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最終更新日：2025/6/1
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気さくに話せる先輩や上司がかなり多い会社です。
年間休日は118日。夏休みと冬休み、GWに9～10日まとまった休みがあります。
浜名製作所の拠点は湖西市内の6拠点のみ。県外や海外への転勤はありません。
「私は昔から好奇心旺盛で、新しいことに取り組むのが好きなんですよ。これからも未知の分野にチャレンジしていきたいですね」と河合さん。
大学では機械工学を専攻。卒業後は、自動車関係の仕事に就きたいと考えていたとき、先生の「中小企業なら挑戦できる仕事の幅が広い」という助言がきっかけで、当社への入社を決意しました。1年目は製造業務を通して機械の動きや操作方法を学び、2年目は保全として製造機械の修理などを経験しました。現在は生産ラインの立ち上げや改善業務を任されています。これまでの経験の中で、大きく成長できたのが、当社のお客様からご指導いただきながら取り組んだ、「ムリ・ムダ・ムラ」の排除を狙った改善活動。その中でも特に印象的なのは、製品にチップ（刃物）を当てて切削するときのキリコ（切り屑）の巻き付き対策を行った時の事です。キリコの大量発生は、製品が傷ついたり、機械故障の原因になったりするほか、キリコを取り除こうとした作業員が怪我をする恐れもある大きな問題でした。私は当初、適切な種類のチップと送り（工具の移動）量を見つけることがゴールだと思っていました。つまり、どのような過程であっても結果が改善されればよいと考えていたわけです。ところが、お客様の担当者から「徹底的な」現状把握と原因追及を求められ、キリコの厚み、長さ、巻き付き方をデータとして蓄積していきました。試行錯誤の中、数十種類ものチップから最良のチップを見つけたのですが、またもや担当者から「改善した理由を調べてほしい」と。「一体どうすれば…」と困った私は、チップの形状など徹底的なデータ測定を開始。その結果、チップの形状とキリコの状態の因果関係をつかむことができたのです。それまで頻繁に起きていた製造機械の停止がなくなり、製造スタッフの勤務時間も大きく改善されるという結果までついてきました。この時は大きな達成感を感じましたし、他人の視点が入ることで、1つの問題に対して様々な方向からアクションを起こせることがよく分かりました。私の仕事の考え方を変える貴重な経験となりました。様々なことに挑戦したい人にとって、当社の社風はとても向いていると思います。興味深い事象に出会ったとき、すぐに組織の枠を超えてチームをつくり、スピード感を持って取り組めます。私たちが練り上げた改善策について、上司は「金をかけてでもやれ」と背中を後押ししてくれますので、やりがいを持っていろいろな仕事に取り組めますよ。〈生産技術・保全G 生産技術T／河合知優〉
NC旋盤、マシニングセンター、圧入機などがずらりと並ぶ生産ライン。
男性
女性
＜大学＞ 愛知大学、愛知学院大学、愛知教育大学、亜細亜大学、至学館大学、静岡大学、静岡理工科大学、第一工業大学、中央大学、中部大学、富山大学、愛知工業大学、豊橋創造大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、名古屋商科大学、西日本工業大学、山梨学院大学 ＜短大・高専・専門学校＞ 中日本自動車短期大学、東海職業能力開発大学校附属浜松職業能力開発短期大学校
愛知技術短期大学
