最終更新日:2025/6/3

茨城日産グループ[グループ募集]

業種

  • 専門店(自動車販売・自動車関連)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 損害保険
  • タイヤ・ゴム製品

基本情報

本社
茨城県

取材情報

先輩100人100の就活

“好き”を信じて選んだ。「クルマ」と「接客」で、自分らしいキャリアを描く。

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2023~25年入社3名の就活&入社後ストーリー

【営業職】
K.Kさん/2025年入社
(株)フォレスト フォルクスワーゲン水戸

【営業職】
O.Yさん/2024年入社
茨城日産自動車(株) 玉里店

【受付事務職】
A.Mさん/2023年入社
茨城日産自動車(株) 水戸千波店

茨城県内に123拠点の店舗を展開する茨城日産グループ。その最前線で活躍する若手の3名が、就職活動と入社後を振り返ります。就職活動のねらい、選社理由、入社後の教育や受け入れ態勢、やりがい、今後への思いとは――?

【営業職K.Kさん】輸入車のトップセールスは、実態もカッコいい

私はもともと車が好きだったので、就職活動は初めから自動車業界に絞ってスタートしました。私の場合、専門学校では資格取得対策に追われていたため、インターンシップに参加することができず、学校主催の就職説明会をきっかけに、ディーラー各社の企業説明会に参加しました。

企業説明会は、どの会社も基本的な内容は似ていますが、細かな違いや会社の雰囲気は実際に参加することでよくわかります。また、人事担当者の話し方や態度からも、会社の風土が伝わってきます。当グループの説明会では、全体的にフランクな雰囲気で、自然体の自分を出せると感じました。なによりの決め手は、国内外の幅広いブランドを取り扱っており、輸入車への関心が高まったことです。また、配属希望をしっかりと聞いてくれる姿勢にも信頼感を抱きました。実際、私は第1希望の配属先に就くことができました。

ちなみに、私が営業職を選んだのは、人と話すことが好きで、自分の工夫や努力次第でお客様とのつながりを築けるという面白さがあると感じたからです。入社前には、先輩方から実際のお客様とのエピソードを聞く機会もあり、ますます期待が膨らみ、楽しみな気持ちでこの仕事に飛び込みました。

入社後は、グループ全体の新人研修を経て、ブランド別の研修に参加。配属初日はさすがに少し緊張しましたが、それもショールームに入るまで。明るい店内に入るとすぐに店長が出迎えてくれ、自然と肩の力が抜けました。新人には専属のメンターがつきますが、私の場合は先輩2名が担当してくれています。年齢の近い先輩が常にそばで教えてくれるため、わからないことがあってもすぐに質問できる環境です。さらに、もう1人のメンターはトップセールスの先輩で、その仕事ぶりを間近で学べることは非常に貴重な機会だと感じています。メンターだけでなく、店長にも気軽に質問できる雰囲気があり、私は遠慮せず積極的に聞くタイプなので、「居場所がない」と感じることは一度もありません。

入社後に一番驚いたのは、全国トップセールスの先輩方の姿勢です。多忙なはずなのに、定時にはきちんと退社し、プライベートも大切にしている姿に感銘を受けました。私も将来はトップセールスとなり、先輩のようにメーカーから表彰され、ドイツ本社への褒賞旅行を勝ち取りたいと思っています。仕事の楽しさは、これからもっと広がっていくと感じています。

メリハリの良さも魅力

「配属先はフォルクスワーゲン販売店において全国トップクラス。それでいて残業はほぼなく、有休もとりやすい環境です。私もオフはドライブを楽しんでいます」Kさん

【営業職O.Yさん】成果を挙げながら成長できる環境が嬉しい

就職活動は、大学時代にしかできない貴重な経験です。さまざまな業種を知り、視野を広げた上で、自分の将来や就職についてじっくり考え、最終的に進む道を絞っていけばよいと考えていました。そうした思いから、私は大学3年生の夏休みに企業研究をスタートさせました。金融業界や税理士事務所、自動車、家電、ドラッグストア大手など、5~6社のインターンシップに参加。営業のデモンストレーションを体験したり、想像と異なる現場の実態に驚かされたりと、シンプルに新しい刺激を楽しむことができました。

