最終更新日:2026/5/29

社会福祉法人愛宕福祉会

  • 正社員

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園
  • 医療機関
  • 教育
  • 学校法人

基本情報

本社
新潟県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

多彩な事業所があるから、自分に合った活躍フィールドが見つかります。

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法人としての安定感も魅力です!

高齢者、障がい者、児童の3分野で100を超える事業所を展開する社会福祉法人愛宕福祉会。法人として「人が財産」の考えを持ち、職員たちも適材適所を見つけ、利用者様のために存分に力を発揮しようと注力しています。

(写真左から)
★小嶋 和志さん/障がい者支援施設松潟の園 生活支援員/社会福祉学部卒/2021年入職
障がい者支援なら、利用者様の人生を見据えた活動ができると思い福祉の道を志望。当法人での実習を通じ、入職を決めた。
★権田 由羽さん/特別養護老人ホーム愛宕の園・ショートステイ愛宕の園 生活相談員/社会福祉学部卒/2021年入職
当法人での実習をきっかけに新卒で入職。1年間、介護職を経験した後、生活相談員になった。
★目黒 真美さん/特別養護老人ホーム新潟北愛宕の園 介護職/福祉心理学部卒/2023年入職
祖父母を介護する母親の姿を見て、福祉業界に関心を持つ。学生時代に当法人で実習とアルバイトを経験した。

現場を知る強みを活かし、利用者様やご家族様の満足度を高めていきます。

入職後の1年間は、ショートステイで介護職をしていました。初めての社会人ということで、利用者様のためにいろいろなことができるようになりたいという思いから、先輩を質問攻めにしていましたね。日中だけ働く実習と異なり、朝や夜の利用者様の表情や業務内容の違いには多少戸惑ったこともありました。そして2年目を迎えるタイミングで、上長から声をかけてもらい生活相談員へ。学生時代に社会福祉士を取得しており、チャレンジしたかった業務だったのでとても嬉しかったです。

生活相談員の仕事は、利用者様やご家族様のご希望や困りごとをお聞きし、それを実践するのがメイン。それに付随して新規の方とのご契約、アセスメント、他職種とのやりとり、必要に応じて外部との架け橋のような役割も担います。現在は、午前中は送迎や朝食の支援などの介護職の仕事に従事し、午後からは新しく利用される方のお話を伺ったり、担当者会議に参加したりしています。中には、利用者様のご自宅でお話をすることもあり、ご家族様からいろいろなご質問等をいただきます。それらに的確に回答できた時、1年間の現場経験が役に立っていると実感します。なぜなら、経験がある私たちの言葉がご家族様の安心感につながるからです。
しかし、先輩と比べて私はまだまだ未熟だと感じる場面もあります。利用者様の仕草やご自宅での様子をしっかり観察し、生活スタイルを細かくチェックしている先輩の姿に刺激を受け、生活相談員の部会や職場の研修などにも積極的に参加し、スキルの向上を図っています。

そんな私が感じる仕事のやりがいは、介護職の頃は日々の介助でいただく「ありがとう」の言葉でした。その点は今も変わらないものの、現在の立場では、他の専門職や外部のケアマネージャー等に利用者様のご希望を伝え、支援の幅を広げていける点にも醍醐味を感じています。
また、職場の雰囲気もとても良く、何でも気軽に話したり、相談できる環境も気に入っています。生活相談員は土日休みのケースが多く、月に一度ほど家族や友人と旅行に出かける楽しみもできました。加えて当法人は、新潟県内の各エリアを中心に事業所があるため、ライフスタイルが変わっても仕事が継続できる点も魅力です。
今後は後輩や実習に来る学生に、生活相談員という仕事に興味を持ってもらえるような働きぶりを示していくことが目標です。
(権田さん)

仕事で大切にしていること

ショートステイは在宅サービスの一環です。ご自宅での生活を続けていただくため、習慣や食べ物の好みなどのアセスメントを怠らないよう努めています。(権田さん)

親身になって指導してくれた先輩たちのおかげで成長できました!

