最終更新日:2026/2/12

(有)松尾建材

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • セメント
  • 設備工事・設備設計
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
徳島県

取材情報

先輩100人100の就活

松尾建材に聞いた!代表・人事担当者・新卒社員1年目の視点から語る企業研究

PHOTO

企業研究で自分に合った企業を見つけるポイントとは――?

■松尾 昭氏/代表取締役社長
■石井 陽子さん/クオリティサポート(2025年入社)
■矢本 芳香さん/クオリティサポート・人事主任(2017年入社)

1970年の創業以来、生コンクリートの製造会社として、徳島県・香川県を中心に人々の生活に不可欠なインフラ整備に尽力してきた松尾建材。
半世紀以上の歴史を持つ同社では、創業以来「人を大切にする」という精神を大切にしつつも、時代と社会の変化に合わせてDX化にも精力的に取り組み、労働環境の向上を通じて「残業時間の低減」「休日日数の増加」など社員への還元を図っている。

今回は、そんな松尾建材の魅力を代表取締役 松尾氏、人事担当者 矢本さん、新卒1年目の石井さん、それぞれの視点から語ってもらった。
さらに、企業研究の参考になるポイントについてもアドバイスしてもらったため、ぜひ参考にして欲しい。

互いの違いを理解し、助け合う文化が一人ひとりの成長を加速させる

私たちの事業は、道路や橋、建物など、社会に不可欠なインフラの基礎となる、生コンクリートの製造・提供です。当社が製造・提供する生コンクリートの品質を支えるのは、確かな技術力を持つ「人」に他なりません。だからこそ、人材育成を重要な社会貢献の一つと捉え、誰もがプロフェッショナルとして成長できる環境を整えています。
未経験からでもプロを目指せる丁寧な指導はもちろん、コンクリート技士や主任技士などの専門資格、大型免許や重機オペレーターといった業務に必要な資格の取得も会社が全面的にバックアップしています。

また当社では、創業以来受け継がれている「人を大切にする」精神に基づき、社員同士が互いを理解し、尊重し合える環境づくりにも注力しています。具体的には、「エマジェネティックス」と呼ばれる性格診断を導入し、セミナーを通じて自身の特性や他者との違いを学ぶ機会を設けています。「自分にはないものを持っている人がいるからこそ、協力し合うことでより良い組織になる」この考え方が、日々の業務における自然な助け合いや、温かいコミュニケーションの土台となり、延いては社員一人ひとりの成長を促し、組織全体の力を高めています。

このように松尾建材には、未経験からプロを目指せる環境、社員同士が相互に助け合い成長を促進する風土があります。
だからこそ、私たちは学生の皆さんに対して、「明るさ」と「素直さ」を求めています。素直な心があれば、お客様や先輩・上司からのアドバイスを自身の成長の糧にし、さらなる成長を実現できるでしょう。

企業研究では、直感的に「ここで頑張りたい」と思える会社があれば、そこに飛び込んでみるのも良いと思います。多くの会社を見たとしても、短い期間で本質的な違いを見極めることは難しいでしょう。そして、学生時代は二度とありません。勉強ももちろん大切ですが、友達とたくさん遊び、様々な経験をしてください。学生時代の経験が、社会人になった時、成長の基盤となり、人間的な魅力や深みにつながるはずです。

松尾建材は、社員一人ひとりの個性を尊重し、成長意欲や探求心に対して全力で応える会社です。
皆さまと一緒に働ける日を、楽しみにしています。

学生の皆さんに一言

当社では、今後もDX化をより推進させ、一層の業務効率化を図りたいと考えています。若い皆さんだからこその知見やアイデアも、ぜひ発信して欲しいですね。

地元で探した「働く場所」。専門外だからこそ重視した「共に働く人」と「職場の環境」

大学では、理工学部で生物系を専攻していましたが、就職活動では広く可能性を探りたいと考え、固定観念は持たず、様々な業界・企業の説明会や1dayインターンシップに参加し、自身の進路を模索していました。

