企業研究に取り組むにあたり、「自分が何をしたいのか、何ができるのか、まったく分からない」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、社会に出て働いた経験がないのですから、それはごく自然なことです。「できること」や「向いていること」は、実際に取り組んでみなければ分からないもの。であれば、専門知識やスキル、経験の有無は一旦脇に置き、「興味のあること」に思い切って挑戦してみるのも一つの方法ではないでしょうか。
その代わり、「自分が将来どうなりたいか」というイメージだけは、企業研究の段階でしっかりと膨らませておくことをおすすめします。何かしらの分野で「スキルを磨きたい」のか、「出世したい」のか、あるいは「プライベートを充実させたい」のか――。その方向性に応じて、おのずと企業選びの軸は見えてくるものです。スキルアップを目指すなら、成長できる環境が必要ですし、出世したいなら評価制度の仕組み、プライベート重視なら休日制度や福利厚生が整っていることが重要。その見極めと判断さえ誤らなければ、どのような職種・企業を選んでも、多少の苦労があったとしても、前を見据えて成長し続けられるはずです。あなたが一番大切にしたいことを見つけてみてください。
本部/松井 猛朗(2017年入職/機械工学科卒)