私が勤務するのは、18歳以上の身体障がい者の方が入所・通所され、療護をされる事業所です。そこには現在、男性20名、女性10名の利用様がいらっしゃいます。
業務としては食事・入浴・排泄の介助に加え、ネットスーパーでのお買い物など、利用者様の希望に沿ったサポートなども行い、毎日を健康で明るく暮らせるようお手伝いをしていきます。基本的には毎朝、前日の情報を夜勤の職員から聞いた上で、その日の仕事に取り掛かります。そんな中、日々仕事をする上で心掛けていることがあります。それは、相手の方を不快にさせないような言葉づかいです。私たちの仕事も接客業の1つだと思っているので、常に笑顔で会話を終わらせることが理想ですね。

1年目は先輩の仕事の様子を見たり、利用者様にご挨拶をし、顔と名前を覚えていただくことから始めました。最初の頃は利用者様との接し方や、体に負担をかけずに安全に移動する方法など少し苦慮したものです。入浴介助の際に、利用者様にご迷惑をおかけしてしまったこともありました。それでも先輩たちはとても親切で、自身の失敗談を交えて「次の支援で試してみるといいよ」と丁寧なアドバイスもくれました。学生時代にこの事業所で実習をした際、利用者様との接し方や、職員同士で声を掛け合い笑顔が絶えない職場に感銘を受けましたが、その印象は入職後の今も変わりません。
また、他の業務内容としては、リハビリや他職種との会議もあり、私たちとの視点の違いなども聞けて、とても勉強になりました。業務自体は年次を経ても大きく変わることはありませんが、4年目を迎えた今は、施設内のイベントのまとめ役や施設を訪れるご家族様の対応などを任されるまでになりました。

仕事のやりがいを感じるのは、何といっても感謝の言葉をいただいた時です。中でも特に印象に残っているのは、体が痛いという利用者様の通院へ同行した時のことです。5~6時間を一緒に過ごし、診察が終わった後「助かったよ。ありがとう」と言っていただいた時は、安心したと同時にこの仕事をしていて良かったと思いました。
私の今後の目標は、利用者様の可能性を広げる支援を行っていくことです。ご自身でご飯が食べられたなど、小さなことからでもサポートしていきたいです。
(小嶋さん)

仕事で大切にしていること

利用者様の中には50代、60代の人生の大先輩も少なくありません。当たり前のことですが、失礼のないように謙虚な姿勢で接することを心がけています。(小嶋さん)

週休3日制などの働きやすさも、仕事のモチベーションにつながります。

新潟北愛宕の園は、1ユニット10名で、2つのリビングに分かれた「ユニットケア」と、多床室(2人部屋)を中心とした「従来型」の両方を備えた特別養護老人ホームです。私はユニットケアを担当しています。私が入職した時は、3日ほどの新入職員研修があり、ビジネスマナーからわかりやすい介護記録の書き方、良い職員になるための心構えなどを学びました。学生時代にこの事業所でのアルバイト経験があったものの、研修では感染症などの新たな内容も学べた上、何より30人近い同期と親しくなれたことが一番の思い出です。今もSNSでやり取りをして食事に行ったりしています。

最初の業務内容としては、各リビングでの仕事を覚え、4ヶ月目からは夜勤もスタートしました。中には「家に帰りたい」という利用者様もいらっしゃり、対応に戸惑うこともありました。
1年目の終わり頃からは、3ヶ月に1度、担当する利用者様の生活のプランの見直しを行うようになりました。他の職員の声も聞きながらプランの更新をして、その実践を徹底していきます。また、介護記録の書き方もずいぶん上達したと思います。それは看護師の方から「利用者様が怒っていらっしゃる時には、視線の先に誰を見ているかに注目しなさい」というアドバイスをもらったおかげです。そうした知識があるかないかで、記録の書き方や質は変わってくるのです。

