最終更新日:2025/4/21

(株)フジヤマ

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 環境・リサイクル
  • 情報処理
  • ソフトウエア

基本情報

本社
静岡県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系
  • 専門系

新しい道路や構造物が出来上がるための第一歩目『補償』の仕事

  • K.Y
  • 2017年入社
  • 27歳
  • 東海工業専門学校
  • 測量研究科
  • 国土基盤調査部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名国土基盤調査部

現在の仕事とやりがい

私は、国土基盤調査部という部に所属しています。主に測量調査を行う部署です。その中でも補償調査業務をメインに仕事をしています。補償業務とは、公共事業を実施するに当たり支障となる建物等を移転してもらったりする際の土地代金や建物等の移転料を調査算定する仕事です。基本的に建物を壊すための調査で、新しいものを生み出す仕事ではありません。ですが、新しい道路や構造物が出来上がるための第一歩目の仕事になります。なので工期を守り、正確な金額を算定することで地権者様との交渉を円滑に行い、スムーズに工事に着工できることを第一に考え作業を行います。やりがいとは異なるかもしれませんが、調査した建物が取り壊され工事が始まっているのを見るととても安心します。また、新しい道路やスマートインターチェンジなど、自分が関わったものを実際自分で使うことにより改めて地域貢献への実感も湧いてきます。覚えることが大変多く毎日知らないことが出てきますがどれだけやっても飽きない、そんな楽しい仕事であると日々実感しています。


大学での専攻・現在の仕事で役立っていること

専門学校では測量を二年間学びました。残念ながら測量をする部ではありますが、測量を行った後の調査の仕事をしていますので学校で習ったもの全てを活かせている訳ではありません。そんな中でも人工衛星を利用したVRS測量だけは度々使用します。建物の庭先を細かく拾いたいときや、庭木の位置、お茶畑の面積を拾いたい時など大変便利です。測量の勉強をしていたおかげで補償業務に直接利用できる測量方法を提案し実践できたことは学校での知識が活きたと実感した瞬間でした。また、専門学校を出ているという理由で測量の現場にも連れて行って頂くこともあるので、様々な経験ができているということも学校生活が活きていると感じる瞬間です。


今後の目標

補償業務というのは税金や法律など覚えることが大変多いです。補償業務管理士という資格がありますが、これが8部門に分かれており一つ一つの試験も大変難しくなっています。今後の大きな目標としましては、業務の勉強ももちろんですが、資格勉強にも力を入れ、より多くの資格を取得し、一日でも早く先輩上司の方から一人前になったと認めて頂くことを目指していきたいです。また目の前の目標としましては、どんな仕事でも最小限にミスを抑え丁寧でスピーディーに仕事と向き合っていきたいと思います。プライベートでは最近結婚をしましたので様々な責任が増えました。これを機会に、意識を変え、向上心を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。


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仕事でもプライベートでもどんな質問でも大丈夫です。
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たくさんの学生の皆さんと交流できることを楽しみにしています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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