本格的に就職活動を始め、各社の企業説明会に足を運ぶ中で出会ったのが、当グループでした。最終的には、もともとクルマが好きだったこともあり、「好きなことを仕事にしたい」と思うように。そして、日常生活に不可欠な自動車に関わる仕事を、地元・茨城でできるという点にも魅力を感じ、当グループを志望しました。とくに当グループは、創立80年近い歴史を持ち、国内外の自動車ブランドを幅広く取り扱っているだけでなく、部品、飲食、保育、介護など多岐にわたる事業を展開している点が特徴的です。さまざまな分野で経験を積むことができる環境に、大きなチャンスを感じました。

茨城日産のアットホームな雰囲気は、インターンシップの時点でも感じていましたが、実際に配属されてからは、その雰囲気の良さが想像以上であることに驚きました。入社後、約1カ月間の新人研修を経て、いよいよ配属先での業務が始まりました。OJTを受けながら実務を学ぶ中で、営業デビュー初月に初受注を達成できたときは、初めて「働いている」という実感が湧き、とても嬉しかったのを覚えています。

成長を実感できて嬉しかったのは、1年目の3月に月間で4台の契約を獲得できたときです。そのうち3台は既存のお客様との契約で、うち2台は私自身の提案がきっかけでした。それまでは、正直なところ先輩方のサポートあってこその受注という気持ちが強かったのですが、このときは自らの提案で成果につながったことが本当に嬉しく、「努力が実を結んだ」という手応えを感じました。もちろん、まだ先輩方から学ぶことも多く、先輩方とお客様の間に築かれた厚い信頼関係を肌で感じるたびに、自分もいずれそうなりたいという思いが強くなります。これからも着実に成長を重ね、“上”を目指して前進していきたいと思います。

メリハリの良さも魅力

「混雑が苦手で、平日休みの働き方にはメリットも感じています。個人指定休日が毎月あり、希望で土日も休めますから。同期とプライベートで楽しむことも多いです」Oさん

【受付事務職A.Mさん】学び、繋ぎながら、お客様の笑顔を支えたい

食への興味から専門学校の食品栄養科に進み、栄養士資格を取得。病院や学校などでの説明会に参加しながら就職活動を進めていた中、当グループのディーラーに勤める知人から「ショールームでお客様をサポートする仕事がある」と聞き、興味を持ちました。歴史や規模に安定性を感じ、清潔感あるショールームと、先輩方の親しみやすさに惹かれ、「料理と向き合うより、お客様と向き合う仕事を」と志望を決意しました。

入社後は約1ヶ月の新人研修があり、事業内容や業務知識を幅広く学びました。ビジネスマナーや電話対応、姿勢やお辞儀の角度まで丁寧に指導していただき、同期と対面で練習する中で、互いに高め合う楽しさも感じました。配属後も、メンターの先輩が常に近くで支えてくださり、接客で戸惑う場面でもすぐに相談できる心強い環境です。工場長をはじめ、年齢に関係なくフランクに接してくださる職場の雰囲気のおかげで、すぐに職場に馴染むことができました。

私の配属先は、お得意様の多いショールームです。名前で呼んでくださるお客様もいて、日々の接客にやりがいを感じています。受付事務職は、接客や電話対応、ショールームの管理、事務処理など多岐にわたりますが、最も大切なのは、整備や営業へ正確に「繋ぐ」こと。お客様の言葉をそのまま丁寧に伝えることを心がけ、スムーズな対応に努めています。お客様が笑顔でお帰りになる瞬間が、私にとって何よりの喜びです。