いくつか会社説明会や選考に進んだ企業もありましたが、最終的に松尾建材に入社を決意した理由は、インターンシップで感じた印象が良かったからです。
想像以上に整理整頓された綺麗な工場、DX化が先進した現場に驚き、「ここでなら気持ちよく働けそうだ」と強く惹かれたことを覚えています。他にも4社ほどインターンシップや会社説明会を介して工場・職場見学に行きましたが、松尾建材の清潔感は際立っていましたね。
実家から通える立地だったことも理由の一つではありましたが、現場の雰囲気の良さ、そして社員の方々の仲の良さや温かさにも魅力を感じ、ここなら未経験の私でも安心して飛び込めるかもしれないと感じられたことが入社の決め手となりました。

建設・土木業界は専門外でしたが、松尾建材では様々なバックグラウンドを持つ方が活躍しています。未経験から挑戦する方も多かったため、「未経験者でもしっかり学べる環境がありそうだ」と安心して入社を決めることができました。

現在所属しているクオリティサポート部では、主に生コンクリートの品質管理業務に携わっています。
まだ入社して日も浅いですが、先輩方に丁寧に教えていただきながら、スランプ試験や空気量試験などの実務を学んでいます。専攻が異なるため大学での学びが直接活きる機会は少ないですが、大学の講義などで行われるグループワークで培った人の意見を聞き、自分の考えを伝えるコミュニケーションの基礎が、今の仕事に役立っていると感じます。
今は、毎日が学びの連続ですが、「指示やアドバイスを自分の中でしっかり落とし込むこと」を意識し、一つひとつの業務を確実に習得することを目指しています。

社会人になり、学生時代と比較して自由な時間は減りましたが、一方で新しい環境で学ぶことへの面白さを日々感じています。
今後は品質管理に関する資格取得にも挑戦し、知識と経験を積み重ねて、早く一人前の技術者として活躍したいですね。

学生の皆さんに一言

未経験業界を検討している方は、ぜひ教育体制の充実度にも着目してみてください。教育体制・研修制度が整った企業であれば安心して挑戦できると思います。

企業研究は、自分の直感を大切に「ここで頑張りたい」「ここなら輝ける」と思える企業を見つけること

就職活動では特定の業界に絞らず、幅広い業界を検討しました。ただ、その中でも、売上規模やネームバリューに執着するのではなく、「毎日の通勤が楽しみだと思えるか」「この会社の方たちとなら一緒に頑張れるか」など、実際に働くシーンを想像しながら企業を選ぶようにしていましたね。

松尾建材には未経験でも温かく受け入れ、育てる土壌があります。私が入社を決めた理由も「ここなら未経験の自分でも、頑張れそうだ」と感じたから。社員の資格取得も、会社が費用を負担するなど積極的に支援しており、意欲さえあればどんどん専門知識を身につけ、自身の市場価値を高めていくことができます。

また、松尾建材はDX化にも積極的に取り組んでいます。私が入社する少し前から全社員にiPadが支給され、多くの業務がクラウド化されました。手書きの書類が減り、場所を選ばずに情報共有できるようになったことにより、業務効率が格段に向上しました。また、お客様からの問い合わせ対応のスピードも速まり、サービス品質向上にも寄与していると感じています。こうした先進的な取り組みは、生コンクリート業界の中でも先陣を切っていると自負しています。
企業研究をする際には、ぜひ会社の「変化への姿勢」にも注目してみてください。伝統を守ることも大切ですが、時代の変化に対応し、より良い働き方やサービスを追求している会社は、高い将来性が期待できるでしょう。