そして、働く上でも魅力が沢山あります。私の事業所では、心拍数や呼吸数を検知したり利用者様の安全と健康を確認できる機器が導入されています。これらの導入により「利用者様の足がベッドから出ている」「起き上がった」などの状況がわかり、より効率的で質の高い支援が可能になっています。
また、当法人では週休3日制(年間休日169日)の導入を推進しています。事業所によって1日10時間勤務・週休3日と1日8時間勤務・週休2日のケースがあり、シフトをうまく調整すれば、旅行などの計画も立てやすく心に余裕が生まれます。
私の今後の目標は、今以上に利用者様にとって接しやすい職員になることです。ちなみに私のポリシーは“怒りはマイナスの感情”というもの。常に穏やかな姿勢で仕事に臨んでいますが「あなたが一番話しやすくて、助かる」と言っていただいた時は、とても嬉しく感じました。
(目黒さん)

仕事で大切にしていること

仕事中はマスクを着用しているため、表情がわかりません。髪の毛を上にあげ、眉毛を見せることで、利用者様に安心していただけるようにしています。(目黒さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 権田 由羽さんが感じる職場の雰囲気
  • 目黒 真実さんが感じる職場の雰囲気
  • 小嶋 和志さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

業界や企業のことを知らないと、企業研究の時期はあっという間に過ぎてしまいます。自分が何をしたいかを考え、それに向けてできることを1つずつ実行していきましょう。進路が明確に決まらない場合は、友人や家族、キャリアセンター等に相談してみるのもおすすめです。
(権田さん)

私はひたすら勉強に打ち込んでいた期間が長く、大学生活の後半から動き出しました。そのため、各法人や企業の細かい部分までは見ていませんでした。今考えると、ある程度めざす業界を絞った後は会社規模や待遇面などをチェックしておくと良いと思います。また、福祉・介護の業界をめざすのであれば、アルバイトを通して協調性を磨いたり体力づくりをしておくのも良いでしょう。
(小嶋さん)

私は3年生の頃には、当法人でアルバイトをしていました。ただ、企業研究の時期に行われる見学会には早くから積極的に参加していました。最初は友人に誘われて行き始めましたが、早くスタートすることで、社会人に向けての気持ちの切り替えにもつながります。また、同じ業界でも企業によって手当やどんな職員が働いているかなどの違いがあるので、これらに注目して企業研究を進めてみてください。
(目黒さん)

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「福祉・介護業界の場合、事業所の数やどんな分野のサービスを提供しているかなどからも、地域における信頼性の度合いを把握することができますよ」と3名の先輩たち。

マイナビ編集部から

同法人ではワークライフバランスの充実に向けた、さまざまな取り組みを行っている。その一環として導入されているのが、「週休3日制」や「職群選択制度」だ。「職群選択制度」は幹部・経営をめざす総合職と、現職種を継続して専門性を極める専門職、子育て・両親の介護など、ある程度勤務を制限して働く一般職から働き方を選択できるというもの。年に一度、職群の見直しができる上、年度途中での変更も可能だ。
当然、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応してくれる。育休から復職した職員も多く、事業所の異動希望も提出できる体制だ。また、半期に一度の評価があり、自ら設定した目標の達成度を上長とともに振り返っていく。

さらに、目黒さんが教えてくれた機器の他に、事業所によっては介護用リフト等が導入されている。職員の肉体的な負担を減らすことで、利用者様のために何ができるかを真剣に考え、実践していこうという利用者様ファーストの姿勢を感じることができる。

2023年には音楽と福祉を融合したイベント「あたごフェス2023」を開催し、会場では利用者様たちによる手芸サークルのブースも出店したという。こうした地域を巻き込んだ活動ができるのも、法人規模が大きく経営面でも安定しているからこその強みであると実感できた取材だった。

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入職時はもちろん、階層別や職種別、さらには認知症やハラスメント、女性活躍等に関する研修など学びの機会も豊富だ。各種の部会活動も行われている。

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