最終更新日:2026/5/9

東邦運輸倉庫(株)

  • 正社員

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • サービス(その他)

基本情報

本社
宮城県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

東北6県をカバーするきめ細かなネットワークと幅広いサービスを強みに独自路線で成長

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「コミュニケーション」をキーワードに物流の現場を動かしていく

物流倉庫を通して社会が見える。商品の流通を担うことで社会を支えるーー。それぞれの思い、やりがいを感じながら日々、現場に立つ3人の社員に、職場の様子、携わる仕事内容、やりがいや今後の目標などを聞いた。

仙台港支店 千葉 隆樹さん/2019 年入社
【写真左】

倉庫第一営業部 千葉 友紀さん/2021年入社
【写真右】

運輸営業部 佐藤 瑞希さん/2022年入社
【写真中】

商品の動きに社会のトレンドを肌で感じ、日々の生活を支える。そんな実感のある仕事です

私が勤務している仙台港支店は、食品の保管・出荷をメインとする倉庫です。毎日、メーカーの商品が、パレット(荷役台)単位でトラックで運ばれてくるので、それを荷卸しして倉庫内に格納するのが午前中の仕事。私たち現場のスタッフはそれぞれ、出荷先の担当エリアをもっており、自分のエリアへの午後の配送がスムーズにできるように商品を整理整頓します。メーカー名を聞くと誰もが思い浮かべるような定番商品は出入りが激しいので出荷しやすい場所に置くといった工夫が必要になりますが、経験を重ねるうちに窓口担当から入庫商品の伝票が来た段階で、どこに何を置けばいいかがわかり、時間内に作業を終えられるようになった時は成長を感じました。先輩にアドバイスをいただきつつ、自分なりに工夫できるところがおもしろいです。

私は主に飲料を扱っていて、定番商品を軸に保管の仕方を考えますが、新商品の入出庫がある時は忙しくなります。発売日に一斉に店頭に並べるために、取扱量が多くなるためです。新商品の情報が窓口担当経由で伝わってくると、出荷日に合わせて動かしやすい場所に移動します。新しい商品が世の中に出ていく第一歩を担っているという自負に加えて、CMがたくさん流れ出したり、健康情報番組などで紹介されたりすると流通量が増えるなど、倉庫内にいながら社会のトレンドを肌で感じられるところも、この仕事の魅力だと思います。その商品が近くのスーパーなどに並ぶと、私たちの仕事が日々の生活を支えるものであることも実感します。

倉庫の仕事というと、黙々とフォークリフトなどを動かしているイメージがあるかもしれませんが、何よりも大切なのはコミュニケーション。出荷するエリアを担当するチーム単位で荷卸しや出荷を行いますが、あるエリアの荷物が多くて作業が滞りそうな時には、他のエリアの人たちがヘルプに入るということもよくあります。毎朝のミーティングで全員が顔を合わせるので、たとえば体調が悪そう、といった一人ひとりの異変に気づき合えるような関係性ができあがっています。ベテランと若手も気軽にやりとりをしていますし、何かあっても相談がしやすいですね。私には、入社1年目からその仕事ぶりに感動し、憧れる先輩がいますが、同じように後輩に憧れられるような先輩に自分もなることが目標です。自分自身の経験をしっかり伝えていきたいですね。
(千葉 隆樹さん)

これが東邦運輸倉庫の魅力!

入社後は全部署を回って、業務全体の流れを把握します。そして、それぞれの担当者から仕事について教えてもらうなど、しっかりと研修期間があります(千葉 隆樹さん)

臨機応変に対応して多くの業務をこなし、予定通りに終了させられることがやりがいです

大学の先輩が当社で働いており、会社の様子を聞かせてもらい魅力を感じたことが入社のきっかけです。先輩、後輩の垣根が低く、コミュニケーションがとりやすくアットホーム。そんな話でしたが、入社してみるとまさにその通りでした。私が担当しているのは、倉庫の窓口業務と社内で呼ばれる仕事です。入庫予定などについての荷主さんの電話、来訪への対応、社内システムによる在庫管理、配送の手配などを行っています。どんな荷物がどれくらい入ってきて、どのくらい出すかを記した伝票を作成し、倉庫の現場に伝えることも重要な仕事。この仕事がなければ倉庫は何も動かない、というのが私自身の実感でもあり、大きな責任と使命を感じています。

