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最終更新日:2025/4/1
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部署名生産戦略部 生産技術課
生産技術課は東京本社を拠点とし、「製造工程の設計・改善」や「工場の維持・改善」に関係する業務を担当する部署です。新工場建設や、新しい製造ライン導入といった全社的なプロジェクトや、各工場の技術力アップのサポートを行っています。商品開発の後工程、製造・物流業務の前工程にあたる非常に幅広い範囲を対象とします。各工程をうまく連携させ、優れた製品を供給できるようにコーディネートする仕事です。ものづくりにおいて、非常に大切な役割を担っています。
当社工場はオーダーメイドの装置でものづくりをしています。設計の自由度が有る一方で、ゼロからの装置開発となります。新技術を取り込んだ装置を開発する際は、装置メーカーで動作テストを行い試行錯誤を繰り返すステップが非常に大変です。装置メーカーでのテストが動作が安定していても、実際工場へ設置して製品を作ってみると更に違う課題・問題点が発見されることも。しかし、そうやって開発された装置が完成したラインで安定稼働を向かえた瞬間は何物にも代えがたい喜びがあります。設備開発は注文住宅に似ているかもしれません。各所、当社製品をつくるために特化した仕様で仕上げていけるところに面白さがあります。
▼8:30:出社、メールチェック▼10:00~:TPM(工場の生産性向上に関すること)打ち合わせ▼12:00~:昼食▼13:00~:会議議事録の作成▼18:30:退社、帰宅後 愛犬の散歩展示会の視察に行った日は17時ごろ帰宅し、ウォーキングをしたりもします。職場の仲間と仕事終わりに食事に行くこともあります。フランクで楽しい雰囲気です。
入社前3年目で新工場建設に関わった経験です。ポテトサラダラインの自動化とういう大きな新技術を導入するプロジェクトでした。導入したのは初めてみる海外製の装置でした。導入が成功すれば、当時サラダの包装機ではパック詰め速度が国内最速となるということで、期待と不安でいっぱいでした。動作テストを何度も重ねても不安定な状態が続き、稼働時期も迫っている…大変困難な状況でしたが、あきらめずに試行錯誤を繰り返して稼働になんとか間に合わせることが叶いました。その後、経験を活かして臨んだ2014年の静岡富士山建設。製造するアイテムがたまご焼きで、サラダとは全く違う素材だったため同様に試行錯誤の繰り返しでした。想像と違う動作をしたり、不安定な製品が作られてしまう中、さまざまな部署で結成されたプロジェクトメンバーと連携しながら改善を進めていきました。また、機械設備メーカーの設計の方や製造部門の方と情報交換しながら、お互いに協力して双方の見解を合わせることで、更なる安定稼働へ導く事が出来ました。製造現場を支えている部署のため、工場や他部署と連携を取り情報共有しながら進めることが重要です。
【当社に入社しようと思った一番のポイント(入社を決めた理由)】きっかけは、父の一言でした。私の父が、食品機械の設計を行っておりました。当時、入社前に父から、”食品業界は他の業界に比べて技術が遅れているよ”という話しを聞いて、これから成長する分野と思い食品業界への就職活動を行い、当社とご縁が有り入社することとなりました。【普段の仕事で大切にしていること】生産技術という職業柄、食品業界及び他業界の技術情報について常にアンテナをはって情報収集を行っています。また、社外の方(建築、機械、電気、空調メーカ等)と話す機会が多いので、さまざまな業界の動向や技術情報などを情報交換を行い、自分の知見やスキルを上げています。社歴関係なく、わからないことは、専門家の方々に聞いてヒントを貰い、当社の利益になるような改善をすることを心がけています。