もちろん、DX化が進んでも、建設の仕事の根幹にあるのは「人と人との繋がり」です。だからこそ、私たちは基本的な挨拶や受け答え、相手への思いやりといったコミュニケーションを大切にしています。これから社会人になる皆さんには、学生のうちにできるだけ多くの人と関わる経験をしてほしいと思います。サークル活動やアルバイトなどを通して、多様な価値観に触れ、相手の立場に立って物事を考える経験は、必ず将来の糧になります。私自身、大学時代のボランティアサークルでの代表経験や、中高時代の部活動で培った上下関係の学びが、今の仕事に活きていると感じることが多々あります。

企業研究では、「この人たちと一緒に働きたい」「ここでなら頑張れる」と思える、肩肘張らず等身大の自分で輝ける会社を、ぜひ探してみてください。
松尾建材が、皆さんにとってそんな選択肢の一つになれたら嬉しいです

学生の皆さんに一言

どのような仕事でも、誰とも関わらずに業務が完結することはありません。そのため、学生の間はぜひ、人との関わりを通じて「思いやり」の心を育んでほしいと思います。

企業研究のポイント

企業研究では、会社の規模や知名度、年商といった表面的な情報に目を奪われがちですが、「自分が毎日通いたいと思えるか」「一緒に働く人たちと頑張れそうか」という視点を持つことが、入社後のミスマッチを防ぐ鍵となります。大きな会社で一つの業務に献身する働き方もあれば、地域に根ざして顔の見える関係の中で働くスタイルもあります。自分がどんな働き方をしたいのか、どんな時間の使い方を理想とするのか、まずは自分の軸をしっかりと定めることから始めてみてください。

また、最近の企業研究は、オンラインで完結できるケースもありますが、興味を持った会社には、ぜひ実際に会社に足を運んでみることをお勧めします。Webの情報だけでは分からない、オフィスの雰囲気や社員の表情、整理整頓の状況など、五感で感じる情報はたくさんあります。私たち松尾建材も、説明会やインターンシップで実際に会社を見ていただく機会を設けています。現場を見て「ここで働きたい」と思えるか、それとも「ちょっと違うな」と感じるか。その直感を大切にしてほしいですね。

企業研究は、自分と向き合う貴重な機会です。
改めて自分自身と向き合い、「ここで頑張りたい」と心から思える会社を見つけてください。

PHOTO
未経験社員の活躍もチェックしておきたいポイントです。私が松尾建材への入社を決めたのも未経験社員が活躍している様子を知ったからでした。と語る石井さん(新卒1年目)

マイナビ編集部から

企業研究において、「成長できる環境」「仕事へのやりがい」は、多くの学生が重視するポイントだろう。
半世紀以上にわたり生コンクリートの製造・販売を通じて地域社会のインフラ構築を支えてきた松尾建材は、まさにその期待に応える企業の一つだ。同社への取材では、社員一人ひとりの成長を全力で支援する姿勢と、未来を見据えた「開拓精神」に基づく先進的な取り組みが印象に残った。

松尾社長が語る「家族のように互いの成長を喜び、助け合える会社」という言葉は、決してスローガンだけではないだろう。文化を育む土壌として、「環境整備」や「エマジェネティックス」の活用といった施策が実践されている。こうした個々の特性を理解・尊重し、互いの違いを認め合う機会の提供が、自然な助け合いや円滑なコミュニケーションを生み、未経験者であっても安心して挑戦できる雰囲気を作り出しているのだろう。また、同社では、人材育成への投資も手厚く、資格取得も会社が全面的に支援している。
実際、人事担当の矢本さんも文学部出身であり、専門知識がない状態からでも活躍できる環境があることを自身の経験から語っていた。若手や女性社員が多く活躍している事実も、その証左と言えるだろう。

安定した環境で腰を据えて働き、地域社会に貢献しながら自らも成長したい。そう考える学生にとって、松尾建材は魅力的な選択肢になるはずだ。

PHOTO
同社はDX化にも極めて積極的だ。単なる効率化に留まらず、社員の働きがいと顧客満足を両輪で追求する姿勢は、今後の企業成長においても大きな強みと基盤になるに違いない。

トップへ

  1. トップ
  2. (有)松尾建材の取材情報