最終更新日:2026/4/30

(株)友桝飲料

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 食品

基本情報

本社
佐賀県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

商品だけじゃない!友桝飲料の仕事はこんなに面白い!若手のうちからここまでできる!

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それぞれの仕事の魅力とは?

年間100~150種類のオリジナリティあふれる新商品を生み出し、急成長を続ける老舗飲料メーカー「(株)友桝飲料」。同社で活躍中の若手・中堅社員に、入社理由から仕事のやりがい、今後の目標まで、お話を伺った。

■マーケティング部 ODM事業課 Kさん(2022年入社)
■営業部 広域流通課 課長代理 Kさん(2019年入社)
■品質管理課 主任 Uさん(2020年入社)

入社1年目からODM事業に挑戦。長い時間をかけて一緒に育ててきた商品がカタチになる喜び(Kさん)

学生時代は農業大学で土壌肥料学を専攻。就職活動では「“食”を通して社会課題の解決に貢献する仕事」「人と関わりながらモノをつくる仕事」を“軸”に、食品業界を中心に会社選びを進めていました。当社への入社を決めた理由は、「ODM(Original Design Manufacturing)事業」に魅力を感じたから。当社のODM事業は、オリジナル飲料の企画・開発・生産を通じて、お客様のニーズや課題を解決する仕事です。自分の価値観にぴったり合っていましたし、当社が打ち出す“攻め”の商品展開にも惹かれました。

入社後はODM事業を所管するODM事業課に配属されました。ODMの仕事は、お客様からお問い合わせを受けるところからスタート。「こういう飲料をつくりたい」というご相談を受けたら、味や価格、数量、納品条件、支給原料の有無、ラベル・段ボール・包材の仕様など、さまざまな要素について丁寧にヒアリングし、整理しながら最適な方向性を探っていきます。その後、試作を重ねて味が確定した段階で、製造工程の準備へ移行。製造・出荷・納品まで、一気通貫で伴走していきます。お客様は実に多様で、企業や地方自治体、農協、農家、酒蔵まで、毎日のようにお問い合わせをいただいており、多いときは一人10件ほどの案件が同時進行しています。開発期間は基本的に半年ですが、数年かけて育てていく案件もあります。

心がけているのは、“お客様のニーズの最大値”と“当社が確実に実現できること”が重なる部分を見つけることです。特に、味と価格のバランスは難しく、お客様のイメージと製造コストが一致しないことも少なくありません。どこが譲れないポイントなのか、どこなら調整できるのかを丁寧に汲み取り、擦り合わせていきます。やりがいを感じるのは、長い時間をかけて一緒に育ててきた商品がついにカタチになり、お客様が本気で喜んでくださる姿を見たときです。「ああ、自分はこの笑顔をみるために頑張ってきたんだな……」と毎回、感慨深いものがありますね。

今後の目標として、まずはODM事業でより多くの商品を生み出し、より高いレベルでお客様の期待に応えられる存在になること。将来的には、自分のアイデアから商品を生み出し、市場に送り出す仕事にも挑戦していきたいと考えています。

社員は語る!

「特に印象に残っているのはノンアルコールの日本酒風スパークリング。ノンアルコールでありながら日本酒の風味を実現したもので。2年かけてカタチにできました」とKさん。

企画から販促までトータルに関わり、人間力も磨ける営業職(Kさん)

若い時に日本経済の中心である東京で働きたいという希望があり、その願いが叶って東京支社へと配属になりました。現在はPB(プライベートブランド)の商品営業を担当しており、既に当社が製造しているお客様と販促プランを考えたり、まだお付き合いのない小売店などに「PB商品を作りませんか」と提案したりと、関東一円から中部地方の一部までの幅広いお客様を担当しています。担当エリアだけではなく、業務内容が多岐にわたることも当社の営業の面白さ。例えばPB商品の炭酸水で新しいフレーバーを作ることを提案し、それが決まったら社内の商品開発チームなどと連携して新商品づくりにまで営業が深く携わります。だからこそ、自分が企画から販促まで一貫して携わった商品の売れ行きが好調だった時は最高に嬉しいです。1社で月に数百万本といったスケールの大きな商談に臨めることにもやりがいを感じており、営業ならではの充実感を日々味わっています。

以前、世界的な半導体不足などの影響で、当社の工場の1つが長期間にわたって稼働できない状況になりました。他の工場で代替生産ができない商品も多くあったため、誠実に真摯に対応策を検討。代わりとなる商品の提案などでなんとかピンチを乗り越えました。「あの時、しっかり対応してくれたから」と、今でもお付き合いが続いているお客様は私にとって宝物のような存在です。人間性や信頼が重要であることを改めて実感できた出来事でした。

入社7年目になり、営業部全体のことを考えて仕事ができるようになった点に成長を感じます。以前は自分の仕事だけで精一杯になり、周りのことまで考えられませんでしたが、今ではお客様との関係性や納期などの要望、工場の状況などを総合的に判断して、他の営業の発注を優先して工場を動かすなど、広い視野で物事を判断できています。ベースとしてお客様との信頼関係が築けていることも大きく関係しています。お客様と社内の各部署の間に入って調整するのが営業の役目なので、「自分がやらねば!」という主体性をもって積極的に行動することを心がけています。

社員は語る!

