に決めた通りに行わなければいけないと思い込んでいましたが、先輩から入居者さんが気持ちよく過ごせるようにすることを優先して臨機応変に対応することを学びました。その考え方を今も常に意識して仕事に取り組んでいます。入職した頃のことを振り返ると、中身の濃い新人研修や先輩の丁寧な指導・サポートがあって、ここまで成長することができたと実感しています。

入職して4年目になり、1年目の頃と比べると入居者さんのことを考えて柔軟に対応できるようになった点で、自身の成長の手応えを感じています。また、仕事をスムーズに進められるようになったことで時間の余裕が生まれ、入居者さんのために他にも何かできることはないか、プラスαのことを考えられるようにもなってきました。

山岸さんの仕事シーン

入職して4年目の山岸さんは介護職員としての経験を重ね、ゆくゆくは施設と入居者さんのご家族をつなぐ架け橋となる生活相談員として活躍することを目指している。

福利厚生が充実!ワークライフバランスが取りやすい職場環境

私が日々前向きに仕事に取り組めるモチベーションは、やはり入居者さんが見せてくれる笑顔ですね。入居者さんが楽しそうに過ごされている姿を見るとエネルギーが湧いてきます。それに加えて、プライベートの時間をしっかりと確保して、自分のやりたいことができていることもモチベーションにつながっています。当法人は年間休日が120日あり、毎月3日間は希望日に休むことができるため、3連休を取ることも可能で、ワークライフバランスが取りやすい環境です。私はインドア派のため、休日には自宅で動画を観たりして体を休めていることが多いですが、毎月1回は必ず希望休暇を組み合わせて連休を取り、実家に帰って家族と過ごしたり、東京で生活している大学時代の友人に会いに行ったりしてリフレッシュしています。

働く上で感じている当法人の魅力は、職場の雰囲気がとてもよいことです。質問をするとどの先輩も親身になってアドバイスをしてくださいますし、施設長を含めて職員が楽しく仕事をしている職場なので、入居者さんだけではなく、職員の笑顔もあふれています。今では私にとって仕事をする「職場」であるだけではなく、安心して過ごすことができる「ホーム」のような存在です。この温かな雰囲気をこれからも守っていきたいと思っています。

特別養護老人ホームや養護老人ホーム、障害者支援施設などさまざまな運営形態の施設があることも当法人の特徴のひとつ。長期入所だけではなく、ショートステイにも対応しており、当法人内でさまざまな経験を積むことができる点にも魅力を感じています。今はまだ介護職員としての仕事をしっかりとやり遂げることで精一杯ですが、将来的には生活相談員になることが目標。生活相談員は介護の基盤となる、施設と入居者さんのご家族をつなぐ重要な任務を担っています。生活相談員になるまでの道のりは長いですが、笑顔いっぱいの利用者さんと温かな先輩たちに囲まれながら、一歩ずつ着実に成長していきたいです。

山岸さんの仕事シーン

「職員同士の仲がとてもよく、先輩職員は親身になって相談に乗ってくれます」と山岸さん。職場の雰囲気のよさ、チームワークのよさが上伊那福祉協会の大きな魅力だ。

企業研究のポイント

当法人を含めて社会福祉法人や企業の多くは理念を掲げています。理念はその法人組織が大切にしていることや目指している姿を表したもので、その理念に基づいてさまざまな取り組みが行われるため、興味を持った社会福祉法人や企業への理解を深める第一歩として理念に着目するとよいでしょう。

理念をチェックした上で事業内容や仕事内容を掘り下げて調べていくとともに、休暇制度や福利厚生にも目を向けることをおすすめします。仕事だけが人生ではないので、ワークライフバランスが取りやすいかどうかを見極めることも重要。支援制度や福利厚生が充実している法人は、職員や社員を大切にしている証だと思います。

また、興味を持った社会福祉法人や企業についてホームページなどで調べるだけではなく、実際に現場へ足を運び、職場の雰囲気などを肌で感じることは、自分に合っているかを判断する上でとても大切だと思います。その有効な手段として、積極的にインターンシップへ参加してみてください。
(人事・研修担当/吉原 敦志さん)

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規模が大きく、特別養護老人ホームや養護老人ホーム、障害者支援施設など運営している施設が多いため、いろいろな種類の仕事を経験できることも魅力。

マイナビ編集部から

長野県上伊那地域を代表する社会福祉法人として、特別養護老人ホーム8ヵ所、養護老人ホーム1ヵ所、障害者支援施設1ヵ所の合計10施設を運営する社会福祉法人上伊那福祉協会。「穏やかで安心できる生活の実現を」を法人理念に掲げ、地域に暮らす人々が自分らしく安心して生活できる環境づくりやサービスの提供に努めている。

同法人の魅力は、チームワークを大切にした働きやすい職場環境が整っていることだ。今回、特別養護老人ホームの介護職員として活躍する山岸さんにインタビューをさせてもらったが、周りの職員がサポートしてくれる環境があり「安心して過ごせるホーム」と語っていたことが印象深い。

働きやすい職場環境に加えて「職員を大切にすることが、豊かなサービスの提供につながる」と考えている同法人は、充実した休暇制度や福利厚生、教育・研修制度を整えている。年間休日は120日あり、それに加えて有給休暇が入職半年後から10日付与され、勤続年数に応じて最大40日付与されるといった充実ぶり。他にも、産休・育休制度、子育て支援金の支給、復帰後の時短勤務制度など多彩な制度を整えているため、安心して長く働き続けられる法人だと感じた。

介護業界に興味を持っている人は、仕事内容だけではなく、職場環境や支援制度の観点からも同法人について詳しく調べていただくとより魅力がわかっていただけるだろう。

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1959年に設立した社会福祉法人上伊那福祉協会は、中央アルプスと南アルプスの麓、豊かな自然に恵まれた上伊那地域における福祉の拠点として重要な役割を担い続けている。

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