入社時は倉庫第二営業部に配属となり、現在の倉庫第一営業部に異動していますが、今の倉庫は以前に比べて規模も大きく、仕事量も格段に多い現場です。1日にこなさなければならない業務の量も多く忙しいですが、大変かといえばその逆で、私にとってはやりがいになっています。この業務量を予定通りにこなせた達成感、集中して終えることができた実感がうれしいです。決まった時間にパソコンで処理する業務を軸にしながら、締切り時間のある業務、慣れていなくて時間がかかる業務と、臨機応変に組み合わせながら、空き時間を埋めて作業するなど、効率的にこなすことを心がけています。そうした采配を、自分なりにできるところも良いところだと思います。

倉庫の商品を、荷主様が直接取りに来られることもあります。急いで準備しなくてはいけない時には、伝票を作成する前に、まず電話で倉庫に伝えるという対応を臨機応変に行っています。また、イレギュラーな対応が求められるような場合には、念押しで電話で確認をして意思統一を図ることを意識しています。わかっているだろう、はミスにつながりかねないからです。もっとも大切なのは倉庫とのコミュニケーションですが、実は私はもともと、人とコミュニケーションをとることが苦手でした。入社当初は、電話も怖くて(笑)、それでも毎日、繰り返し経験するなかで自然とできるようになりました。後輩のフォローがしたいというのは私も同じですが、その気持ちが強すぎて自分の仕事が滞ってしまったことがあります。周囲にうまく頼りつつ、協力し合って後輩をみていけるようになりたいです。
(千葉 友紀さん)

これが東邦運輸倉庫の魅力!

若手が多い職場で、年次の近い先輩がいるので新卒の方でも話しやすいと思います。仮にミスをしても、先輩がしっかりフォローしてくれるので安心です!(千葉 友紀さん)

ドライバーとのやりとり、スタッフ同士の助け合い。コミュニケーションが大切な仕事

倉庫の仕事については、小さい頃からなんとなく知っていました。父が運送業界でトラックのドライバーをしていて、子どもの頃、助手席に乗せてもらい倉庫の中に入ったりしていたからです。就職活動では、いろいろな分野を調べましたが、自分にとってイメージしやすい倉庫業の世界を思い出したことが、入社のきっかけとなりました。入社後は倉庫第一営業部、仙台港支店の2拠点で千葉さん(上)と同じ倉庫業務に携わり、1年ほど前に現在の運輸営業部に異動してきました。この部署の仕事は、倉庫第一営業部の倉庫から出荷された商品の検品と配送の手配です。出荷された商品の数がオーダーと合っているかを確かめ、トラックを手配して積み込み、送り出すことが主な業務です。

商品の扱いは倉庫の現場経験があるので慣れていましたが、部署を異動した当初、難しさを感じたのが社外の方であるトラックドライバーとの関わり方。私の業務としては、トラックに商品を積み込むだけですが、ミスをなくし、気持ちよく作業を行うためにコミュニケーションが欠かせません。こちらから積んでもいいですか? こういう積み方で大丈夫ですか? などと声をかけ、確認していきます。そうした配慮をすることで、お互いに親しみが湧き、仕事が断然やりやすくなりますし、気さくに話し合えるような関係になっていきます。私よりもずっと当社との付き合いが長いベテランのドライバーから「昔は、こんな感じだったんだよ」などと、昔の様子を聞かせてもらえるのも楽しいですね。

トラックの出発時間が迫っている時などは、現場のスタッフ全員で協力し合い「こっちで検品しちゃうから、その間に積み込んで」などと分担して作業を行うことも珍しくありません。ここでも大切なのはコミュニケーション。「コミュニケーションをとり、助けたり、助けてもらったりする循環が生まれることが大事」と先輩に教わり、意識するようになりました。というのも、私は人と話すのが得意ではなかったんです。でも、その教えを意識するなかで、コミュニケーション能力が高まっていきました。私も今後は、後輩に自分の経験を伝えていきたいと思っていますが、できればまた倉庫業務もやりたいですね。荷物の置き方をパズル感覚で考えたり、出荷の手順を緻密に考えたりするのが好きなんです。倉庫のおもしろさもぜひ、お伝えしたいですね。
(佐藤 瑞希さん)

これが東邦運輸倉庫の魅力!