「私がそうだったように、若手社員が自由にやれる環境が魅力です。チャレンジしてうまくいかない時には、上司がサポートしてくれる安心感があります」とKさん。

幅広い部署と連携し、製品の品質を守る。入社5年目には最年少で主任に昇格!(Uさん)

2020年の入社以来、品質管理課一筋の私。設備の稼働確認から製造日報の作成・確認、新商品の製造テスト、新規資材の検証など、多岐にわたる業務を担当しています。品質管理課のミッションは、生産・開発・営業・業務といったさまざまな部署と連携しながら、製品が安全かつ安定した品質で出荷できる状態をつくること。炭酸飲料や果肉入り飲料などは、商品の特性によって製造時の課題が大きく変わるため、充填やかくはん、殺菌、微生物検査など、各工程で微妙な条件調整を行なった上で、仕様書を作成するなど、現場が迷わずに業務を進められる環境を整えるのも重要な仕事です。

日頃から心がけているのは、周囲とのコミュニケーションです。品質管理はトラブル発生時に中心となって動く部署でもあるため、日頃から各部署と信頼関係を築くことが、スムーズな連携につながると考えています。また、入社5年目で主任を任されてからは、メンバーが働きやすい環境づくりにも注力。伝え方ひとつにも気を配り、相談しやすい雰囲気づくりを意識しています。主体的に業務範囲を広げながら、周囲にとって働きやすい場を整える―その両方を大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。

やりがいを感じる瞬間は本当に多いです。たとえば、一日に10回近く行う生産切替をミスなくやりきれたときや、複雑な新商品の仕様を現場の方が迷うことなく作業できるように落とし込めたときには、大きな達成感があります。毎日が新しい学びの連続で、飽きる間がないのも楽しいです。新しい商品が持ち込まれるたびにワクワクします。最近では、判断が難しかった製品の良否基準を明文化し、誰もが迷わず判断できるルールを整備できたことも、大きな手応えとなりました。

商品企画や開発に注目が集まりがちな当社ですが、開発したものが“お客様の手に届く商品”として完成するまでには、品質管理・生産・業務など多くの部署の連携が欠かせません。年間100~150種類の新商品を世に送り出せているのは、こうした現場の力がしっかりと支えているからこそだと感じています。

今は上司に助けてもらって仕事を進めることもありますが、次は自分が周りを支える側。私が主任に昇格したときは“最年少“でしたが、次はその記録を後輩が塗り替えてくれるよう、育成にも力を入れたいです。

社員は語る!

「資格取得支援制度も充実。会社のサポートを受け、「食品表示検定」や「第一種衛生管理者」、「特定化学物質作業主任者」といった資格を取得できました」とUさん。

学生の方へメッセージ

仕事や企業を選ぶ上で、まず学生の皆さんに考えてほしいのは、自分にとっての「志」とは何かということです。「その会社に入って何がしたいのか」、さらに突き詰めれば、「人生において何を成し遂げたいのか」といったことを考えて軸となるものを見つけてほしいですね。

私が考える「志」とは、「どんな時もブレることなく、困難に直面しても逃げずに自分を律する支えとなるもの」。プロとして仕事を通して賃金をもらう以上、どんな仕事にも大変なことは必ずあります。それをただ「辛い」と感じるか「苦しいけど楽しい」と感じるかは、その人次第。困難の先に夢や目標といった「志」があればこそ、やりがいや楽しさを感じながら頑張れるのではないでしょうか。

考える時間がたっぷりとある学生時代に自分の「志」を定めることができれば、豊かな人生を送ることができると思います。

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「会社説明会や面談で『居心地が良いな』と思ってくれたら、それは当社と軸が合っているということだと思います」と話す代表取締役社長の友田諭氏。

マイナビ編集部から

佐賀県・小城市の老舗飲料メーカー「(株)友桝飲料」。今回、活躍中の若手社員にお話を伺って感銘を受けたのは、日々、創意工夫を重ねながら挑戦を続ける姿だ。

同社の強みは、年間100~150種類のオリジナリティあふれる新商品から、業界大手のPB商品まで、多様な商品を製造できること。2015年の長野県「木曽開田工場」、2020年の山梨県「富士山工場」開設により生産規模を大幅に拡大し、事業領域の拡張にも果敢に挑み続けている。さらに、2025年1月にはパウチゼリー飲料工場を事業承継し、2026年3月からは自社ブランドのパウチゼリー飲料を発売予定。製造領域も広げながらアグレッシブに進化し続けられるのは、Kさんの入社理由にもなった同社の“攻め”の姿勢が息づいているから。

「飲み物業界に多様性を提供する」というミッションのもと、世の中にまだない面白さを次々と生み出していく姿勢こそ、同社の最大の魅力といえるだろう。食品・飲料業界に興味を持つ方の中でも、「自分たちが先駆者となって世の中を楽しませたい」「常に新しいことにチャレンジし続けたい」というパイオニア精神をお持ちの方に、ぜひオススメしたい企業だと感じた。

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2024年には「凍らせて食べる『果実アイス』」の発売をスタート。これからも果敢に挑戦を続けていく。

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