学びに前向きな社風も日々実感しています。私自身も2年目に「国家整備士3級」の取得に向け、毎週のように研修を受講し、無事に資格を取得しました。知識が増えることは楽しく、整備や部品に対する理解も深まり、日常業務に活かせていると感じます。今後は、さらに日産のメーカー資格であるテクニカルアドバイザーの資格も目指しています。また、私の配属先には産育休を取得された方や育児と両立しながら働く方もおり、私も長く働き続けたいと自然に思える環境です。

メリハリの良さも魅力

「人気のカフェもお得に楽しめる平日定休。買い物など、友人とのお出かけを楽しんでいます。連休も多いため、韓国旅行を楽しんだことも。有休も取りやすいですよ」Aさん

企業研究のポイント

■フィーリングを大切に
実際に企業の現場に身を置いて、「いいな」「合うな」という感覚があるかどうかは、大きなヒントになります。私はフィーリングで決めましたし、実際に入社後も、自分に合う場所だと感じています。「この会社で働きたい」という気持ちを全力で表現することです。理屈ではなく、心の底から「ここで絶対に働きたい」と思って臨めば、自然とその思いが伝わりますよ。(Kさん)

■表面で終わらせない
興味のある企業のインターンシップには、あえて「複数回参加」することをお勧めします。私自身振り返ってみると、1回目では表面的な部分しか見えなかったというのが本音です。当グループにも何度か訪問するうちに、理解が深まりました。最初は業界を絞らず、広く企業研究をすることが、後々「もっとこうしておけばよかった」といった後悔に繋がりにくくなります。いろいろな経験をして、視野を広げることから始めてみてください。(Oさん)

■柔軟に考えて、現場へ
柔軟に考えることで、選択肢も増えていきます。また、何事も実際に企業を訪問してみなければ分からないことが多いものです。栄養士の専門学校に通っていた私が、興味を持ち、当グループを訪問したことで、現場の雰囲気や現場の声を自分で見聞きし、その経験を元に考えをまとめた結果、今があります。ぜひ、自分のチャンスを広げる機会としてください。(Aさん)

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教育の手厚さもポイント。新人集合研修に始まり、ブランド別研修、資格取得対策研修など、ステップアップを目指せる。配属先では、メンターによるサポートも心強い

マイナビ編集部から

茨城県内に123拠点を展開する茨城日産グループ(茨日ホールディング)。その事業は、自動車関連を中心に、飲食・清掃・介護・保育など多岐にわたる。地域密着の盤石な経営基盤を有し、公正な労務管理や法令遵守の徹底など、人材が安心して働ける企業環境が整っている。

自動車事業では、日産車を中心に、三菱、スズキ、ルノー、フォルクスワーゲン、アルファロメオ、フィアット、アバルト、ジープなど、幅広いブランドを取り扱っている。選考段階から「どのメーカー車を担当したいか」の希望を丁寧に聞いており、高い確率で希望通りの配属となっている。このように、本人の希望を大切にする姿勢は、入社前から一貫している。

3名の言葉を通じて伝わってきたのは、「学びの文化」である。自社研修に加えて、各メーカーで研修制度があり、たとえば日産部門では、営業が「日産販売士」、受付事務が「テクニカルアドバイザー」など、研修を受けて資格を取得する。ちなみにフォルクスワーゲン部門では、「入社2カ月目のメーカー研修が楽しみ」という声も寄せられている。広い視野で専門性を高められる環境に、社員の意欲が高い。

なにより印象的なのは、先輩へのリスペクトである。「裏表がない」「お客様との信頼関係が伝わってくる」など、目標にしたい存在が身近にいるその環境には、大きなチャンスが存在する。

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2026年に創立80周年を迎える茨城日産グループ(茨日ホールディング)。自動車の販売だけにとどまらず、飲食事業や福祉事業などを通じて地域住民の豊かな生活に貢献する。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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