新入社員歓迎会をはじめ会社の行事には全社員が集まります。普段は会わない部署の社員との交流が楽しいですし、仕事について教えてもらえたりもします(佐藤 瑞希さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 千葉 隆樹さんが感じる職場の雰囲気
  • 千葉 友紀さんが感じる職場の雰囲気
  • 佐藤 瑞希さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

当社は企業の本質は、その組織を運営する「人」であると考えています。他社との違いを示すとすると、「人」の違いです。「人材」を「人財」として成長させて、常にお客様に信頼されるサービスを追求しています。
今後はさらなる物流の増加や人手不足など、物流のあらゆる課題に対し、物流の自動化や省力化がますます進んでいくものと思われます。ITの導入やDXによる業務プロセスの変革など中小企業である私たちこそが新しいことにチャレンジしていかなければなりません。そこに「人財」が必ず必要になってきます。活気に満ち溢れた皆様の力を当社で発揮してください。

私たち物流業は人々の日常生活と産業の発展には欠かせない業種であるとの責務を感じながら、「最善な物流サービスの提供」を経営理念に掲げ、日夜励んでいます。社員はエッセンシャルワーカーとして、一人ひとりが使命感を持って日々奮闘しています。 

決して止めることのできない物流業を通じて、地域社会に貢献できる会社を目指しています。東北だけでなく、日本全国、さらには海外まで「東邦運輸倉庫株式会社」の知名度を広げる壮大な目標に一緒に取り組んでいきましょう。
物流業はなかなか馴染みの少ない業種ですが、物流業に少しでも興味を持っていただけましたら、是非、会社見学に気軽にご参加ください。皆様とお会いできることを、社員一同心より楽しみにお待ちしております。

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仙台市宮城野地区の本社を拠点に、東北6県をきめ細かくカバーする体制を構築している同社。2023年には東京都中央区に新拠点、東京東邦運輸倉庫を設立。事業拡大が進む。

マイナビ編集部から

1952年に、倉庫業・一般小型貨物自動車運送業として創立し、74年を迎える東邦運輸倉庫(株)。まさに社名にその生い立ちが刻まれているが、一方で現在はその名からは想像できない、物流を核とした幅広い業務を手がけている。

各種配送サービスや東北6県における大手食品メーカーの共同配送、普通・低温・外国貨物などニーズに応じた保管、ピッキング・仕分け・組立・梱包の流通加工サービス、国際物流サービスなど、求められるサービスをトータルに提供し、時代の変化に対応しながら業容の拡大を図ってきた。

いずれの業務も、専門性が求められるため、経験を積んだスタッフが日々、現場を動かしているが、個人プレーではなく、チームで、仲間と、部署を超えて常に協力し合い、一つひとつの仕事を手掛けていることが今回の取材を通じて分かった。それがよくわかるのが、取材に協力してくれた社員のコメント。「お互いの小さな異変にも気づけるくらいコミュニケーションが活発」、「トラックドライバーとのコミュニケーションが業務の要」、「倉庫のスタッフと密にコミュニケーションをとっている」。3人全員が奇しくもコミュニケーションの良さ、そして大切さを口にしていたことが印象的だった。
具体的な業務内容が一般にはわかりにくいものの、仕事を覚えていく段階で、同じくコミュニケーションの良さに助けられたという声も聞かれ、馴染みやすそうな環境があることもうかがえた。

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物流コストの抑制、特殊貨物の取扱い、輸出入など、荷主の課題や目的に応えるソリューションを提供する同社。「物流のコンビニ」を自認し、物流関連の幅広い相談に応じる。

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